光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館(2012.6.9) 日本画 小林古径、安田靫彦、菊地契月

2012年07月11日 | アート 日本画

日本画の大家の作品です。

小林古径のこの「橋」を最初に見たときの印象は、つまらないなと思ったのですが、牛の目や父親の子供を見る眼などに、だんだん惹かれていきました。
その部分の拡大写真を追加しています。

 

安田靫彦のこの作品も、一見つまらないのですが、顔の表情に凛としたものがあります。

 

 

菊池 契月の作品も同様です。  
3人の大家の作品に共通するのは、シンプルなテーマに、シンプルな画面で、きりっとした意志をみせる表情が素晴らしいことです。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京国立近代美術館(2012.6.... | トップ | 東京国立近代美術館(2012.6.... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート 日本画」カテゴリの最新記事