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漫画の重みで床が抜けたらどーする?!

すずめ休憩室分室の漫画部屋。
歴史系漫画を中心に適当に好き勝手に語ってみるが、収納場所が目下の悩み。他の漫画も読むよん

PG付録の花冠

2010年11月28日 | 漫画家(な~の)
今月号(12月号)のプリンセスゴールドに永久保存版と銘打って「花冠の竜の国」のコミックス未収録分3話が別冊付録としてついてます~

わ~い、わ~い!!

「空豆の森」「カサンドラの招待状」「花の都の魔法な一日」の他に、巻末には花冠誕生のエピソードなど中山先生のインタビュー記事もあり、花冠ファンなら必見の1冊となっています。

現在連載中の「花冠の竜の姫君」も良いけど、やっぱり私はリズ&エスターのラブラブをが好きだなぁ♪

今回の3話でもそんな二人の魅力がいっぱいで、中でも「空豆の森」が一番好き~♪
でもこれ掲載時、全頁カラーだったみたいなのよね
いつかコミックス収録される時、カラーののまんま載せてもらうわけにはいかないのかしら~??

開花 あやかし事件帖

2010年09月11日 | 漫画家(な~の)
「開花 あやかし事件帖」 永尾まる


今東西の不思議話を載せている「月間あやかし」の編集部に異動された青山千方。外出先から戻ると編集部には「鳴る箱」と言われる摩訶不思議な箱が届いていた。不思議大好き編集長が周囲の静止も聞かず、箱に張られていたお札を剥がすと、そこからは「鬼の腕」のようなものが飛び出し・・・


猫絵十兵衛 御伽草紙」の著者、永尾まるさんの最新刊です。
テイスト的には「猫絵~」とほぼ同じ、癒し系&ちょっぴり切ないあやかし話となってます。

結局、この箱から飛び出した「右腕」が意思を持ち、千方に懐いてしまうのですが、いじらしい程に千方に懐きすぎ、何故かその「腕」(作中では「手々丸」という名前もついている・笑)の本体である「阿猛丸」という妖怪の元には戻らないのです。
阿猛丸は自身の手である手々丸が戻らねば、「完全」ではなく、本来もっている力も発揮できない様で、腕を取り戻そうと千方の元へ姿を現し、ついでに起る摩訶不思議な事なも関わってしまうという一話完結ストーリー

なんかね~一見、気味の悪い手こと「手々丸」ですが、とっても可愛いの
右手だからか、お茶もいれるし、頭もなでる、そして悲しいときには涙(汗?)も流す。
「猫絵~」の時も十兵衛と妖猫ニタのコンビがいい味出していたけど、今回もそんな感じ。

ただ気になるのはコミックスに「1巻」表記がないんですね~これ

手々丸と阿猛丸が何故離れなければならなかったのか?
手々丸を封印していたのは誰なのか??
そして阿猛丸の本当の正体とは???

まだまだ描かれていない事がたくさんあって、このまま終わりだと消化不良になりそうです。
いつか続巻が出るといいな~


当サイトのレビューはこちら →「猫絵十兵衛 御伽草紙

お茶にごす

2009年05月26日 | 漫画家(な~の)
「お茶にごす」 西森博之


船橋雅矢、高校1年生。巷からは「最強の不良」と呼ばれ、その容姿とともに喧嘩も負け知らずな事から「悪魔(デビル)まーくん」の異名を持つ男。
絡んでくる不良を一人叩きのめせば、仲間を引き連れて仕返しにやってくるボケナスくん達をまた相手にする毎日に嫌気をさしたまークンは高校入学を気に「普通の高校生」になるべく部活動を始めようとするが、なのに部活勧誘では声をかけられないばかりか、一目見ただけで避けられる始末。だがそこで、ひとりの女生徒から「お茶いかがですか?」という声がかれられ・・・


「とめはね!」(書道)、「ちはやふる」(競技カルタ)という文化部系漫画が人気を博している今、茶道部もあるんじゃないの~??と思ったら、やっぱりありました!!
しかも少年漫画のほうで(驚!!)

西森さんって始めて読んだんですが、「天使な小生意気」を描かれていた方なんですね~

不良と茶道部、一見対極にあるようなこの2つがなんて言うか、見事に融合(笑)
進み方がテンポ良いのと、「悪魔」と異名を持つまークンがマジボケをかますというか、不良に似つかわしくない位に意外に素直な子だったりして、その不良のイメージと相反するところを上手く組み合わせていて笑えます。

不良のまークンが主役と言うことで、毎回バトルというか、不良たちとのやり合いも多いんですが、茶道部の部長さんにほのかな恋心を抱くまークンを見ているとあの三白眼の悪魔顔がなんか可愛くってね~
ライバルも出現したことだし続きが気になるトコロです

古本で見つけたので、まだ3巻までしか読んでいないんですが、新刊でも買っちゃってもいいかな~なんて思い始めていたりします

麻酔科医ハナ

2009年05月18日 | 漫画家(な~の)
「麻酔科医ハナ」 なかお白亜/画 松本克平/原作 現在1巻まで刊行


華岡ハナコは大学病院に勤めるの新人の麻酔医。しかし長時間勤務に加え、休みナシ、安月給、しかも外科医からセクハラに合い、ここの仕事を辞めようかと心が揺らいでいた。だけどハナコは今日も麻酔をかける。その手に患者の命の綱をしっかりと握り、命の揺らめきを守る為、花子は今日も手術室へと向かう・・・。
→1話立ち読みできます


患者の生命を維持するという重責を担いながら、一般にはその存在を知られず報われない麻酔医にスポットを当てている作品。
麻酔科医って、手術の前に麻酔を打つと、あるいは疼痛が取れないときに神経ブロック注射などで痛みを軽減するお仕事かと思っていたら・・・なんとなんと!!
麻酔科医とは麻酔をする人というより、手術中の生命維持管理をされているお医者さんなんですね

この間、保険給付の関係で良性腫瘍の摘出した方の病院の領収書を預かったのですが、手術料の36万に対し、麻酔料が18万・・・今まで不思議だったんです。なんで術前の麻酔にこんなにもお金がかかるのかと

でもこの漫画を読んで納得!こんなに大変なお仕事だったのですね・・・

なのに、手術=外科医というイメージが強い
作者の方が麻酔医という存在をもっと知ってもらいたいと思われたのがよく判りました

そうなんだよね・・・患者も手術=外科医というイメージだし、何より自分が意識の無い時にこういうことになっているとは全く判らないから、もし院内で逢っても御礼も言えないもんなぁ

その他にも麻酔科医の仕事をはじめ病院の裏事情というか、妙なリアルさも相まってまだ1巻なのに読み応えがありました


全然関係ない話ですが・・・

今、救急隊員の方も自発呼吸がない人の為への気管挿管をする許可が出たのを知ってますか??
でもだからといって救急隊員がすぐに出来るようになる訳ではないので、近隣の全身麻酔の手術が行われる病院で麻酔医の指導の下、挿管の実習を受けているそうです
この辺りのこともいずれ作中で紹介されるのかなぁ???な~んて思ったりもするんですが

それはそうと、ハナちゃんはじめ、女性麻酔科医さんが皆ナイスバディなんですけど・・
ここら辺り、掲載誌が漫画アクションということに関係しているのかしら??(笑)

猫絵十兵衛 御伽草紙

2009年03月11日 | 漫画家(な~の)
「猫絵十兵衛 御伽草紙」 永尾 まる 現在1巻まで刊行


時は江戸、ネズミ除けの呪絵を描くことを生業としている十兵衛は腕の良い絵描き。 十兵衛の描く呪絵の効き目がいいと評判だが、それもそのはず、いつも十兵衛と共にいる三毛猫は実はニタという元猫仙人でもある猫又だったのだ!!猫又の妖力をもってすればネズミなど恐るに足りず・・・そんな十兵衛と猫又ニタが出会う、色んな猫と人が織り成す人情味溢れるちょっと良い話 



ねこばんちコミックスとあって可愛いだけの猫バカな漫画と思いきや、どうしてどうして、これが良い出来なんですよ~
猫漫画というくくりより、妖モノの部類というんでしようか??
なんか、「百鬼夜行抄」の律&青嵐や「夏目友人帳」の夏目&ニャンコ先生を思い浮かべると言うか。

そういうテイストに毎回猫がまつわる話をうまーく絡めている感じ
飼い猫と飼い主の関係って人それぞれ千差万別だけど、やはり共通して言えるのは代わりなんて居ないし、猫と言えども家族なんだよねぇ
毎回、人情味身溢れるホロリとした笑いあり、涙ありで飽きさせません
猫好きにはたまらない(笑)

永尾さんという漫画家さんは今回初めて読みましたが、なんだか丁寧なお仕事をされる方だなぁと感じます
この十兵衛の職業である「ネズミ除けの猫絵描き」というのも江戸時代にほんとうにあった職業だそうで、十兵衛の師匠をも猫好きで有名な歌川国芳をモデルにしているんだそう
そういえば「茶箱広重」の中でも名前だけ出てきましたよね。
なもので、気になってちらっと見たらほんといい猫絵を描かれているんです、国芳って

ヤバイ、江戸時代の動物絵に手を出しそうだわ

まーこの辺りの話は後日にして

もー猫好きさん、要チェックの1冊です

聖☆おにいさん

2008年08月04日 | 漫画家(な~の)
「聖☆おにいさん」 中村 光

イエスとブッタ、またの名をヨシュアとシッダルタ。そんな複数名を持つ彼らが何故か現代の下界にバカンスしに下りてきた!!東京・立川の木造2階建て、風呂なしアパートに住み、生活費は天界から振り込まれる2人合わせて26万円。イエスはネット三昧でブログを開設!そしてブッタは節約に勤しむ家電ヲタク。そんな彼らは今日も仲良し。いつも二人一緒に電車に乗ってお出掛けして毎日を堪能している。
中村光が送るゆる~い宗教コメディ~♪


2008年に読んだ漫画の中で、私的にかなーりの笑いのツボに入ったのがこの漫画。
1巻も腹抱えて笑いましたが、2巻も依然としてテンションは下がりませんね~

宗教ネタをうまーく絡めつつ、笑いに繋げているところがなんともツボ♪
2人がクリスマスに七面鳥の話をすれば、七面鳥が我が身を差し出しにやってくるし(ニルヴァーナ=涅槃)、汗を拭けば、拭いたTシャツが途端に「聖骸布」(キリストの顔が映っているとされる聖遺物)に早代わりしちゃったり、風邪引いて高熱を出し、無意識のうちに「三途の川を渡ってちょっと行ったところにある」実家に里帰りしそうになったり(苦笑)

ブログをしていたり、漫画を描いたり、思いっきり俗っぽいのに、本人たちが意識しなくてもちゃんと神様しているトコロがたまらん
そしてコマ横に書いているキャラ紹介や彼らが着ているTシャツの言葉が毎回違ってて面白いし

それにしても宗教ネタって突き詰めると「笑い」になっちゃうのかもね~

世界各地で宗教が原因の戦争や争いって絶えないけど、コレを読んでいると、そんなことしている人間がとんでもなく愚かに思えてくる

きっと神様達はみんな仲良しに違いない
だから信じている人達も仲良くしようよ・・・なんて全ての人が思えたらいいのにな


そうそう、「聖☆おにいさん」の2巻発売を記念して、イエスとブッタが着ているあのTシャツが抽選で200名にプレゼントされるそうな

白Tのド真ん中に「ジーザス」「仏顔×3」と筆字で書かれているヤツなんですけど・・・着てみたい人、誰かいる?(爆)

ロビン -風の都の師弟-

2008年07月29日 | 漫画家(な~の)
「ロビン -風の都の師弟-」 中山星香

ここは玉ねぎ村。孤児のロビンは、村の医師の手伝いをしながら平和に暮らしていた。村長の養い子・黒髪のローラント、そして村長の孫娘・レティーシャと友情をはぐくむ日々。しかし、若い騎士が村に現れたことで、ロビンの運命は大きく変わっていく……。ハイファンタジーの巨匠・中山星香が描くロマンティックサーガ!
(ヤフーコミックス紹介文より)


すずさんトコロで初めて知りました~!!

ヤフーコミックスであの「妖精国の騎士 ballad」の続きが配信されていたなんて~!!

嬉しい~!!感謝感激アメアラレでございますよ

物語は「ballad」から数年後、
今回の第1話ではローゼリィとアーサーの息子・ローラントとローゼリィの異父弟に当たるロビンが暮らすあの玉ねぎ村をある人物が訪れます
ロビンの師匠があの彼なのにも驚いたけど、中山さんの漫画は1つ1つのセリフがちゃんと意味があり、繋がっていくのが素敵

あーもうこう言えばここを訪れたのが誰かお解かりでしょう
ロビンが誰の先祖になるか、そしてローラントが誰の先祖になるか読者は薄々気がついているとは思いますが、それでも次の配信がとっても待ち遠しい


それにしても・・・「花冠の竜の姫君」といい、この「ロビン」といい、すんごいお仕事の濃さですよね~中山先生。

1ファンとしては過労の為に体調を崩さないかとっても心配なんですが・・・

花冠の竜の姫君 1巻

2008年07月22日 | 漫画家(な~の)
「花冠の竜の姫君」1巻 中山星香

平和だった星の都は一夜にして氷の都に攻撃された。絶体絶命の中、星の都のリリフロラ姫は継母であり敬愛するデジー王妃から国を救う為に花の都のエスター王子の下へ救援を要請する書簡を届けるよう託される。だが次元を超えさせる偉いドラゴンズが連れて行ってくれた先は英国に滞在しているエスターの息子・ハリー王子の元だった。
星の都の惨状を知ったハリーは星の都の国王夫妻を助けるべく、リリフロラ姫と共に故郷である花冠竜の世界へ戻ることとなるのだが・・・


私の大好きだったファンタジー漫画「花冠の竜の国」の次世代編の登場です。
「花冠」読者なら最初のページから「あのデジー姫が子持ちの元へ嫁に行ってたの~?!!」と衝撃の事実からのスタートで、ぐっと読者を惹きつける始め方はさすがです!!

大好きなエスターとリズのラブラブなシーンは大好きだったし、その続きが読みたいなーとは常々思っていたけど、その子供たちが主人公とは、かつてのファンは賛否両論あるんでしょうけど、私は新たなラブストーリーが始まることを信じております

リズの弾け方というか、ハチャメチャ振りというかあのエネルギーが凄かったからどうしても比べちゃうけど、まぁそれはそれでね。

作中、フローリオが王様になっていたり、ノアルが(フィリフィン王女と結婚して)石の都の王様になっていたりと、キャラのその後がうかがい知れて良かったわ~^^

1巻はちょうどこの星の都の事件が一件落着するというキリの良いところで終ってますが、

・未だに肝心のリズが出てこない
・あのデジー姫がエスターを諦めて嫁に行った理由
・ハリーと妹姫が17才と3才なのに双子だとと言う事実
・そしてハリーの眼の病気

などなど、2巻以降に色んな謎が判りそうで楽しみです

来月8/16発売のプリンセスGOLD9月号で、この1巻の続きから再び連載開始とのことなので、気になる人は是非チェックを~!!