ペルソナ３ 11月4日―11月5日

さて・・・いよいよ楽しかった学園生活も最後か・・最後のシャドウを倒してあとは祝勝会を残すのみ。しかし・・なんか例の幽霊みたいな少年が朝っぱらから現れてなにやら不吉なことを・・・

その夜・・特上寿司を前に喜びに浸る一行だが・・

もしかして・・もう影時間は消えてる筈だからだいじょうぶだよね・・と思いながらも0時を待つ・・・あっ！！

影時間になってるやん！！

この納得できない状態・・そして鐘の音は学校・・つまり影時間ではタルタロスから響く物・・この場にいない幾月とアイギス・・まさか・・・

タルタロスの前で待ち構える幾月・・・

なんと・・・俺達が消していたと思っていた大型シャドウは・・・実際にはもともとの大いなる一つとして合体するために集まってきていただけ・・倒すと同時にそれらは合体していたというのだ、どこに・・？

滅びを呼ぶ、デス！？

アイギスからの攻撃で全員が意識を失ってしまった・・そして気づいたときには・・

磔にされて死を待つのみの俺たち・・だが、幾月に操作されているとはいえ、人工的な心を持つアイギスに皆呼びかける

幾月の銃弾の前に美鶴の父親が・・・

続けてアイギスのマシンガンも俺たちに狙いを定めたが・・うおお、想いが通じたか！アイギスは呪縛を破って俺たちを解放してくれた。もちろん幾月は・・始末したぜ

翌朝・・悲惨な一夜だったが、残されていたデータを風花が発見。ゆかりの父親はシャドウの実験を危険なものとして告発しようとしていたのだ。それだけでも救いだったか・・実際には映像は幾月にCG処理で都合よく改ざんされてしまっていたのだが

それにしても・・デスの存在は謎のまま。また次の満月にでもなればわかるのだろうか？