ばっさり切り捨てた！

我が家には1年前までラブミックスのワンコがいた。
あと少しで14歳というところまで生きた。
大型犬にしては長生きだ。

その前は、いろいろミックスの中型犬が16年。

その他実家にも犬がいたし。

とにかく私は人生のかなりの期間、犬と共に生活してきたのだ。
そして、あのモフモフの毛を撫でてきたのだ。


でも、昨年愛犬が亡くなった時に覚悟した。

自分もすでに60半ば。
10数年先の責任をとれる歳ではない。

諦めなくてはと。

「もう一度あの毛むくじゃらのかわいい奴と暮らしたい」
という思いは封印してきたのだ。

それなのに昨夜夫がお気楽な顔で
「自分が全部の世話をするから犬を飼おう」
と言い出したのだ！

あなたは、今まで気まぐれで可愛がる以外、

責任を持って世話をしたことなんて

なかったでしょ！

夫は
私と同年代。
持病あり。
「自分は先に逝く」といつも言ってる。

そんな人がニコニコして言ってきたのだ。

「私たちの寿命を考えたら、責任を持って飼えますか？」
「もし犬が長生きしたら犬の老後の面倒を、80歳過ぎの私たちがみられますか」

ばっさりと切り捨てた！
自分の心の底の想いと一緒に。

その時は黙った夫。

でもきっと超お気楽夫は、また何かの機会に言い出すと思う。
「何とかなるんじゃない」

で、ホントはガードが甘い私は

フッとその気になって・・・

いえいえ、ないです。

誰か優しい子供が
「お母さん、後は責任を持つから犬を飼ったら」
なんて言ってくれない限りは。

こんな可愛い写真なんか載せてはいけない！

どこかに親孝行で優しいお子さん、

いませんか〜

これでいいのかな

今日は久しぶりに曇り空。

今年の秋は見事な快晴続きだったなぁ。

空に花丸を付けたい。

それに比べて、地上は深い霧の中。

嫌だなぁ。

不安だなぁ。

ザワザワとした気分だ。

それにしても、このまま個人の努力だけに任せておいてホントに大丈夫？

最近頭に浮かぶ情景

重病にかかっているのだけれど

お医者さんからしっかりした治療を勧められているのだけれど

今会社を休んだらお金がどうにもならない

だから、とにかく仕事は休めない

そんな、重病人ニッポンに見えてくる。

仕事を続けられる状況なんだろうか。

かえって病を酷くして、どうしようもなくなりはしないか。

無理した結果、仕事なんてとてもできなくなるんじゃないか。

覚悟を決めて、キチンと回復への最大限の努力をした方がいいんじゃないかなぁ。

今歩いている方向に不安がつのる。

努力したり耐えたりするには、

納得と希望がないとね〜

そんな中では、おうち仕事に精を出そう。

初めて作った干し柿！

感動の甘さ！！