ピーターと狼

夏は旅行以外にも楽しみなことが！

今年も８月２１日に横浜清風高校とムジークコレーゲの皆さんのコンサートの司会を
させていただくんですが、なんと今回はプロコフィエフの『ピーターと狼』を演奏！
私はナレーションで共演もさせていただけるんです！！！

これまでに『夏の夜の夢』や『白鳥の湖』、『ペールギュント』とオーケストラとの共演をさせていただく機会があり、本当にありがたく思ってるんですが、『ピーターと狼』はナレーション入り音楽でももっとも有名な曲で、いつかいつか絶対にやりたいと思っていたので、すごくうれしい！

しかも今回は吹奏楽との共演で、私自身もＣＤでも聴いたことがない、初めてのサウンド！

本当に、ワクワクします！！！！

『ピーターと狼』のお話は
それぞれの登場人物（動物）が楽器別のテーマ音楽を持っていて、
その音が鳴ると、『ああ、ピーターがやってきたな』とわかるようになっています。
フルートの小鳥、アヒルはオーボエ、猫はクラリネット・・・というように。

それぞれの旋律がかわいらしいところも、曲を好きな理由の一つです。

今月の２０日に一回目の練習があるので、私も下読みを始め、ナレーションの入りを確認するためにＣＤを聞いているところですが、譜読みもすっごく楽しい☆

ちなみにＣＤはベーム指揮ウィーン・フィルの３０年前の録音です。
ナレーションはギンゴールドさんというイギリスの女優さん（１８９９年生まれ・・・って１９世紀！！）が英語でしゃべってますが、雰囲気がハリーポッターに出てくる副校長の女の先生、マギー・スミスにすごく似てました。

ああ、がんばらなくては！

チラシが刷り上ったので、またアップしますね。