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南風

人生半ば過ぎた中年オヤジの日常。趣味は第2ステージへ。

スタイリッシュ狭小住宅建築記 やり方

2010-02-01 07:33:33 | 住宅建て替え

土曜日の夕方、自宅の建築現場に足を運び進捗を確認すると、地面に埋設する給水管・汚水管が敷設されていた。

周囲の擁壁をついた後、捨て土をし、直ぐに転圧すると擁壁が壊れる恐れがあるので暫く養生していたが、ようやく進み始めた。

昨日の夕方、実家に寄り荷物を探すついでに寄ってみると、HS建設の工事課 K課長が作業していたので話をお聞きした。

「今日、明日と雨が降るので、基礎工事の前段取りとしてやりかたを始めた。」ところだった。

買ってきた缶コーヒーを渡し話を聞いていると、(基礎工事・木工事と分業制が進むために)最初のやりかたが重要ということで

やりかたは棟梁に任せず必ず自分でやるようにしているようだ。

今朝、通勤途中で寄ってみると、やりかた杭が打たれ作業は完了していた。

明日は晴れるので、転圧後、基礎工事に入る流れだろう。

 


スタイリッシュ狭小住宅建築記 土工事編

2010-01-26 17:33:33 | 住宅建て替え

我が家の土地は傾斜地にあるため、今回工事では地面のレベルを調整した結果、従来より20cm程度高さが上がることになった。

そのため、地鎮祭が終わった後直ぐに土留めのための擁壁を作り始めた。

しかし、地鎮祭の時に打ち合わせた、駐車場のための擁壁の切れ目の位置をPC上で見ていると、この位置では土留めの用を成さないことに気づき、再度自分で基礎面と駐車場面の設定と玄関アプローチのレベル設定を行い、HS建設に了承を得て直接図面を持って土工事業者に説明に行った。

一緒に図面と現況を再確認した結果、土工事業者さんにも納得していただき、擁壁の切れ目の位置を変更していただいた。

着手後、擁壁は3日ほどで完成し現在は盛土をしている最中で、その後に転圧、地盤調査のあと基礎工事に入る。

昨夜、会社帰りに寄ってみると、盛土は後20cm程の高さまできておりもう少し、隣地境界の確認もしたが打合せどおりきちんと施工されていた。

 見ると施工が丁寧で信頼できる。

この調子でバンバン工事が進んでいって欲しいと思う。


スタイリッシュ狭小住宅建築記 地鎮祭

2010-01-20 12:33:33 | 住宅建て替え

大安の本日、地鎮祭が執り行われた。

八時半に神社を訪問し、宮司さんと祭壇などを乗せ自宅建設予定地に到着。

着くと既にH建設の関係者は到着していて、既に笹の枝で祭事の場所が囲われていた。

土地の四方は水糸が張られていて、GL面が大分上に上昇する説明を受けた。

水糸のレベルを見ると、予想していたレベルよりかなり高く、当然GL面が上がっただけ建物の天辺は高くなる。

今回お払いしていただく宮司さんは、毎年正月の初詣に参る 神社の若宮司さんで、今年の初詣の時には呼び止められて暫くトライアスロンの話をした。

車中で聞いたところ、時期柄忙しく練習時間の確保が間々ならない様子。

前日までに調達したお供え物を配列し祭事が始まる。

祭事は20分ほどで滞り無く終了し、宮司さんを神社までお送りした。

早速、工事監督や左官さんと、周囲の土留めや具体的な外構関係の打合せを自分が書いた図面を元に行い、念のために土地を実測したところ図面とほぼ同じだったので安心した。

今日から左官工事に入るようで、図面が役に立って良かった。

工期は出来るだけ短縮したいので、やれるところは極力協力しよう。

 


シンプル狭小住宅建築記 仕様打合せ編3

2010-01-15 07:55:15 | 住宅建て替え

昨夜、H建設のK君と打合せを家内を含めた3人で行い、仕様のほぼ殆どを決めることが出来た。

ユニットバスとシステムキッチンは、MIKADOの民事再生法の適用によりINAXに変更したが、提示されたプランが気に入らなかったので変更を申し入れて、INAXに提示することにした。

室内ドア色は全てTOSTEMの中で最も濃いショコラーデに、室内クローゼット扉はショコラーデでそれ以外のクローゼット扉は壁と同化させるためリフレホワイトとし、玄関収納も目立たせないために白壁に合わせてリフレホワイトとした。

窓の仕様は北側の隣家側を全てすりガラスの横滑り窓とし、開時・閉時共にプライバシーが確保できるようにした。

また、家内の兼ねてからの願いである「明るい玄関」については、南玄関で採光については問題ないことを確認していたが、玄関ドアを閉じた時にも明るくするため、玄関の東壁にブロックガラスを二列配置し照度を確保した。

脱衣・洗面室の床をタイル張りにし質感を上げようと思っていたが、目地が汚れるという理由で却下、標準仕様のサニタリー床とした。

後はダイニングの主照明とコンセントの位置及び玄関の内外床の仕様がペンディングで、ダイニングの主照明については、標準仕様のシーリングライトからペンダントライトに変更する予定で、コンセントの位置は検討済み、また玄関の内外床についてはINAXにサンプルを依頼しているところ。

昨日の夕方現場を見に行くと既に上物は全て取り壊され、瓦礫の集まりと化していて、建築物がないと狭い土地も広く見えるものだと感じた。(工事課の課長も同じことを言っていたようだ)

トラブル無く解体作業が終わることを願おう。 


シンプル狭小住宅建築記 古家取壊し1日目

2010-01-13 12:33:33 | 住宅建て替え

一昨日に何とか家財道具を運び出し、早速昨日から解体工事に入った。

水道を除く、電気・電話・ガス・インターネット等のライフラインを朝一に切断するよう事前に手続きをしておき、解体工事に着手。

夕方、冷蔵庫を取りに行った時に見たら、屋根瓦は全て下ろされ、窓や建具類が外されて、重機が一台入り壁や屋根も一部壊されていた。

思いのほか早い進捗に少し驚いた。

隣家に飛散物が無いか確認したが、思いのほか綺麗で上手く工事を行なっていただいているようだ。

解体業者の責任者も事前に近隣に挨拶回りに行かれたようで、常識的な事ではあるがそれが出来ない人達もいるのでひとまず安心した。(先日、近隣への事前説明・ご挨拶を自分と建築施工業者とで既に済ませている)

 今のまま順調に取壊し工事が進んでも、20日の地鎮祭はどうにか間に合うというレベルのようだ。

まだまだ先は長い。