光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館 応挙、若冲

2011年01月17日 | アート 日本画

特別公開作品ではないのですが、それに劣らぬ素晴らしい作品を紹介します。




柔らかい調子の雪と鋭い松葉が絶妙の調和



次は伊藤若冲です。  昨年、「皇室の名宝展」で若冲の代表作「動植綵絵」を見て感嘆したのですが、この屏風図もそれに劣らず素晴らしい。 当時の最高級の画材を使っているので、退色などほとんどなし。
トーハクにこのような作品があるのは知られていないのか、見物客も多くなく、じっくり堪能できました。 国宝級の作品。






右双の部分図

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京国立博物館  富嶽三十六... | トップ | 東京国立博物館 兎 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート 日本画」カテゴリの最新記事