「うどんの女」 えすとえむ
味よし量よし95円のうどん。皆が大好き、学生の味方の学生食堂で働くバツイチ35才の女。そこに毎日通いつめ素うどんを頼む独りの男子学生。「食べ盛りなのに素うどんばかりで・・・」と思っていたが、ある時ふと思ってしまった「もしかして、この子わたしに逢いに来てる??」
一方節約のために素うどんばかりにしていた当人。他人より盛られた大目の葱を見て「この人俺のこと・・・」と思ってしまった事から恋のドラマは始まる。
学食で働く35才バツイチ女性とその学食の彼女が作るうどんを食べに来る学生のラブコメ。というか、いかにして「ラブ」に発展していくか・・・をそれぞれの妄想を交えながら段階を踏んでいっている話。
いゃ~なんかいいです。そうなんだよね、それまでなんとも思っていなかった人が「もしかしてこの人、私のこと好き??」って思った瞬間から「気になる存在」になるんだよねー(笑)
でも思うだけでなかなか行動には出せない。
年をとればとるほどそんな恋愛になりがち。相手の出方をみつつ、「こーしたら良かったのかなぁ・・・」なんて考え、「もしそうしていたら」の妄想を膨らます。
そのサイクルがますます恋心を産んでいくというか、そんな記憶ない?(笑)
そういう一歩一歩恋心が育っていく様子をうまーく表現してるなぁと。
そして感心したのが男女の妄想の差。
女の「こうだったら・・・」はシューエーションが多いと思う。
ドラマちっくな妄想というか「今、こうやって言われたら・・・」とか「誘われたら・・・」と思うけど、男は(特に若い子)は相手の下着の色とか妄想しているのがなんか生々しい(笑)
男の下着泥ボウは聞くけど、女が男性下着を盗んだって話は聞かないし、相手の裸や下着姿に興奮するのは男性ならではなのか。
タイトル「うどんの女」ももちろん「学食でうどんを作っている女」という意味もあるけど、白いうどんに女性の白い裸体を想像したキノくんの妄想な賜物な訳で(笑)、やっぱり男は「性欲」方面の妄想に走るんかなー?
それにしてもえすとえむさん、今回初めて読みましたが、なんかいいです。
ちょっと他の作品にも手を出して見ます。
味よし量よし95円のうどん。皆が大好き、学生の味方の学生食堂で働くバツイチ35才の女。そこに毎日通いつめ素うどんを頼む独りの男子学生。「食べ盛りなのに素うどんばかりで・・・」と思っていたが、ある時ふと思ってしまった「もしかして、この子わたしに逢いに来てる??」
一方節約のために素うどんばかりにしていた当人。他人より盛られた大目の葱を見て「この人俺のこと・・・」と思ってしまった事から恋のドラマは始まる。
学食で働く35才バツイチ女性とその学食の彼女が作るうどんを食べに来る学生のラブコメ。というか、いかにして「ラブ」に発展していくか・・・をそれぞれの妄想を交えながら段階を踏んでいっている話。
いゃ~なんかいいです。そうなんだよね、それまでなんとも思っていなかった人が「もしかしてこの人、私のこと好き??」って思った瞬間から「気になる存在」になるんだよねー(笑)
でも思うだけでなかなか行動には出せない。
年をとればとるほどそんな恋愛になりがち。相手の出方をみつつ、「こーしたら良かったのかなぁ・・・」なんて考え、「もしそうしていたら」の妄想を膨らます。
そのサイクルがますます恋心を産んでいくというか、そんな記憶ない?(笑)
そういう一歩一歩恋心が育っていく様子をうまーく表現してるなぁと。
そして感心したのが男女の妄想の差。
女の「こうだったら・・・」はシューエーションが多いと思う。
ドラマちっくな妄想というか「今、こうやって言われたら・・・」とか「誘われたら・・・」と思うけど、男は(特に若い子)は相手の下着の色とか妄想しているのがなんか生々しい(笑)
男の下着泥ボウは聞くけど、女が男性下着を盗んだって話は聞かないし、相手の裸や下着姿に興奮するのは男性ならではなのか。
タイトル「うどんの女」ももちろん「学食でうどんを作っている女」という意味もあるけど、白いうどんに女性の白い裸体を想像したキノくんの妄想な賜物な訳で(笑)、やっぱり男は「性欲」方面の妄想に走るんかなー?
それにしてもえすとえむさん、今回初めて読みましたが、なんかいいです。
ちょっと他の作品にも手を出して見ます。