TAMA市民大学みんなの掲示板

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やっと雪が溶けても安心は出来ません

2014年02月24日 | Weblog
雪のため、もう3週間も自転車による自宅から事務所への日常移動が出来ません
でした。今日、久しぶりに乗りましたが、やはり不安定でした。特に下り坂の曲がり
角は、緊張で身体がこわばりましたね~。年には勝てません。
雪が溶けると、今まで隠れていたものが表れてきます。
当然のことではありますが、、、。
永山公民館の広場から北諏訪小学校へ進む陸橋があります。
橋は、板状の3つのコンクリートブロックから出来ているようで、画像はそのつなぎ
目です。元々は、ゴムと思われるものでつなぎ目を平らにしていたようですが、月日
とともに劣化して、今は溝になっています。
先日、この溝に乳母車の車輪が当たり、つんのめる格好となったのでしょう、中にい
た小さな女の子が、前のめりに飛び出してしまいました。その子は小さいのに敏捷に
両手を前に出したため、顔を地面に打つことはなく、驚いた母親より涼しげな顔をし
て、手の汚れを落としていました。
私は、その女の子に思わず「えらい、良かったね~」と声を掛けてしまいましたが、
実はほぼ同じ経験を少し先の所でしたのです。
橋の上のコンクリートは、劣化が激しいため2センチ厚程度であちらこちらに穴が空
き、そこをコンクリートで平らに埋めて補修をしています。
この補修された所がまた、雨水の滲入により浮き上がっているのです。その浮き上
がった角に靴の先端を当ててしまい、思わずつんのめりました。防御のために私も
手を開いたのですが、カバンを放り投げてしまったのです。
その経験があるので、女の子の敏捷さに驚くと同時に、これは危ない橋だな~と橋
の入口にある橋の名前を見て思わず、成る程と納得。
「やすらぎ橋」
でした。
まあ、年度内予算での補修は無理でしょうね。