敵の強大さにとうとう本当の意味で地球の力が結集された！ 敵に長く捕まっていた剛博士や表面上は妙にしおらしいシュウ＝シラカワ博士の知力も備わったロボット軍団に（普通なら）敵は無い！
ラオデキヤから指示を受けながらも内心では色々と策を巡らせているユーゼス・・・。実はこのラオデキヤ、ユーゼスに調整を施されたクローンなのだ！が・・・まあ、実質上ユーゼスが黒幕というのは分かっていたことだが、問題はその仮面の下の素顔だ・・・もしかして・・・10年前に死んだ先代ラオデキヤってのも実はクローンで、このユーゼスがオリジナルのラオデキヤなんでは・・・？なんて事を考えて見たりして。
で、メロディはすでに出来上がっているとして・・・実は歌詞で「これは！」ってのがまだ出来上がってないんだ！ キレるボドルザー・・このままではメルトランディとの戦いを有利に運ぶことが出来ないではないか・・と思ってるんでしょうね。ヒントはカヲル君がくれたプレートの謎の文字・・これを解読できてればひょっとしてメロディにバッチリはまる歌詞が！？ 書かれていたりして！？ まさかそんな都合の良いことが！？
で！ まあ、歌詞は上がったわけなんだけど、今度は歌い手のミンメイが居ない来たもんだ！ とりあえず10分間敵を足止めしてその間になんとか・・
と言っても・・・こっちの高機動タイプのロボットの強さたるや半端ではない！ 当然すでに二回行動になってるわけだが、中でも凶悪なのが、フォッカー、イサム、ヒイロのガッツ三兄弟！ 魂をかければ・・・本当にこの力は一体なんなのだ！？ ただのパンチだぞ！？ ラプラミズってのはメルトランディのボス
実はガッツじゃなくて底力のヒイロだが、これこの通り・・・敵の巡洋艦くらすなら一撃で真っ二つである
だが、そんだけ戦っても実は敵の損耗率は１％！ 駄目だこのままでは！ こうなったら輝！ お前がミンメイを探し出すんだ！
敵の物量にじわじわと押され（実際のところは時間さえかければガッツ三兄弟とコアブースターかホワイトアークの４機のみで宇宙を支配できるけどね・・ま、それは無しにしておいてやろう）、やっぱりどうしても「歌」が必要だ！
う～・・やっぱりこのグラフィックじゃ・・・まあ、しょうがない。輝、お前もなんとか言いくるめて歌くらい歌わせろ！ 俺は基本的に（どっちかってーと）ミサ派なので容赦はないぜ
あ、ちょっと待て！ 完成したってのに！ 結局ボドルザーは歌に頼らずメルトランディ軍を撃破、さらに・・・馬鹿な！ゼントラーディ軍はプロトカルチャーの末裔である俺達をこうでき出来ないはずでは・・？ あ、でもバルマーとも戦争をしてるし遺跡の残る「星」には攻撃出来ないという事か？それともボドルザーは「文化」に触れて異質な存在へと「進化」したのかも知れないが・・・ま、とにかく和平は終わった・・戦争だ！
だが、より文化へと深い接触を行っていたブリタイとカムジンの軍団はマクロスに味方してくれるのだった！ まあ、頼る必要は無いのだけど、燃える展開だこりゃ！
BGMも「愛・おぼえてますか」に変わり、フォッカーのこのセリフ！（まあ、原作ではこの時期すでに彼は死んでいるのだが）。思わずよみがえるマクロスが画面奥から突撃してくる、あの映像・・・
あ・・・
な、なんか・・・
俺ァ・・・燃えてきたぜ！
これがボドルザーの旗艦だ！ そうそう、こんなのだったよ、超巨大サボテンね！ というわけで、一斉攻撃！ 「閃き」「熱血」の精神コマンドを連発！今まで温存しておいたモンをぶっ放せ！
だが、ちょっと待てい！ ここは最後、やっぱりせっかくだから輝に決めさせてやるか・・・そのために手加減を持ってるビルバインに残り１０まで攻撃させておいて・・・
輝にやらせてやるよ！ ここまでお膳立てしてやってしとめられなかったらどうしようもないぜ？ まあでも輝は使えないって事で（あと、先に外伝をやってたのでフォッカーが死なないのも分かっていたし）、強制出撃以外では全く使ってなくてレベルも低いんだ・・・。まあでも、これならば・・・本当だったら原作どおり「一斉発射」で攻撃したいところだけど、それっぽい「反応弾」で攻撃だ！
と、おおっ！ 輝でボドルザーに攻撃するときのスペシャル演出なんだろう、声付きでミサがポイント指示だ燃えるーっ！！
思い出すナァ・・・映画館に見に行ったんだよナァ・・・
うう、オリジナル声優の長谷部さんが生きていたら・・・と思わずにはいられない・・・そして！
ぐわーっ！！ やられたっ！！ 土井美加って神！いや、女性だから女神！！ みんな！ ここだけ・・ここだけの声の演技だけのためにこのゲームをプレイする値打ちあるぞ！！ マジで震えた・・たった、一言、「了解・・・」の演技に！ やっぱり声優ってスゲーッ！！
さて、とりあえずこの銀河にはボドルザーみたいなのがまだいくらでもいるわけで、ブリタイは（地球人類から見たら異質な存在で騒動の元になるし）外宇宙での偵察を買って出てくれたのであった
で、これがオチなんだけど・・・。これもイキで良い感じ。
俺さぁ・・・今回で気づいたんだよねぇ・・・
そう・・・
俺って・・
マクロスが大好きだったんだーっ！！
なんだかんだでαで一番燃えたのだがこの回だったからなぁ・・（外伝では鉄也と甲児の仲直りね）。
また見ようっと！ 劇場版！ CSでもテレビ版の再放送やってくれないかなぁ
で、マクロス記念として母艦マクロスを「戦う母艦」に大改造。といっても、ENと主砲をマックスにしただけだが。もともとの命中率は良くなくても補正がすごい！ これに高性能照準器をくっつければ大抵の敵には当たるのだ！ しかも６０００ってなかなか無いよ
そろそろ決着つけるとするかい！
続く・・・
なんと今度の話は戦闘がないのです・・・
次回、SRWα 第63話 「終わりの始まり」！
