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言語聴覚士の独り言

園芸

園芸療法というものがあります。
簡単に説明すると、園芸をする事で五感が活用され様々な効用があると言うものです。
今日、庭に夏野菜を植えました。毎年植えています。子ども達と一緒にやります。
私が子どもの時も小さいスペースに母が作っていて、私も楽しみながら手伝っていた記憶があります。
園芸療法は認知症にも有効とされています。
今までに園芸をやった事のない方にももちろん効果はあると思いますが、今まで園芸を趣味などで、記憶に残っている方には更に効果が期待できるのではないかと勝手に思っています。
記憶は知識の記憶よりエピソードの記憶、エピソードの記憶より身体で覚えた記憶(自転車の乗り方など)の方が忘れ難いといわれています。
園芸には様々な種類の行為が含まれていて、様々な行為には記憶があります。経年的な行為で生活に溶け込んでいるのはあまりないので、園芸の素晴らしさを改めて実感しました。

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