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まったりまったり

色々あったりなかったり、考えてたり考えてなかったりなへにょへにょ雑記

甘ったれ王子、病院へ行く

2009年09月14日 10時05分07秒 | 雑記
 今現在(9/14 AM時点)はこんな猫の開きになってますが、昨夜のネロは発熱40℃越えで大変秋津を心配させてくれました。

 元々昨年の秋に風邪っぴきで何日も鼻をグズグズさせている姿を見かねた秋津に拉致られた、生後半年程度のの捨てニャンだったネロ。その後鼻炎は慢性化してしまいましたが、風邪は回復。が、室内飼いで冬を過ごすうちに気付いたんですが、ネロは極端に寒さに弱い!
 慢性鼻炎で秋津に鼻くそをほじられるのが日課なんですが、ちょっと冷え込むとカピカピの鼻くそがすぐにグズグズの鼻水になる……ので、ここ最近朝夕秋めいて冷え込んできたので気にはしてたんですが……。

 土曜日に二回クシャミの声(クシャミって声? 音?)を聞いて、う~んとは思ったんですよね。でも食欲はあるし、トイレも問題なし、ちょうど前日の金曜に体重を量ってたけど、現状維持の4.2kg。じゃらしで遊べというおねだりも遊び具合も好調なようだったので様子見と思っていたら、昨晩発熱です。
 自宅でネロの熱を計るとき、本当は獣医さんにあるような専門の耳ッピがあったらいいなと思うんですけど、ないので、人間用の電子体温計を後ろ足の腿の付け根に挟んで量ります。
 直腸や耳で測るのとは違って、正確性には少し欠けるけど目安にはなるので。
 寒さに弱くて風邪を引きやすいので(夏場でもクーラーの冷えとかを警戒して)結構マメに検温をしているので、ネロの平熱は大体37.9~38.5℃の間位と把握しているんですが、昨夜はそれを遥かに越えた40.6℃。
 以前自宅で熱を計った直後に病院で計ってもらった時に、正確な体温は自宅で計ったものより少し高いという結果が出たので、自宅で計って40.6℃なら実際はもっと高いはず。手に触れた身体ももの凄く熱い。
 しかし時刻ははあと二時間ほどで日付が変わろうかと言う時間。
 なのでとりあえず昨夜は以前風邪で熱を出した時に出してもらい、その後家の置き薬として多めに処方してもらった薬を飲ませて様子を見ました。
 薬を飲ませてから三時間くらい自分から水を飲んでくれなかったので、スポイトで強制的に水分補給。初めてのスポイトでイヤイヤしてましたが、二口三口飲ませたら喉の渇きを自覚したらしく、自ら水飲み場へ。薬も効いてきたのか食欲も出たようで、カリカリと音が聞こえたところで一安心して就寝。

 今日は朝一番で病院へgo!です。
 幸い熱は平熱まで下がっていたんですが、念の為風邪の注射をしてもらって、十日分の薬を出してもらいました。
 家の置き薬があと一日分あって、そちらから先に2日間薬を飲ませて、後はまた置き薬です(笑)
 ネロは肌も弱いらしく、注射前のアルコール綿でアレルギーを起こしハゲてしまうので、注射する時はそのままズブリ! 主治医の先生宅の飼い猫もそうだというので珍しいことではないようなんですが、まったくどこまで繊細なのか……。首の後ろに点ける蚤のフロントラインや虫下しの薬ではアレルギーを起こさないので、その点は本当にありがたいと思います。
 実は金曜日に虫下しの薬を点けたばかりで、今回の注射ポイントは薬を点けた場所を避けたので、微妙に痛みを感じるポイントだったらしく「ぎにゃっ」と小さく悲鳴を上げてました。

 病院から帰ってきて、流石に今日は秋津を避けて膝にも乗ってきませんが、それでも後ろで開きになって秋津を見上げてます。