光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

鹿児島 枕崎にて その1

2014年10月11日 | 故郷 福岡の添田、鹿児島の枕崎

9月28日(日)から30日(火)まで、父母の本籍地である鹿児島県 枕崎市に行きました。

相続関係の手続きや打ち合わせのためで、28日に鹿児島空港に着き、高速バスに乗り、枕崎へ。

市内の関係先を見て、宿に着いたのが午後4時前。 早速、宿の温泉に。

入口。(風呂の写真は30日の朝に撮ったもの、以下同じ)

 

こじんまりとした風呂ですが、泉質がさっぱりとしつつ、温泉らしい香りがあり、いい温泉ですね

 

 

バルコニーが露天風呂になっていて、東シナ海や枕崎の海岸沿い風景が見られます。

 

ラジウム放射能泉です。  原発事故以来、放射能には敏感になった日本人ですが、温泉の放射能は関係ないって感じですね。

 

 

風呂から部屋に戻る途中。

 

 

廊下

 

和室の部屋をとりました。(部屋の写真は29日の午後3時半撮影)

 

まだ外は明るくて、暑くなるのでカーテンは閉めています。

 

 

宿は定宿の「枕崎観光ホテル岩戸」

宿泊プランは【60歳以上限定】~旬の味覚を堪能~量より質のヘルシー美食会席☆シニア応援プラン

これで、朝食もついて8,900円です。 関東近辺の温泉旅館だったら、倍の料金をとられてもおかしくありません。

カツオのビンタ(頭の味噌煮)や、カツオのたたきなど、名産のカツオ料理が並び、いまや全国ブランドの芋焼酎のロックでいただきました。

 

 

刺身も新鮮で美味しい。 赤身はぶえん鰹の刺身で、新鮮さが命。

 

 

こちらは、29日の夕食。  薩摩黒豚のしゃぶしゃぶ。

 

 

 

しゃぶしゃぶが終わった頃に出てくる、煮物、焼き物。  この日も、芋焼酎「南方(みなんかた)」のロック。

 

 

ピンボケ写真で恐縮ですが、芋焼酎「南方」は鹿児島限定販売で、写真左側の枕崎という瓶の下の青いラベルの瓶です。

無濾過の芋焼酎で、味に深みがあります。

 

 

29日、5時58分部屋の窓から海を撮影。  ヤシの樹や消波ブロックが赤いのは、ナトリウム灯の反射です。

 

7時半、立神を撮影。  今回はコンデジで撮影しているため、画質は冴えません。

 

 

朝食です。  一般のビジネスホテルの朝食とは、雲泥の差です。

 

 

こちらは、30日の朝食。

 

 

東シナ海・水平線が一望できるというのが売りになっていて、気持ちのいい朝食に。

 

カフェラウンジ

 

 

望遠鏡もあり、視界が良いと、沖合50kmに浮かぶ竹島、薩摩硫黄島、黒島の三島が見えます。

竹島、薩摩硫黄島は鬼界カルデラの北端にあたり、約7500年前の大噴火では、九州の縄文文化を壊滅させたとか。

 

 

東側を撮影。  遠くに影のように見えるのは、大隅半島。

 

 

30日朝、8時半頃撮影。

 

 

 

西側をみると、海岸べりの中央部に煙が見えます。  鰹節をつくる工場で、燻しているための煙りです。

 

以上、宿を中心取り上げました。  次回は市内を


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