goo blog サービス終了のお知らせ 

南風

人生半ば過ぎた中年オヤジの日常。趣味は第2ステージへ。

基礎技術の重要性

2012-04-04 15:10:09 | ミニバス

強豪チームが集まる、最近の試合で再確認出来た事。

家のミニバスチームの悪い点。

基礎技術が習得出来ていない子が多い。

そのため、単純なパスミスから逆速攻を受けたり、ノーマークのレイアップを外したりなど、地区No1チームとは思えないようなイージーミスを連発して自滅。

基礎技術の完全習得ができない以前に、フォーメーションやセットプレーに重点を置がいたが故の結果といえる。

今の新6年生は皆、低学年から入部した子ばかりで、経験年数は多い。

チームの人数の関係から、低学年でゲームに出ることが出来るようになった子もいて、ゲームの経験値は高くなっているが、基礎技術が習得できていない。

中学2年生になる長女が低学年の頃は、体育館に行くことができる時は、自分が付いて基礎技術を指導していたが、今の6年生が低学年の頃は、長女達がチームの主力だったのでそちらに手をかけた関係で、低学年の基礎練習が疎かになってしまった。

これらのことを踏まえ、新年度からは自分が低学年を中心に見ることをIコーチに申し出た。

結果が出るのは2年後、3年後であるが、根気よく低学年の指導を行なっていくようにしよう。


ミニバスユニフォーム新調

2012-02-23 07:45:02 | ミニバス

本年度、ミニバスチームの淡色ユニフォームを新調する。

自分が知っている範囲だけでも7年間は使っていて、ちとくたびれ気味。

昨年末に話があり、ショップと打ち合わせていたが、ようやく仮注文出来た。

けれどもこの時期、注文が立て込んでいるようで、メーカー在庫も切れていて納期には時間がかかる。

それにしても、ユニフォームの背番号、ネーム類を入れる料金の高いこと。

今のユニフォームはほぼ、二重圧着やインクジェット(ネームや番号に縁取り有り)が主流なので、単色でプリントするよりは当然割高になる。

色々と調べ、あるショップで注文することにした。

見積りや完成予想のデザインシミュレーションの対応も迅速で、スムーズに進めることが出来た。

後は最終のサイズ合わせをして、本注文となる。

 


ミニバス市内新人戦優勝

2012-01-17 07:42:35 | ミニバス

土日で開催された、市内の5年生による新人戦で2年ぶりに優勝旗を持ち帰ることができた。

2年前は長女が6年生の時で、今回は我が家を含め、その時のメンバーの妹が3人入っている。

言い換えれば、長女の代ではチームにおける過去からの最高成績を残しており、姉達のプレーを見てきたメンバーが多くいるわけで、その成績を目標にしている。

今回も優勝を狙ってはいたが、メンタルの弱さやリーダーシップを取る者がいないなどの現状から、正直、心配してはいたが、見事成績を残すことができた。

次の目標は県北新人戦の優勝で、これも2年前に長女たちは達成している。

チームとして修正すべき点、個人で修正すべき点は明確なので、これからコツコツとそれらを修正し秋の全国大会県予選を目指し頑張ろう!


ミニバス審判

2011-08-08 07:42:16 | ミニバス

昨日は市内のミニバスリーグ戦が行われ、自分の娘の所属するチームは対戦がなかったが、審判をさせてもらうために試合会場へ向かった。

会場で審判長に、「今日試合がないですけど、吹かせてもらえませんか?」とお願いすると、「この試合とこの試合を吹いてもらいましょうか。」と2試合吹くことになった。

2試合とも男子の試合で、一緒に吹いてもらう主審は日本公認のO君。

彼は中学、高校の後輩になる。

1試合目、K方とM方の試合、試合前にO主審から、両チームの概要とコントロールするポイントを伝達してもらう。

自分はいつも女子の試合を中心に見ているので、O主審が気を使って教えてくれた。

O君のアドバイスどおり、K方は4番中心、M方は全員でゲームを組み立てている。

M方はファールが多かったが、終始リードし結果的に勝利。

この試合の講評は、「視野が狭い」、「エンドスロー、センタースロー時のトレールのポジション取り」などなど。

先日の県ミニバス審判公認審査会の時には、もっと近くに寄れといわれたので寄るようにしたが、寄れば寄ったで「近すぎて、視野が狭い」との指摘。

まだまだ、勉強せねばならないことを強く実感。

2試合目は、1試合目の反省点を修正することを念頭に吹くことにする。

2試合目も主審はO君で、T呂とM方の試合。

 T呂はプレスディフェンスでオフェンスの展開も速い。

1試合目の教訓から、視野を広く取り自分のテリトリー全体を見ることを心がける。

しかし、近くに余り寄らないので、逆にO君に吹き込まれてしまった。

試合後の講評では、やはり、ディフェンスとオフェンスが狭くやりあっているところは、もっと近くに寄るべきとのアドバイス。

2試合を通して、ポジション取りの難しさを実感。

試合を通して、選手のスピードに付いていく走力と持久力には自信があるので、あとはポジション取りをもっと勉強しましょう。


ミニバス県公認審判審査会

2011-07-19 15:05:05 | ミニバス

ミニバスの県公認審判の審査会が17日に開催され、自分も審査を受けてきた。

審査会は、スポーツ少年団の中央大会の試合を実際に吹くことで実施され、当日は朝から夕方まで審査会が行われた。

予定通り、8時過ぎに会場入りし8時半から控え室で開校式。

審査会要項ならびに審判割が配られ、説明を受ける。

自分は3試合目の主審で、副審は審査会対象者ではない。

審判割を見ると、1試合目が自分の地域の日本公認審判のかたの担当だったので、挨拶に行きゲームコントロールを終始チェックする。

1試合目が終わると控え室で講評が行われ、参加者は講評に聞き入っている。

指導内容は、

①JBAルールブックを熟読すること。

②走れること。

③コールは正しいジェスチャー(ルールブックの画の通り)で行うこと。

④ラン、レポート、ラン。レポートの行き返りは走る!

その他、諸々。

参考になったので、取り敢えず自分は、素早く走ることと正しいジェスチャーで行動することを目標にすることにした。

試合の30分前にレフリーウエアに着替えアップを開始。

ストレッチは前試合の観戦中に済ませていたので、軽くランニングをし20m程のダッシュを数本。

体育館の中は室温が30度を優に越えており、事前に給水をしっかりと取っているので、この時点で直ぐに汗が流れてくる。

10分前にTOの子供たちに挨拶し、サイドライン→エンドラインとライン上をチェックして回る。

審査員席を見ると、1試合目に講評をしていた日本公認のかただったので、上記の項目に気をつけながら吹くことにする。

1分前の合図の後、挨拶をし試合開始。

序盤から両チームともオールコートのゾーンプレスで守り、当たりが強く接触が多い。

取り敢えず、目標の1番目である走ることを全力で行い、接触が起こりそうなところは素早くポジションを取るようにする。

初めの1Qは結構緊張してしまい、ジャッジがヘロヘロになってしまったが、2Q過ぎるころから少し落ち着いてきて見ることができる様になっってきた。

全力ダッシュを繰り返しているので、全身滝汗。

それにしてもファールが多く、ドリブル中だろうが、シュート中だろうがお構いなく接触プレー、ゲームが荒れるといけないので副審と話し、積極的にファールを取り上げることにした。

結果、青チームは二人がファールアウトしたが、荒れることなく進行。

色々とミスはあったが、何とか終了。

自分の感触としては、「落ちたかな。」という感じが濃厚。

全力で走りまくったので、かなりの疲労感。

試合後の講評時、

「審判暦は何年ですか?」。

「2年弱ぐらいです 」。

この時点で、慣れていないことを示唆していると直感。

しかし、

「私より3歳年上だけれど、よく走っていました。自分も負けないように走らなければと感じました」。

「ありがとうございます」。

少し雲行きが違っていくことを感じ、

「一生懸命走って、近くでプレーを見ようとしていることに好感を持ちます」。

「ありがとうございます」。

その後は、細かな立ち位置などを指導され、

「今後も頑張って、県公認、日本公認を目指して頑張ってください」。

「ありがとうございました」。

ということで、講評は終了した。

何か結果は微妙な感じ。

結果は翌日18日から19日の間に、地区理事経由で連絡が入ることになっていた。

昨日の18日、連絡なし。

本日19日、午前中に連絡なし。

気になったので、地区理事の一人である我が娘のチームのK先生にTELしたところ、

「おめでとうございます。合格者の所に名前がありました」。

「地区理事からTEL連絡が無かったので、落ちたかと思ってました」。

「次の練習のときに伝えれば良いかなーと思ってました」。

「そうでしたか。ありがとうございました」。

「おめでとうございます。今後もよろしくお願いします」。

「こちらこそお願いいたします」。

ということで、ミニバスの県公認審判になることが出来ました。

来年は絶対に県の公認審判を取るぞ!