保育実習

鈴木です

今回は1年生の保育実習を紹介します

1年生は夏休みに2クールに分かれて、保育実習に行きます。
1つの保育園に3人ずつ、お世話になります。
入学したときから、「この実習を楽しみにしていましたあ～」という学生さんもいますが、
中には「実は、子どもは苦手なんです・・・」という学生さんもいます。

でも、毎年、実習が終わる頃にはどの学生さんからも「ああ～、楽しかった～」という声が聞かれます。






今年も実習最終日に、学生が学校へ集まるので感想を聞くのが楽しみです

視能訓練士を目指すひよこたちが子どもの成長を観察することはとても大切なことです。
「2歳の子どもに喜んで検査をしてもらうためには何ができますか」
「4歳の子どもにする説明はどんな説明が良いでしょうか」
1年生のみなさん、答えはみつかりましたか

暑い中の実習ですが、がんばって下さいね。

新顔

こんにちは
鈴木です

東京医薬に新顔が増えました
今、話題（？）のOCTこと光干渉断層計です

OCTは近赤外線干渉ビームを用いて、眼底（網膜）の断面を光学組織切片に近い精度で画像化する装置です。OCTにより、従来の検査機器ではわからなかった眼底の病態を調べることができます
とにかく、すご～いすご～い、検査機器なんです





（検査中のOCTの画面です）

そして・・・さすが、OCT・・・
学生の食いつきも半端ではありませんでした






ほらね、半端なく食いついてます・・・

新しい検査機器や知識に食いつけることは、とっても大切なことだと思います
視能訓練士の先輩として心強いです
きっと、現場に出ても成長し続けることができるでしょう

※この新顔、「OCT」はオープンキャンパスで直接、触れることができます。
　8月21日（土）「最新機器で網膜の厚みを実感してみよう！」　担当：利満昭子先生
　是非、ご参加下さい。
お待ちしています

補講中

こんにちは。

鈴木です。

前回は臨地実習中の学生の様子をご紹介しました。
今回は夏休み中の3年生の過ごし方をご紹介します。



「夏休み～」

「どこにそんなものがあるの？」

と3年生の怒りモードの声が聞こえてきそうですが・・・


そうです・・忘れてならないのは、受験生ということです！！

で・す・か・ら、夏休み中の学生はトウゼン、「補講」があります。
「補講」といっても、そんじょそこらの補講とは分けが違います！

なんと～　20日間で全44コマ

まるで、授業！！

今まで学んできたことをまとめたり、苦手を克服したり・・・といった、時間になります。




（補講中の３年生）


※医薬マメ知識
3年生になると、1人3ヶ月（基本的に1病院につき、1ヶ月）の臨地実習をします。
6月～10月の4ヶ月に臨地実習にいきます。ですから、その間に1ヶ月の夏休みが取れます（学生によって、何月が夏休みかは異なります）。

実習中

こんにちは。
鈴木です～

今回は臨地実習中の「3年生の過ごし方」についてお知らせします。

１）毎日、実習記録を作成します。

（MさんとO君）

学生は毎日、実習先の先輩視能訓練士から沢山の事柄を教えて頂いています。
学校では接することのできないホンモノ（？）患者さんの検査をさせて頂いたり、訓練を見学したりと頭がパッツンパッツンになるほど、とっても多くのことを学んでいます。
そして、「学んだこと・疑問に思ったこと・新しく発見したこと」などなどを、この黄色のノートに書き込んでいきます。
このノートは学生が卒業して臨床に出たときに「現場、お助けノート」として、きっと役に立つでしょう。

　　　
だから、ノート作りは必死です・・・

（学校から自宅が近い学生は、図書室で調べ物をしながらノートを仕上げています。）

２）土曜・日曜には実技の練習に来る３年生もいます。

　　

（SさんとO君）

実習指導者に指摘して頂いたことを確認しながら、練習に励んでいます。

なんとも、なんとも、たのもしい3年生の姿でしょう～

鈴木自慢の３年生です！（がはっはっ！！）
おっと、品のない笑いをしてしまいました・・・失礼

次回は、別の「3年生の過ごし方」についてご紹介します。

卒業生に再会

こんにちは。
鈴木です

先月の25・26日に品川プリンスホテルにて「日本弱視斜視学会・日本小児眼科学会」が開催されました。


もちろん「学会」ですから勉強に行っている訳ですが・・・
もう1つの私たちの楽しみといったら、「今回は（卒業生で）誰が発表するかな？誰に会えるかな？」・・・

講演抄録集で卒業生の名前を見つけては顔がほころんで「立派になったなあ」と安堵（？）のため息を漏らします。



そして、今回も沢山の卒業生に会うことができました。



今年、卒業したO君やNさん・・・活き活きと眼をキラキラさせて外来での様子を楽しげに話してくれました。

また、卒業して2年目のSさん、Mさんは視能訓練士としての現場でのやりがいを語ってくれました。


（Sさん、Mさん）

「おお、みんな頑張ってるな～」と、眼がお月様のようになったところへ・・・

卒業して3年目のK君の登場

今回の学会はK君の勤める大学が主催だったこともあり、共同演者を勤めると同時に主催スタッフとして動く様子を見て、島先生も満面の笑みです。


（島先生、K君）

あっ、ちなみに「次は演者だね。」というプレッシャーも忘れずかけました・・・（笑）
（K君、楽しみにしてます）




以上、先日の学会の様子でした。
卒業生のみなさん、これからもがんばって下さいね！