「海月姫」 5巻 東山アキ子
倉下月海はクラゲが大好きでちょったヲタな女の子。彼女が住む天水館は月海に負けず劣らずヲタな女子ばかり住む男子禁制の館。そんな月海が偶然知り合い、自室に泊めてしまったオシャレ女の子は実は女装した男だった!!
今時の女の子にコンプレックスを持ち、尼~ずと自らを名乗るヲタ女子達と女装男子・蔵之介が巻き起こす騒動に恋の要素も加わって・・・
講談社漫画賞を受賞したこの「海月姫」
10月からはフジ系でのノイタミナでアニメも放送されることあり、著者の東山さんは一番勢いがある漫画家さんの一人であるのは間違いないでしょうね。
私は「ひまわりっ!!」からしか読んでいないのですが、なんといっても東山作品の最大の魅力は超がつくほどの個性派ぞろいのキャラクターたち。
彼女らのハチャメチャぶりがちょっと内気な月海を強烈にバックアップしてます。
この辺りは「ひまわりっ!」に通じる所がありますね~
この最新巻の5巻では引っ込み思案でコンプレックスだらけの月海ですが、彼女が持つ隠れたデザイナーとしての資質を蔵之介が多少強引ながらも表舞台に引き出します。
なんかね、ただのヲタ女の子にそこまで出来るのはその根底に「恋模様」があるって事を月海も蔵之介も気がついていないトコが初々しくていいんだな~これが。
仕事のために修兄ちゃんに色仕掛けで迫りまくっていた稲荷さんも「本当の恋」に目覚めたみたいだし、なんか固く縮こまっていた主人公が少しずつ花がほころぶように咲き始めるような雰囲気と月海、蔵之介、修、そしい稲荷さんのこの4角関係がなんかいい感じです
それにしても架空とはいえ、根岸総理、素敵です~(笑)
もし本当に彼が日本の総理大臣だったら・・・
日本は明るくなるか・・・ヲタク天国と化しているかもしんない(爆)
倉下月海はクラゲが大好きでちょったヲタな女の子。彼女が住む天水館は月海に負けず劣らずヲタな女子ばかり住む男子禁制の館。そんな月海が偶然知り合い、自室に泊めてしまったオシャレ女の子は実は女装した男だった!!
今時の女の子にコンプレックスを持ち、尼~ずと自らを名乗るヲタ女子達と女装男子・蔵之介が巻き起こす騒動に恋の要素も加わって・・・
講談社漫画賞を受賞したこの「海月姫」
10月からはフジ系でのノイタミナでアニメも放送されることあり、著者の東山さんは一番勢いがある漫画家さんの一人であるのは間違いないでしょうね。
私は「ひまわりっ!!」からしか読んでいないのですが、なんといっても東山作品の最大の魅力は超がつくほどの個性派ぞろいのキャラクターたち。
彼女らのハチャメチャぶりがちょっと内気な月海を強烈にバックアップしてます。
この辺りは「ひまわりっ!」に通じる所がありますね~
この最新巻の5巻では引っ込み思案でコンプレックスだらけの月海ですが、彼女が持つ隠れたデザイナーとしての資質を蔵之介が多少強引ながらも表舞台に引き出します。
なんかね、ただのヲタ女の子にそこまで出来るのはその根底に「恋模様」があるって事を月海も蔵之介も気がついていないトコが初々しくていいんだな~これが。
仕事のために修兄ちゃんに色仕掛けで迫りまくっていた稲荷さんも「本当の恋」に目覚めたみたいだし、なんか固く縮こまっていた主人公が少しずつ花がほころぶように咲き始めるような雰囲気と月海、蔵之介、修、そしい稲荷さんのこの4角関係がなんかいい感じです
それにしても架空とはいえ、根岸総理、素敵です~(笑)
もし本当に彼が日本の総理大臣だったら・・・
日本は明るくなるか・・・ヲタク天国と化しているかもしんない(爆)