日商グラビア採用チーム

採用活動をはじめ当社を知っていただけるように新入社員をはじめ、採用チームメンバーが交代でUPしております。

いす押し込み ヨシッ!

2010-05-19 20:34:09 | 日記

こんにちは
営業の研修で緊張して、手に汗をかきまくっているMです

さて、今日は新入社員5名のうち3名で、外部研修に参加して参りました。
その名も、『KYT』。

(K)空気(Y)読めてないなぁ(T)Tさん
の略ではもちろんありません。念のため。

KYTとは「危険予知トレーニング」のことで、労働災害の予防・防止のための訓練です。

労働災害はそのほとんどが「不安全な状態」と「不安全な行動」によって発生します。
職場環境の危険はもちろん、「ついうっかり…」とか「間違えちゃって…」という
ヒューマンエラーも、労働災害の大きな発生要因なのです。
つまり、工場でも事務でも、事故が起きる要因はいくらでもあるのです


では、その事故から身を守るにはどうしたら良いのか?


それは、危険に対する感性を鋭くし、身の回りに潜む危険を認識することです。
そして、それに対する対策を検討し、「指差し呼称」で確認します。

指差し呼称とは、作業を安全に、誤りなく進めていくために、自分の確認すべきことを
「~ヨシッ!」と対象を腕を伸ばしてしっかりと指差し、はっきりとした声で呼称して確認することです。

指差し呼称で確認すると、危険に対する意識が高まり、「ぼんやり・うっかり」
などのヒューマンエラーが、何もしない時に比べ6分の1に減少するのです!
目、耳、口、腕、指などを総動員して確認することが、事故防止に効果的なのですね


今回学んだKY(危険予知)は、職場で安全に働いていくためにとても大切なことです。
しかし、この危険予知の大前提とてしも、やはり危険に気づく感性を磨くことが大切であると、赤穂さんも仰っていました。
安全な職場で楽しく働くためにも、まずは環境整備をコツコツとやり続け、気づきの感性を磨いていこう!と改めて感じました


長くなりましたが、一応、明日の告知をさせていただきます。

明日は会社工場見学会があります。
大きな印刷機なども間近で見ることが出来ます。
何より、そこで働く社員を見に来てください。
仲間として一緒に働きたい、と思って頂けましたら幸いです。

皆様のお越しを、社員一同、心よりお待ちしております!