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Apple たま

好奇心旺盛で非常に活動的、慎重で用心深く、賢さと健康は初代ラブ以上。Tワールドから家庭向きでないと助言され購入を迷った。

お部屋探し

2013-02-23 | 暮らし

家族そろってお部屋探しの旅に出ました。

 初めての街に降り立ち何もかもが珍しいおのぼりさんです。

私たちは田舎から新幹線で、息子は大学のある街から出発し目的地の駅で待ち合わせです。

もし決まらなかったときには何かと忙しい奥さんは帰宅し、私と息子の二人で2日がかりで

探そうと思います。部屋に泊めてというと、寒いからシュラフを持ってきてと言われました。

さて、動産屋さんも印象が大事です。感じのいい店に入りたいものです。

息子は不動産屋さんとお部屋に、だいたい目星をつけて来ていたようです。

 ・・・ おやおや、私と違って計画的です。

 

不動産屋さんとの話は息子と奥さんに任せて私は見ていることにしました。

帰宅してから奥さんの話を聞くと、不動産屋では息子を専門学校生と思っていたようです。

親と一緒に部屋探しに来たといった感じの余り気のない軽い対応だったことは確かです。

初め低めの予算で幾つか条件を伝えると3件の物件を示されます。どれも求める物件では

ありません。土地柄など説明して遠まわしに余所を探してほしい感じです。

私が手助けをしてます。条件を伝えもう少し他のをとお願いしたところ提示された物件が、

息子の当たりをつけていた物件でした。早速そこを見せてもらい即決します。

お店に戻って来てから書類を作る段階で、俗にいう良い大学を出てほど良い所に就職すると

知って何やら変な感じでした。その後から対応が少しよくなり、不動産選びに不慣れな二人

にアドバイスもして貰えます。私が横で見ていてもあれあれという親子の様子でしたから、

少し助言してくださったのは有難い話です。いずれにしてもご愛嬌ですね。

これで住居も決まり引っ越しができればひと山越えます。

息子には次に行き会ったとき、感想を聞きつつもう少しいろいろ教えてあげようと思います。

親として教えておきたいことは一通り教えてきたつもりでもまだまだ経験不足のようです。


雪道 おやっと思ったときには・・・

2013-01-25 | 暮らし

往復138km ・・・ 今日の仕事先までの往復距離です。

今日は夕方から荒れ模様です。仕事も早く終え帰ろうと思って家を出ます。

気温もぐっと下がるようです。そんな天気予報をみて気をつけて運転していました。

山道に差しかかるころには雪が降り始め、峠は雪が積もっているだろうなあと思って

いると予想的中です。カーブの対向車のはみ出しに頻繁に出会います。

「ええい、そんな運転しかできないなら、こういう日は運転するな!」と叫んでしまいます。

それでも無事に目的地に到着します。この後、シャーベット状の雪の中、短い距離ですが

出かけなければならず町中を慎重に運転します。(依頼されると断れません。)

無事契約仕事をおえ、サービス残業なしで道が凍結する前に帰宅することにします。

  気温は-1~-2℃ 

まだ暖かい方ですね。それでも明日の朝のことを考えるとぞっとします。

 

いま奥さんが帰宅して「明日の交通網が心配なので今夜出張にでかける。」と言います。

大急ぎで夕食の用意をして何か持たせなければなりません。

・・・ 用意が終わって支度をして降りてくるまで続きを書いています。

早朝、車で駅まで送っていくことになっていたので、アイスバーンを走らなくて済みます。

関ヶ原が大雪で新幹線が乱れることが予想されるため良い判断のように思われます。

 

 仕事帰りの峠道

写真は峠の下りですが、上りのときも渋滞を引き起こしていました。

理由は普通タイヤを装着した横着者がスリップを繰り返し、渋滞が発生していたようです。

雪道のスリップ痕から推理しました。 危険を感じたか疲れたらしいクレーン車や乗用車が

峠の途中にある道の駅に入ってしまいます。 スリップをしていた車はそのまま走行を続け

ているように見えます。私は車間を開けて、峠を上り、トンネルを抜け、峠を下って行きます。

ギヤはロウ、エンジンブレーキを最大にして、先行車に接近しないように注意します。

私の前に5台余りいますが、車間距離が近すぎます。 私の車との距離も開いてきます。

おや、1台左右に振れたなあ・・・。 山肌に突っ込みました。

後続車もいないため、デジカメでパチリ。 危ないと思っていたら案の定です。

ああ、都会のナンバーの車です。タイヤは普通タイヤなの様に見えますが、、、。

 あれ!? よく見ると、3台が絡む事故のようです。 どういう状況だったのでしょう? 

先頭に止まった軽の右後部バンパーが破損。 中央のワンボックスカーが衝突したのかなあ・・・。

ボルボ(?)は車間がなく回避できなかったというのかなあ、それにしては・・・。 それとも・・・

登坂車線があるおかげで事故車両3台を避けて通ることができます。

警察署は数キロ先にあります。 携帯も通じると思いますが・・・。

この峠道は雪が降ると圧雪され、雨が降れば凍りつきます。

何時も凍っていると思った方が安全に思える危ない峠道です。

(愛知県と岐阜県をつなぐ幹線道路のような道です。)

これらの3台の車の横を通りながらどうなっているか見ることはできません。

対向車が上がってきます。

物損だけで終わるのかなあ・・・。

軽いむち打ち症はあると思います。一生治らないんですよ。私も経験者なので分かります。

傷害罪で訴えたいと思うくらい後々尾を引いてきます。 交通事故は怖いですね。

 ・・・

  一晩寝て考えてみました 

峠の上の方から坂を下っていく車の列を見ていると、

軽トラックから前の車の車間距離は短すぎます。どの車も車間距離が4倍以上必要なくらい

の間隔で連なって下って行きます。雪道の運転を無視した無謀な運転です。

さて、ブレーキ痕からみて、軽乗用車は後ろから当てられた衝撃でハンドルを取られながら

右に弾かれています。(→ 軽自動車は事故に遭うと死ぬか生きるか大怪我をしそうです。)

白いワンボックスカーきれいに左側に停車しています。後ろから見ていたとき、この車が

最初に停車したようにも見えました。

ボルボは左側に寄ってから横になって滑っていき、山に突っ込みガタガタと動いていました。

前2台の事故をみて回避行動をとっていたのでしょうか。それとも事故の発端になったかの

何れかのようです。この2台の破損状態が確認できなかったため再構成できません。

事故の誘因だけは推測できました。

 車間距離を普段の倍以上取らずに、逆に車間距離を詰めていた。 (視認できた。)

 雪の坂道でスピードを出しすぎていた。 (私の車がどんどん離されていった。)

 雪道を普通タイヤで走行していた。 (タイヤを確認。)

直接の原因は不明ですが、

スピードを出過ぎ、雪道で怖くなりブレーキをかけたところ後続車も慌ててブレーキをかけ、

その後ろの車もブレーキをかけたところ追突された。スリップして制動ができなくなった車は

滑っていったらしい。ブレーキをかけた事による連鎖反応による追突事故かな。

一番最初にブレーキをかけた車は無傷で現場を立ち去った可能性が大きいと思います。

軽トラックの前の車は妙にスピードを出して先に行ってしまいました。(怪しいでしょう。)

事故現場からだいぶ下ってきました。 急に慎重な運転を始めた軽トラックです。

エンジンブレーキを目いっぱい効かせても軽トラックに追いつきそうです。 

 

それから30分位あと、道の駅で一休みしています。

夕食に使おうと思っていた、お目当ての食料品は売り切れでした。 

  車をみると雪が付いています。

珍しく中央道を使わず一般道を走っています。道がよくわからないでナビの言うがまま。

帰宅後、ナビの予想距離とオドメーターの走行距離が同じでした。 凄いと感心します。

イストは泥まみれで凍りついています。 洗車してきれいにしました。


たまくるま(珍しいもの、グリーン車)

2013-01-19 | 暮らし

珍しいものに二つ出会いました。

次は、奥さんと買い物いった帰りに見かけました。

どうといったことのない車です。でも昔を思い出しました。

 

たまくるまもこの位まで乗れると良いね。ここまで大事にできると良いね。 ・・・と話しました。

 

同じグリーン車でも元旦にこんな車にも出会いました。

 デジカメの設定を直しているうちに信号が変わります。

助手席の奥さんの話によると、運転席のドライバーも私がデジカメを構えているのに気がつき

随分意識していたそうです。

ポルシェを大事に乗っていますね。奥さんの上司もポルシェを所有しているそうですが、やはり

大事にお手入れして乗られている様です。私たち庶民と違いお気に入りの乗用車を難題も所

有され、お手入れをしてくれる営繕の方もいらっしゃるようなので維持管理も楽なのかもしれま

せん。ポルシェの様なドアの厚さが欲しいと云われますが私には手も出ません。


老人と調理器具(開発者に届いてほしい:2)

2013-01-16 | 暮らし

様々な機能を持った付加価値の高い高級品(?)が華やかに展示されています。

企業の収益率は高いのでしょうけれど、私には使い勝手の悪さを感じます。

何を製品に求めるのか、購入目的はどこにあるのか等によっても製品を見る目は変わります。

これからは高齢化社会です。貧富の差もますます開いてくることでしょう。在宅医療という名の

経費削減も政治看板になっているような感じもします。戦前まであった古き良き日本社会が崩

壊してから半世紀余りになります。日本の伝統を取り戻すことと医療福祉問題を分離して論じ

た方が良いと思いますが、声高に論じる人の前に庶民の声も現場の声も届かないようです。

現代社会に生きる日本人には考える人になって欲しいものです。目先の物事ばかりに捉われ

ず、もっと広く深く考えることを身につけて欲しいものです。考えることのできる人は声高に話す

あるいは利益追求に走りすぎる一部の人々にはやっかいな存在かもしれません。

日本の歴史を振り返れば日本人の勤勉さと向上心、基礎学力や個と集団との調和を図かろう

とする社会性、自然との調和を求める心の在り方など様々な要素が作用して日本人と日本社

会を形成してきました。その指向性に狂いが生じてしまった面もあるように思います。この他に

重要なものが幾つかありますが、ここではそのような話をするつもりはないので切ります。

 

前置きはここまでにして、

心身に少し機能不全が生じてくると、一般の景品では使いにくくなったり使用に耐えれないもの

がでてきます。じゃあといって簡単に買い換えられるものでもないし、使えるものを買い換えるな

んて 『 もったいない 』 と思います。

高齢者などの日常生活を考えると、使用に耐えない製品が数多く流通していることを知っていて

もそれによって大変な不自由を感じ困っている人や家庭が多いことを知っている人はまだまだ少

ないと思います。我が家でも料理の失敗や火事になりかけるなどいろいろな体験の中で電化製

品を探し求めていました。やっと見つけた電子レンジがこれです。

 ・・・ なんともシンプル

展示品のみで、何時入荷するか不明と言われてしまいました。

半分営業トークとしても、日々の生活で弱り切っていた我が家としてはこれを売るように強く交渉

して買い求めてきました。 実は年末、BIG Camera でこの製品を見つけました。そのとき年が

明けてから買おうということになります。家の近くにある量販店で値下げされているこの製品をみ

つけて、交通費や必要性などを考え即決しました。

この製品なら、ボタンを押し間違えても大事にならずに済みます。また仮にボタンを押し間違えて

も初期の目的(温める)は達せられそうです。 ・・・ 安心・安全 かなと思いました。

 

新しい機器を導入するとそれに慣れるか使えるようになるのか心配です。

様子をみていると、なんとかなりそうです。

 

スイッチを押し間違えても失敗することが少なそうです。

いままで使っていたものも機能を抑えた製品です。とはいっても母のために購入した物ではなく

息子が使っていたお古です。新しいのにしなければねといいつつ、まだ使えるね、ちょっと性能が

落ちてきたけれどまだまだ大丈夫だねと言いながら使っていました。これは私たち中心の考え方

で母のことを考えての行動ではありません。実際、日常生活ではオトラブル続きです。オーブンや

トースターのスイッチを押してしまい、火傷や火災、ラップの焦げ付きなど後始末に追われること

は無い日が珍しいくらいです。これで私たちが仕事で出かけたりしていない昼間でもこれならお昼

の心配をしなくても、家事や大怪我の心配をしなくても済みそうです。

 

機能を厳選して、ボタン・スイッチ類の形状や仕組みの見直し、身体機能の衰えに見合った配置

など様々な改良の余地があります。生活感が乏しいことはなんら自慢にはなりません。言い訳にも

なりません。気がつきませんでしたなんていうのは最低です。目を開けていれば頭を働かせていれ

ば自然と気がつくことです。それを製品化できるか否かは企業と人の在り方の問題です。

もうひと頑張り、もう一工夫して頂けると、感激する人も大いに助かる方も大勢いると思います。

 

新しいレンジは機能を絞ったためトースト機能はありません。

毎朝トーストを食べている母には、何年も前に友人から頂いたオーブンとスターを出しました。

使い勝手を考えると、新しい機器に慣れるまで少し心配ですが、新しいことを楽しみ、操作をなどを

覚えてもらうしかありません。

  頂きものの古いオーブントースターの登場

メーカーも技術者も これからの社会を想像して、新しいニーズを開拓し、新たな工夫をしてください。

どんなものにも改良の余地はいっぱいあります。ヒット商品になる可能性もあります。

見聞を広め、新天地を開いてください。

 

偉そうなことをいっぱい書きましたが、ご容赦願います。

もし心ある誰かの目に触れるようなことがあれば、よろしくお願いします。


老人と調理器具(開発者に届いてほしい:1)

2013-01-16 | 暮らし

我が家も高齢者と暮らしています。同居するようになってから16年になります。

交通事故の被害者であった父は体幹機能不全などで苦しい老後生活だったと察せられます。

父が他界し8年になります。もともと目や足の調子が悪かった母の障碍も進行し目が離せません。

両親とも認知症とはほとんど縁がないようでその点はかなり助かっているかも知れません。母も

寄る年波には勝てずいろいろな機能が衰え、記憶力の衰退や環境の変化に適応しきれなくなっ

てきています。頑固にもなりトラブルも増えてきます。なかでも一番怖いのが火の始末です。火事

になりかけたことや火傷しかけたことは何回もあります。本人はできると思っているので危険なこ

とでもなかなか止めてもらえません。家族の人間関係もそこで拗れることが多くなってきます。

子供のころ  『老いては子に従え』 という言葉をよく耳にしました。成長してから父母が祖父母の

ことで「老いては子に従えと昔から言うけれど、子供いうことは何も聞かない。」と困っていました。

同じことがまた起きています。昔から繰り返えされ変わることがないので  『老いては子に従え』

という格言が生まれたのかもしれません。この様なことはどこの家庭でも似たり寄ったりではない

でしょうか。昔から繰り返されてきている家庭内の世代間問題が我が家でも起きている様です。

 

時代は変わり便利な世の中になってきました。電化製品の普及も家事の助けになっています。

老人の自立にも一役買っています。自分でできることは自分でするようにしないと様々な面で

機能が低下し、できることも出来なくなり、認知症に移行したり、完全介護が必要になったりしか

ねません。自分で考え、自分で動けること、自ら外界に働きかけ変化させることができる喜びは

生きる力になって本人や家族など周囲の人々に返ってくると思います。

自立を促し支える電化製品は多々あります。しかし多機能すぎたり、使い勝手が悪かったりして

身体のあちらこちらに衰えがでてきた者には使い勝手が悪いようです。実際に我が家ではほぼ

毎日、誤使用が絶えず本人や家族の生命や財産が危機にさらされています。またそれがもとで

家庭内の雰囲気が悪くなります。設計される方はお若く色々なことにまで目が届かないと思いま

す。家庭で起きやすいことを経験的に理解したりしている上司や年配の方も少ないのかもしれま

せん。家庭生活の実体験の乏しい方が新製品を開発しても肝心なことに気がついていないよう

です。経験を積んだ方の意見や見識、体験から得られるた知恵などをもっと活かせれるようにな

るといいと思います。厳しい競争社会に身を置くサラリーマンの方は経済性や生き残りに目が向

きやすく、価値観の主軸をそこに置きがちかもしれませんけれど、もっと違う視点を持って頂きた

いと思います。

 

読みにくいため、投稿後に分割しました。

もう少し具体的に 『老人と調理器具(開発者に届いてほしい:2)』 に書きます。


お餅つき

2013-01-02 | 暮らし

大正11年生まれの90歳のお婆さんが前日から張り切っていて当日を迎えました。

お餅つきといっても昔のように朝から晩までかかって八臼以上もつくようなことはありません。

我が家も三臼です。今年はそこに特別お赤飯を一つ蒸すことにしました。

 息子が一人で杵を使っています。

臼は欅の幹をくり抜いて作られています。今ではなかなか手に入れにくくなっていると思います。

田舎にもう一つありましたが虫に少し喰われてしまいました。

15年もしていると、上手にお餅をつくことができるようになりました。

一臼二升、薬2.8kgのもち米です。例年は信州産、今年は愛知県産のもち米です。

 三臼目の仕上げです。

朝から終日雨が降り、お餅つきに太陽の明るさはありません。

風も弱く雨が降る以外は申し分のない日です。

 割烹着で張り切ってお餅を延ばしています。

これが最後になるかもしれないという思いがあるようです。

こんな風に張り切ってお餅をのしていますが、目がほとんど見えません。

手や指の力も衰えていて、家族はあまり口出しをしないように見守っています。

息子も今春大学を卒業して就職するため家族がゆっくり過ごせるのはこれが最後かもしれません。

たまはホールのゲージに入れられて一日過ごしていました。衛生面を考えると仕方ありません。

大人しくゲージに入って待っていたので、後からしっかり褒めてもらいます。


あけましておめでとうございます

2013-01-01 | 暮らし

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 

 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

   ムーミンプリン

元旦のお雑煮には畑で丹精込めて作った物を入れるようにしています。

今年は里芋とピーマンになります。家族皆でついたお餅とよく合い美味しく頂きました。

我が家はこれから恒お例のお宮参りに出かけます。 たまはお留守番です。

 


冬のジャガイモ掘り

2012-12-25 | 暮らし

10月の末に植えたジャガイモが2種類、畑に枯れて横たわっています。

 これでは望みなしかあ・・・

花も咲かなかったので実をつけていないと思っていました。ところが畑の隅に堆肥置き場を

作っていたとき偶然ジャガイモを掘り当てます。品種はインカのあかりだったかな、一株から

赤い小さいジャガイモがいくつもついています。これなら収穫の望みがありそうです。

2週間後、日が暮れる前に10株ほど掘り起こしてみるとバケツ一杯の収穫がありました。

 思わぬ収穫です。

今晩のシチューの材料になります。味は実にジャガイモぽかった。

秋植えのジャガイモも冬の収穫も初めての経験です。

 枯れた枝と種イモ。

種イモは腐っているものが多いのですが、食べれそうなものもあります。

新たな芽がふいてきていますが、食べないことにします。春植えのジャガイモは分割して植え

つけしますが、秋植えのジャガイモは傷つけないように一つ丸ごと植えつけました。短時間で

病気などにもならず収穫しようと思うとその方が安全なような気がしました。実際はどうかわか

りませんが、花が咲く前に霜で葉っぱが枯れてしまったため寒冷地向きのジャガイモでもこれ

ではだめだろうと決めていました。口に入れて食べてみるまでは分かりませんけれど、そうで

もないようです。どういう仕組みになっているのでしょう。謎です。

さて、新ジャガの皮は薄く、少しの力で剥けてしまいます。これには奥さんがびっくりした様子

で何やら興奮した声で教えにきます。知らなかったのと聞き返すと、都会育ちは知らないわさ

と胸を張って言われてしまいます。威張ることじゃないと思うのですけれど、言えません。


サンタクロースも奇跡もないけれど

2012-12-23 | 暮らし

年末になると、昔は悲惨なニュースが流れていました。今はそうでもありません。

子どもたちにとって楽しい行事が続く季節ですが、そんな家族を横目で見てこの

季節をやり過ごす子どもたちも沢山います。

クリスマスのケーキや贈り物に無縁の子どももいます。

年越しやお正月のことを考えるとに胸を詰まらせる子どももいます。

お料理も贈り物もお年玉も家族団欒も、

いろいろなものが遠い世界の子どもたちがいます。

先日も中学校の全校集会で顔を曇らせている子どもの姿をみました。

皆が校長先生の質問に楽しそうに手を挙げているのを見て顔を伏せています。

どこの家庭にも誰にでも様々な事情がありますが、

この季節、子どもたちの寂しい姿をみるのは辛いものです。

かといって私がなにかできるわけでもありません。

胸がきゅっとなる瞬間です。

毎年、インターネットでサンタクロースの追跡サイトを覗きますが、

いくら能天気な私でもこれはいけないな、こんな社会ではいけないなと思います。

政治家やお役人様のお考えをはいさようでと聞いてばかりではいけないなと感じます。

生活が豊かであっても地位や名声があっても心の貧者になってはいけませぬ。

新しく選挙で選ばれた方々も人の心の痛みのわかる人であって欲しいものです。

むかし学校で習ったとき、政治家や国家官僚、企業で働く方、大学や研究機関で

働く方をエリートという一括りにしていました。中には自ら『選民』と呼ばれる方々も

いらしゃるようですが、『エリート』とはその様な単純なものではありません。

まあ、そのような話はおいておきましょう。

それぞれの人に温かい時間が訪れますように心からお祈りいたします。

命も生活も家族も人も社会も自分も色々なものに想いをはせながら

幸せを分かち合いましょう。

お一人お一人が幸せを感じられる時を、よい時間をお過ごしください。


ちょっと早いけどとケーキを買ってくる

2012-12-21 | 暮らし

私の誕生日には早かったのですが、近くのケーキ屋さんでケーキやプリンを買ってきてくれます。

息子のところに行くと、このお店のケーキは美味しいねと言って食べている私です。しっかり憶えて

いて、プレゼントに買ってきてくれました。息子が引っ越してしまうとやたらに食べられなくなってしま

います。こういう心遣いは嬉しいものです。上手に育ってくれたなあと思います。

 お祝いメッセージものっています。

「おとうさん 誕生日おめでとう」

 ・・・ いい気分になりました。 ありがとう。

 ローソクはあるだけ全部立てて火を灯します。

 「蝋が垂れてくるよ。」の声に押されて

ローソクの明かりを一息で吹き消してしまいました。

 ・・・ さびしいなあ

 

もう歳はとりたくないなあという気分ですが、

  ♪ 誕生日はいいもんだ  幾つになってもいいもんだ ♪

という気持ちです。

苺のロールケーキはとっても美味しかった。

これなら誕生日は、毎月あってもいいかもしれません。

 


ねこのあし雲

2012-12-15 | 暮らし

たまの散歩中みつけました。

ねこのあし、肉球に似た雲です。

 ねこきゅう雲

雲はあっという間に薄く拡散していきます。

カメラを出すのが遅くシャッターチャンスを逃しました。

肉球雲と呼ぶには造形が弱く、犬より猫の足に似ている様に思いました。

自然の中を散策するといつも思わぬ出会いが待っています。

こんなところも日本の自然は人を孤独にしないのかもしれないと思います。


自然薯掘り

2012-11-26 | 暮らし

畑の真ん中に自然薯を植えて一月前に掘り出しました。落ちたムカゴから

育った自然薯が畑の隅っこにもあり、畑の土作りのため掘り起こします。

1年ものですから種芋になります。果たして丈夫な自然薯が顔を出すので

しょうか。

  掘りにくい!

畑と花壇の境にあるためモルタルと砂利と石が邪魔をしています。

  ようやくここまで掘りました。

畑の土の下は石混じりの粘土質に変わります。

  形は想像通りの自然薯

自然薯はモルタルと石にを巻き込み丁寧に周辺を取り除かないと折れてし

まいます。ついに収穫です。今回はひと冬越して春に土に戻します。

何時もはそのまま数年寝かします。4年目になると腐るようです。

今年の零余子は非常に大きく、ウズラの卵ほどの大きさです。種にするこ

ともなく既に胃袋の中に消えてしまいました。美味しかった。


スズメバチの巣

2012-11-18 | 暮らし

田舎の家にスズメバチが住みついていると教えられ寒くなるのを待っていました。

確か冬になるとどこかにいなくなると聞いていましたが自信がありません。

昨年の経験からたまを連れて行こうものなら興味を持って近づき大騒ぎになりそう

なので一人で偵察すると、お勝手の空気取り入れ口にスズメバチのすを見つけます。

 隣の部屋から覗くが何も見えない。

  どこにも見当たりません。

 カメラであちらこちら撮ってみます。

 怪しげですが気配もありません。

 トイレに行く廊下の窓が外れています。

 トイレの窓越しにみると・・・

 スズメバチの巣を発見!

きれいなスズメバチの巣を期待していたのですが、

巣は隙間に合わせて歪んでいました。

本当にスズメバチがいないようならば自分で巣を取り除きます。

もしいたら町役場に連絡するか業者に依頼しないといけません。