流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

休日なのでドローン産業について読書中であり、ドローンの流体部設計について考えています

2015年08月15日 | 宇宙航空産業機械

今後、航空産業機械に進出する自分としては、休日を有効に使ってドローン産業について読書してドローンの流体部設計可能性について考えています。

自分が進出するドローンの関連分野はドローンの流体部設計になりますので、どこまで広くいろんな用途のドローンが研究され開発されていくのか大変に興味があり知りたいのです。

たくさんの用途に多数のタイプが開発されるほどに、それに最適化されるドローン流体部であるプロペラ、機体、翼の開発設計が多数必要となってくるでしょう。

現在自主的に行っているプロペラの効率改善では、プロペラ動力を同推力を維持しながら30%近く削減する最適化設計例が出来ています。

プロペラ動力削減はそのまま飛行時間の延長になりますので、現在のようなバッテリーを動力源とするドローンでは仕事能力が上がり、大変に重要な開発設計テーマとなるでしょう。