光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

野火止用水再訪 その4 万年橋の大ケヤキ

2011年05月26日 | ぶらり探訪

水車の近くの用水に、サギがいました。  小魚が結構いるのでしょう。



子供達が小魚やえびや蟹を捕りながら、遡っていきました。



万年橋の大ケヤキです。  ケヤキの根の下を用水が流れています。



用水が出来たのは、約360年前ですから当時からこのような巨木があったとは考えにくく、若木があって土橋づたいに根が伸びたと思われます。 土地の古老によるとコンクリートの橋が出来る前は根のうえの土橋を渡っていたとか。



橋のたもとに道標が。 右 小平村 左 東村山停車場 至 と読めます。



脇役もちょっと登場。  若木が大ケヤキの根を持ち上げています。



しばらくは、小川のせせらぎ状態が続く。  用水岸沿いに並木が繁り、いい木陰。



ところどころに橋があり、用水は土管を通っている。



脇役の後姿。



カゴのなかが続き、少し怒ったような顔。

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