昨日、息子のスイミングスクールの間に電気屋さんと自転車屋さんに行きました。
電気屋さんでは、最近購入したTVとレコーダーの接続について、レコーダー主体の
映像の際、画像が悪くなる点について。
自転車屋さんでは自転車のメンテナンスについて。
どちらも自分でしっかり調べ、知識を蓄えてから店員さんに聞きました。
どちらの店員さんも嫌な顔一つせず丁寧に教えてくださいました。
今は何でも自分で調べて、情報を得ることができる時代になりました。
直接、人に聞くのはあまり良くないような風潮さえあるように感じます。
しかし、私は人に聞いて情報を得る方法はかなり有用だと考えています。
理由は三つあります。
①経験に基づきブラッシュアップされた情報を得られる
②情報に人柄が加わる
③欲しい情報を得るスピードが早いからです。
一つ目は見ず知らずのインターネットの情報は信頼性が不明
→もう何年も街で自転車屋さんを営んでいる店員さんは経験がある事は間違いない
→インターネットでも情報を出している人をリサーチして、その人から情報を得る事は可能
二つ目はこれは気心が知れた店員さんなら
〇〇さんならこれがいいですよ。というような自分に合わせた情報が得られる時があります。
→インターネットではこうはいきにくい
三つ目は直接の会話での情報収集なので、スピードが格段に速いです。
店員さんの余計な説明を聞くリスクもあるかもしれませんが、趣味など楽しいことであれば、それも貴重な情報となります。
もちろん、人に聞くという事は相手の時間を奪うことになるので、相手と時と場合を選ぶ必要はあります。
最後に私は自分の子ども達にも困ったら店員さんやスタッフに助けを求めるように言い聞かせています。
今の世代の人はリアルでのコミュニケーションが苦手です。
しかし、道に迷う(Googleマップを見て、その通り行っても迷うことはよくあります💦)や欲しい物が見つからないなど、
その場で困り事があれば圧倒的に人に助けを求めた方が早く解決します。
緊急性が高ければ高い程そう思います。
人が1番怖いという考え方もありますが、
子どもの間に人に聞いたり、助けを求める経験を体験しておいて
情報収集や困難時の対処法の選択肢を増やして欲しいと考えています😊
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