高齢の母の話相手になるために、このところ頻繁に帰省している。
しっかり者の母だったんだけれど、、、
90歳を超えたあたりから、ね〜
「年齢なりの頭の衰え」
が目立つようになってきた。
そんな母と話していると
母がかわいそうに思ったり
自分が悲しくなったり
なんとも言えず情けなくなったり
そして、母に腹が立ったり。
「こういうことは、言ってはいけない」
というアドバイスを、見事に裏切る。
この
「分かっちゃいるけど、、、」
の感覚。
昔も経験したな〜
そう、子育ての時だ。
あれから30年ほども経っているのに!
60歳を超えた今、また同じ後悔で頭を抱えている。
この歳になっても、少しも成熟していないのかな〜
いや、熟し過ぎて自分の衰えが始まっているのかもな〜
いろいろと考えさせられる帰省だわ。
とにかく今の私には、間違いなく最大で最難関の任務だ。
連休の後で、新幹線は空いているわ。