北京から南東へ100キロ弱、天津楊柳青は、有名な版画と切り絵の産地です。
1年のうち年末数日間しか開かないこの市に、ずっと来てみたかったんす!
今はオフセット印刷の吉祥画が中心ですが、探せば木版画もありました。
対聯も、その場で描いてくれます。
油性印刷用インキで書いてたので、「使用後の筆は洗えるもの?」と聞いたら「洗えない」だって。
エビ提灯に惹かれましたが、たわむれに買うには高すぎました。
もう少しでこの魚提灯も買いそうになりましたが、これも大きすぎるので踏みとどまりました。
でも今よく見たら、ハスの花がついてるぅ!!
買っとけばよかったかしら…もう一回行こうかしら…
こういうのは、いつ見ても楽しいわあ。
その受け口の金魚、いや、鯉?のちょうちん、そそられます。
うちの近所でもミニミニ年貨市場が立ってますが、
みょーにコテコテで、私はシンプルな福をさかさまにして貼りたいだけなのに、LEDライトがついてキラキラを通り越してコテコテなのばっかりです。
パイナップル吊るしたいんですが、天井が高すぎて…
あと、初一はベジタリアンなので、初一用パイナップルタルとも欲しい~。はああ。
あ、ジョルダーノのお子様用春節Tシャツの柄が老虎でめちゃめちゃキュートですよ。
それではよい新年を。
ジョルダーノは、近所のシンガポール系なんちゃってモールに入ってるけど、そんな楽しいものがあったかどうか。のぞいてみます!
台湾でもパイナップル、吊るします。旺來ですから縁起が良いんですね♪お正月用のお飾り用に、とっても小さいパイナップルを見つけました。買っちゃおうかなぁ~♡
というのしか知らなかったので、こげーな魅力的な市場があるとは衝撃です!!
パイナップル柄の紅包と、めでたき柄の真っ赤クッションをゲットして喜んでましたが
ここを見てしまってはショックと羨ましさで倒死了~!
こちらではパイン飾りってちょっと大きめ外資スーパーじゃないと見つからないんですよ。果物飾るなんてカワイイですよねぇ。買っちゃえ、買っちゃえ!(=そそのかし)
>ふうめいさま
さきイカって、あのさきイカ、私の毒品さきイカですか?なんとゆー! ↑この市場、ここなら鉄道&バスで便利に行けますので、来年は是非ご一緒しましょう!お値段もお買い得でしたわよ。
90年代後半のある年の暮れに天津・楊柳青に行きました。そのころに売っていた切り紙と図案があまり変化していないようで嬉しいです。伝統は守られて続いているといっていいのかしら。
極寒の年貨市のレポートをありがとうございます。足にシモヤケできなかったでしょうか。お大事に!
切り絵は、いつぞやご一緒に見た不織布のものや、プラスチック素材に機械で切り抜いたものが主流になってて、地元専門家は残念がっていましたが、そういう持ちのいい素材が登場するという事は、今後も消える事はないってことなので、そういう意味ではよっしゃ!だと思いました。