第39番札所 赤亀山 寺山院 延光寺:山門
5月8日(日)、
土佐くろしお鉄道中村駅から国道56号線を走った。
土佐路の西南端、「修行の道場」最後の霊場第39番札所延光寺へ。
高速へ入ってすぐに、レンタカーのカーナビが経路探索中に。
最近の高速道路が地図に反映されていなかったようで、
探索のまま、ダンマリにはいった。(>_<)
レンタカーのお兄さんが言っていた
「看板を見て走ってください」
が、頷けた。(^-^;
なるほどのアドバイスだった。
道路行き先標識に注意しながら、看板ナビのおかげで、
思ったよりも早く延光寺に着いた。(#^^#)
延光寺山門前にあった「四国のみち」案内図に、
次にお参りさせていただく、
第40番札所観自在寺も載っていた。
四国のみち案内図
延光寺山門前の様子。
「四国のみち」案内板が立つ。
本堂 合掌
境内には、誰も居ない。
静かなたたづまい。
ゆっくりと拝観した。
赤亀と梵鐘の像
池泉式庭園の池に居た亀さん。
大きな亀石の上でのんびりな甲羅干し?かな。
山号由来の竜宮伝説の「梵鐘を背負った赤亀」。
※※
赤い亀が境内にある池からいなくなったが、
やがて銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきた。
そこで現在の山号、寺号に改めたという。
※※
と、ウィキペディアに。
甲羅干しをしていた亀さん。
毎年の今頃、どこからか池に来るようだ。
納経所の女性が、「池の亀は、夫婦亀のようですよ~」
と、教えてくれた。
境内に、
俳人黒田杏子の句碑。
おぼろ夜の 赤亀にのる
鐘ひとつ
帰り際、
赤亀像があり、大師像が立つ。
青モミジがキラキラと美しい延光寺山門。
※※ご詠歌※※
南無薬師諸病 悉除(しつじょ)の願こめて
詣るわが身を 助けましませ
延光寺を後にして、
愛媛県の霊場は「菩提の道場」と呼ばれている。
その最初の霊場、平城山観自在寺へ。
阿波徳島にある第1番札所霊山寺からもっとも遠い所にあることから、
「四国霊場の裏関所」と呼ばれているそうだ。
国道56号線を宿毛に向かって走っていると、
東宿毛駅近く、松田川に架かる土佐くろしお鉄道橋脚あたりで、
5月の鯉のぼりが。。。
風に吹かれて気持ちよく泳いでいた。
今、鉄橋を列車が通ると絵になるなぁ~と、
松田川に泳ぐ「こいのぼり」を撮った。
東宿毛駅の駅名表示に「早稲田・梓駅」の愛称が書かれていた。
何故?と、思いググってみれば、
早稲田大学建学の母と言われている
小野梓が、宿毛出身の人だった。
なるほど。
「早稲田・梓」愛称の駅名に納得。(^-^;
第40番札所 平城山 薬師院 観自在寺
山門
200年ほど前の総欅造りだそうだ。
りっぱな山門。
天井の十二支方位盤が、山門に親しみが(#^^#)。
やはり自分の干支を探してみる。(#^^#)
山門前
山門から見える本堂の緑色の屋根瓦が青空に映えて美しい。
本堂 合掌
栄 かえる
本堂の手前にあった「栄 かえる」
親子孫三代のカエルが「おんぶ」。
一 親子孫と三かえる
一 お金がかえる
一 福がかえる
一 病気が引かえる
大師堂
回廊で、四国八十八カ所霊場のお砂踏みが出来る。
外壁に大師像のレリーフも。
八体仏十二支守り本尊
境内では、ほとんど人をお見かけすることはなかったが、
大師堂の回廊を回っている時に、数人がお経を唱和する声が聞こえた。
熱心な読経を聴きながらお砂踏みをさせてもらえた。(拝)
ご詠歌:
心願や 自在の春に
花咲きて 浮世のがれて 住むやけだもの
お四国さん巡り、お疲れ様でした_(._.)_
お天気にも恵まれたようで良かったですね
これからも頑張って お四国さん巡りなさってくださいね
>お天気にも恵まれたようで良かったですね
有難うございます。(#^^#)
5月8日は、晴れでしたが。。。
次の日は、あいにくの雨が降ったりやんだり。。
でした。(^-^;
でも、なぜかお参りの時には、
小降りだったり、止んでくれていました。
守ってもらえたと感謝です。
老いてこそかも知れませんが、お四国さん巡りで感じる事多しです。
いつも有難うございます。
新緑の季節の御写真
どれも爽やかで素敵です
(^^)
大病ならまだしも
小さい頃からアトピーが
生活や人生の一部だったので
まさか高額医療費制度を
使う選択肢を迫られるとは
想像していませんでした
時間もお金もかかる事です
よく考えてみたいと
思っています
いつもご心配してくださって
ありがとうございます
m(_ _)m
>どれも爽やかで素敵です
ありがとうございます~(^^)/
次の日は、今日のような降ったり止んだりの
雨空でした。(^-^;
>高額医療費制度を使う選択肢
そうでしたか!!
私もアトピーとは、かなり長い付き合いでしたが、
どの病気も、その人その人それぞれに症状も違いますよね。
その治療方法もその人に合ったよい手立てがありますよね。
手が痛いときに、
わざわざに、有難うございます。<m(__)m>
お大事にされてください。
bdaifukuさんに合った手立てがありますように。。