皆さま、こんにちは。秋が大好きなあつこです。
日によって「もはや冬!」という日が混ざってきましたね。
冷えと乾燥の襲来で、学校はじめアチコチでインフルエンザの学級、学年、学校閉鎖の話
お客様やご家族でも風邪を召したというお話をパラパラとお聞きします。
万が一、私も悪寒が出たりしたら、とにかく体を温め必要に応じ葛根湯を飲んで早めに就寝しようと思います。
発熱は免疫をあげウイルスなどと体が闘うための反応です。
高熱そのものが辛い時はやむを得ないですが、薬で無理に解熱は却って風邪を長引かせかねないので氣を付けましょうね。
そしてできれば風邪症状が酷くならず自然免疫で抑え込めるのが理想ですね。
普段から、滋養ある旬のものを食べて体を動かしぐっすり寝て免疫を高めておきましょうね!
免疫力を高めるのに体の氣血の巡りをよくし、五臓のバランスを整えておくのも大切ですが
東洋医学で、冬の寒さは腎に負担がかかり腎を弱めやすい、と言われています。
〇腎が弱ってきての出やすい症状
〇疲れやすさ
〇耳鳴り
〇めまい
〇不眠
〇腰痛
気温が低くなってから、上のような症状が出てきたなと感じる方は要注意
腎にも陰陽それぞれのエネルギーがありそのバランスが大切です。
腎陽は体を温めるエネルギー、腎陰は体を潤すエネルギー
体の冷えを感じる方向けの薬膳食材は
くるみ、栗、海老、鶏肉、山椒、シナモン など
体の乾燥を感じる方向けの薬膳食材は
白きくらげ、黒ゴマ、豚肉、牡蠣、ほたて、イカ、黒豆、長芋 など
日頃温かいものを摂ったり保湿クリームを塗ったりと一緒に、食材のことも頭の隅に置いてちょっと取り入れてみてはいかがでしょう?!
氣血水の巡りをよくするふたたびのオイル施術も併せてどうぞご利用くださいませ^^