goo blog サービス終了のお知らせ 

カウンセリング「エデン」のふんわりエッセイ

心理カウンセラーの目で世の中を鋭くとらえながら、ものごとの真実を探ります。

ララポート湘南平塚オープン

2016年10月30日 | ニュース

ララポート湘南平塚に行ってきました。平日にもかかわらず大勢の人で賑わっています。

ララポート横浜に続いて、お気に入りに場所が増えました。綺麗な店って、気持ちいいな。


体罰は許されるか

2013年01月14日 | ニュース

教育のニュースは、時に大ニュースになる。今回の体罰のニュースもまたかという感が否めない。報道によって、多くの教師が同様の目で見られるからである。

(学校教育法 第十一条)  

校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、学生、生徒及び児童に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。

法律上は体罰は認められない。よく、保護者でも「びしびしお願いします。」なんていう人がいる。これを、「びしびしやっていいのなら、体罰はOKだ。」なんて教師がいたら、これは浅はかとしか言いようがない。

保護者は、厳しい指導、つまり是々非々の指導を依頼しているのであって、殴ってくださいなんて、思っていないのだから。「ならぬはならぬ」と青年に教育した会津藩の教えのように、きちんとした指導をお願いしますと依頼しているのである。

教師にも、妄想がある。子どもは自分ではできないから、はたいてでも言うことを聞かせてやらせればいい。子どもは、怖いから言うことを聞く。だが、心の中は全く反対だ。

この結果、意欲の灯はほとんど消える。自らすすんでやろうとは思えなくなるのだ。

教師は、言葉と己の姿で意欲を喚起し、子どもにやる気を起こさせるものだ。また、あの人のためにもがんばろうと思われるようになってこその教師ではないのか。

こういうすごい教師を何人もみてきた。体罰は決してふるわないが、厳しい指導で子どもを動かす教師が学校現場に大勢いることも世間は知ってほしい。

 


伊達選手、驚異の復活!!

2008年04月07日 | ニュース
プロ復帰の意向を表明したテニスの元世界ランク4位、伊達公子選手(37)=登録名・クルム伊達公子=の復帰戦が、29日に岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開幕するカンガルーカップ国際女子オープンに決まった。7日、本人が東京都内で会見した。07年全日本選手権シングルス8強の奈良くるみ選手(大阪産大付高2年)と組んでダブルスに出場する予定。
 伊達選手は「(グラフ、ナブラチロワ両元選手と対戦した3月の)親善試合を通じて、継続してテニスをやりたい気持ちが大きくなった」と復帰理由を語った。世界ツアー復帰は考えておらず、11月の全日本選手権を当面の目標にする。日本協会へのプロ登録は申請準備中。

 こんなニュースは飛び込んできました。伊達選手。大きな驚きです。一度、引退したものの、もう一度カムバックするとは・・・。彼女の体内には、まだあのウィンブルドンベスト4の時のような、闘争本能が眠っていたのでしょう。私は、それを強く感じました。体力的には、あのころに及ばずとも、精神的にタフになって帰ってくる彼女のプレーに注目していきたいと思います。

 私も、ドイツではテニスのチームに所属して、地域のリーグ戦の数々を戦ったことがありました。これは、仕事とは関係のない、趣味の世界なのですが、あちらの人たちにしてみれば、試合をするというのは、自分自身をかけた戦いであり、ましてやインターナショナルなゲームならば、時に命がけなのです。今でも時々思い出すのですが、1997年8月の炎天下に、ドルトムントで行ったシングルの試合で、3時間半のフルセットの末私は敗れました。試合終了時には、ワッサー(ドイツでは炭酸入りの瓶の水を飲みます。)4本飲み干していました。そのくらい、真夏の最中の試合でした。
 私は、この試合のことが今でも頭から離れません。とてもタフなゲームでした。最終セット、5-4とリードしたところで、この苦しみからもう少しで解放されると思ってしまったのか、後1ゲームで終わると先を見てしまったことが今でも悔やまれます。相手は、どんな玉でも食らいついて、拾っては返してきました。私は、彼のそういう粘りに負けたのです。勝負は、諦めたときに終わります。私は、それを遠い外国の地で学びました。結果的には、私の敗戦で、5勝4敗となり、チームに負け★をつけてしまいました。技術的な部分よりも精神面での弱さをつくづく感じました。弱さを克服しなければ、何をやっても同じことになるんだなと、感じたものです。 
 でも、今ならば、同じ状況に立ったときには、前と違った心の持ち方がきっとできるだろうとも思います。

 私のこんな心境と伊達選手の心境に相通ずるものがあったのかも知れません。といっても、私は、ラケットをもうずっと握ってはいません。テニスエルボーです。
 私にも、また、伊達選手のように、昔の仲間とプレーする日がくるかもしれません。
PS:写真は、若き良き日の姿です。




 

浅田真央、強さの秘密

2008年03月23日 | ニュース
スウェーデンイエーテボリで開催されたフィギュアスケート世界選手権で、昨年2位の浅田真央がショートプログラム2位から逆転で初優勝しました。1989年の伊藤みどり、94年の佐藤有香、04年の荒川静香、前年の安藤美姫に続き5人目の快挙です。

 まず、滑走し始めで、かつて見たこともないようなジャンプに入る前の踏み切りからの転倒。けれども、その後は立て直し、最後まで滑りきりました。滑走後、失敗を気にしてか、涙ぐんでいた彼女ですが、結果は信じられないといった表情でしたね。どんなことがあっても諦めない姿勢が生んだ勝利でしょう。

 私は、いきなりの失敗の後、最後まできっちりと演技をし続ける姿に、彼女の精神力の強靱さを感じました。若いのに、すごいなあととても感心しました。こういう姿勢こそ、世間の人たちの感動を呼び起こすのでしょう。

 空手の型でも、大勢の観衆の前で演舞を行うときに、「ミスった」と思うことがありますが、それでも、表情には決して出さずに、最後まで平静を保ってやり通します。まあ、空手の場合は、一つの小さなミスは致命的な負けの要因になりますから、少し違いますが・・・。
 
 彼女は、これが自信になって、また一回り大きく成長することでしょう。今後、彼女からは目が離せません。

乗り換えを検討中の方へ、無料査定でワンランク上のクルマ選びをしませんか?
欲しかった『ナビ』や『ホイール』も買えるかも!?
今すぐココをクリック!


誕生日プレゼントにはソウ・エクスペリエンスの体験ギフト
 

亀田興毅選手に心の変化を感じました

2008年03月22日 | ニュース
久しぶりに彼がリングに帰ってきました。前回のリングサイドでの発言が元で、ここまで試合が伸びました。全部のラウンドは見ることはできませんでしたが、彼の試合運びに心の変化を感じました。
 彼については、ご存じの通り、様々な意見が飛び交っています。周りでとやかく言うまでもなく、今、彼は、一流のボクサーを目指して精進している最中であると思います。
 人間、だれしもうまくいくときとうまくいかないときがあるものです。つい半年前には、彼は人生の中で大きな挫折を味わい、現在それを乗り越えようと練習を積んでいます。人としての成長もそういうプロセスを得て、初めて生まれてくるものではないでしょうか。
 私も、武道家である以上は、ランニングを欠かせないですし、週末も稽古でめいっぱいの汗を流します。格闘技は、やるかやられるかの世界ですから、1つの試合で必ず勝者と敗者が生まれます。それを考えると、0勝0敗では、間にもしない人生で、価値がありません。だけど、0勝1敗ならば、その1敗を糧にして次にどう方策を立て実践していくかを考えていくことができます。そんな意味でも、試合では負けのない彼がそれをバネにして練習を積んでいる姿を「すごいな」と思ってみています。(プロなのですから、それも当たり前ですが、まだ青年の彼がそれをやろうとしているその意志に感銘を受けます。)本当の強さを身につけている人は、弱者の気持ちもわかるものです。その点で、彼が今後試合の後、相手に対してどんな態度をとっていくのかという点に関心を持ってみていきたいと思っています。
 前向きに努力している人には、素直な気持ちで声援を送ってあげたいと思っています。

Windows Live Call by ドットフォン
【資格の大原】資料請求

寝台急行『銀河』廃止

2008年03月14日 | ニュース
長年走り続けた寝台列車「銀河」が本日をもって廃止になります。
『銀河』の歴史は昭和24年にさかのぼり、現在では、東京~大阪間556.4kmを8時間18分(下り列車)で結んでいました。

東京 23:00
品川 23:08
横浜 23:26
大船 23:42
小田原 0:15
熱海 0:36着 0:37発
静岡 1:48着 1:55発
浜松 運転停車(客扱いなし)
岐阜 5:01着 5:02発
米原 5:43着 5:45発
大津 6:33
京都 6:43着 6:44発
新大阪 7:13
大阪 7:18着

時代の流れとはいえ、寂しい限りです。様々な諸事情があるとはいえ、多くの団塊の世代をいっぱい乗せ続けた列車も引退となります。この列車が、いったい、何人の人の人生に刻み込まれたことでしょう。私もファンの一人でした。

長い間ご苦労様でした。また、新しくなって、私たちの元に返ってくることを心待ちにしています。




氾濫する造語

2008年02月23日 | ニュース
雑誌やテレビに取り上げられている言葉で

「モンスターペアレント」

というものがあります。

学校・社会に無理難題を持ちかける親のことをさして言うのだそうです。

たとえば、
「うちの子どもが給食がまずいといっているので、給食費は支払いません。」
「隣の席の子どもとは馬が合わないので、クラスを変えてください。」
「学校に私物(携帯電話等禁止されているもの)を持ち込んで、教師がそれを預かると人のものを勝手に取り上げるとは何事だ。」
「体育の授業で、気をつけ、前へならえ」との号令に軍隊みたいだから止めてほしい。」

などなどです。

実際に、私にはこれまでに2つのこれに相応する事例がありました。
①父親の出張で県外から転入してきた子どもの親が、「クラスになじめないのは、おまえの指導が悪いからだ。」と夜に自宅に電話が入り、文句のありったけを言われたことがあります。学校では、明るくのびのびとして友達とも仲良く活動できていた子なのでびっくりしたのです。言いたいことが山ほどあるらしく、とにかく、相手の言うことを受け入れようと話を聞いていると、子どものことならずも、会社の仕事のこと、夫婦関係のことなど話が拡大していました。これは、保護者の仕事上の不安定さが子どもに影響し、その子は家では、いじめられているとか楽しくないとかと話をしていました。

②給食費が数年間未納だった他クラスの子どもの親へ学年主任として事務職と集金にいったときのこと。「また、今度払うから・・・」といって言い逃れをしている親に「そうはいっても金額が多くなっていますので・・・」と事務職がいうと、「だったら言わせてもらうけど、学校がそれだけのことをしてくれているのか?」と開き直って、帰り際にはお皿が飛んできました。後日、落ち着いてから、学校に呼び出して、話を聞くと、やはり、子どもの口から学校への不満が家庭で噴出していました。

子どもの少子化がすすみ、親も子育ての力を一所に集中しています。そうなると、子どもへの期待感は必然と高まります。それと共に特に母親には感情の共有性が生じてきます。子どもに起こったことを我がことのように感じ、客観的にものを見る目が失われている状態でしょうか。

子どもも、親の前ではいい子でいることを感覚的に学習していますので、そこに学校と家庭のずれが生じてきます。

もう一つあげますと、学校は子を育てる場所であるけど、望ましい集団の中で子を育てる場所であること、共生の場であることを保護者には理解していただきたいと思っています。自分だけが幸せになる場でなく、みんなで幸せになっていく方法を具体的に学ぶ場であることを理解していただきたいのです。

我が子がかわいくない親なんていません。そうなる要因が必ず存在するのだと思います。「モンスターペアレント」などという言葉だけで、マスコミ論調で家庭のみを攻撃してほしくないなと思います。






ランキング