皆さま、こんにちは。靴の相談もできる足が得意なあつこです。
ふたたびの施術では、身体の硬くなった箇所をホグして体を快適にしていくのが目的の一つです。
それは筋肉だったり、腱だったりそれを取り囲む組織も含めて。
年齢と共に硬くなりやすくなっていくのが体の宿命、それに日頃の姿勢や使い方のクセ、内面の不調が加わることでハリからコリ、そしてシコリへと徐々に悪化してしまいます。
ストレッチや施術でアプローチするのも効果的な訳ですが、内面から補っていくのも大切で、ともに心がけると相乗効果が得られます。
内面から補う一つの方法が水分補給やコラーゲンの摂取。
私たちの体の中は水分が約60~70%と言われていますが、年齢や個人差によって差があると言われ、施術でもそれは実感してますよ。
そして、水分以外の部分で、私たちの体を作っているのに欠かせないのがタンパク質のひとつコラーゲン。
体を構成するコラーゲンの平均割合、肌は71%、血管17%、腱86%、軟骨53%、骨26%、歯20%なんですって。
血管や骨などいたるところでこれだけ必要なんですね~
あと、肌のハリ、関節のクッションといった役割も含んでいます。
コラーゲンも年と共に失われやすくなりますが、足りなくなることで組織がもろくなったり劣化し硬くなっていってしまうんです。
積極的に摂りたいコラーゲンを多く含んだ食べ物やコラーゲン生成に必要な栄養をご紹介しておきますね!
●コラーゲン多めな食品
ゼラチン、脱脂粉乳、湯葉、焼き麩、高野豆腐
動物性だと、鶏手羽、鶏ガラ、砂肝、牛すじ など
海洋性だと、フカヒレ、エビ、カレイ、魚の皮、うなぎ、クラゲ、スッポン など
●合成に必要な鉄分が多めな食品
レバー、あさり、ひじき、大豆、ほうれん草 など
●合成に必要なビタミンCが多めな食品
赤ピーマン、ブロッコリー、キウイ、イチゴ、レモン、キャベツ など
因みに、お菓子のマシュマロも主原料が「ゼラチン」、コラーゲンが入っていますよ~
但し、動物性のものは脂質が多かったり、一緒に糖質を摂りすぎると悪影響もあるので何事もバランスが大切
美味しくバランスよく食べて元気になりましょうね!水分補給も忘れずに!!