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こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

湯の山温泉駅から鈴鹿山脈横断    雨乞岳→タイジョウ→甲津畑

2023年09月26日 | 登山って楽しい~

始発で湯の山温泉駅へ。

6:15スタート。

この時間はバスがないので

歩いて湯の山温泉へ。

御在所岳が徐々に近付いて

山頂のロープウェーイ駅や

鉄塔が良く見えます。

曇っていますが天気良くなりそう。

さらに温泉街をひたすら上って

7:18中登山口に到着。

登山道に入ると後ろにトレイルスタイルの男性。

話しかけると同じく駅から上ってきたとのこと。

 

で、時折会話しながら武平峠までご一緒しました。

ウルトラマラソン走者とのことで

会話も弾み楽しかった〜

武平峠でアドレスを交換し

彼は御在所へ私は雨乞岳に向かいます。

トンネルの滋賀県側に降りようとしていると

今度は女性に道を聞かれ

これまた途中まで同じ方向とのことで

同行することに。

この道は初めてとのことで2回目の私が先導。

しかしながら分かりづらい道でして…

何度も迷いましたが

人に聞いたり(その時に教えて貰ったトリカブトに花)

YAMAPを確認したり。

逆に迷惑かけたかも(笑)

なんと釣人とも出会いました。

アマゴを五匹釣ったそうです。

無事七人山とにコルに到着。

写真を撮り合い

別れて東雨乞岳へ。

今度はブラジル人グループと出会い

しばし話ながら同行。

急登して東雨乞岳に登ると

360度のパノラマ。

昨晩風が少し強めの風のおかげか

鈴鹿の山々や伊勢平野はもとより

遠く知多・渥美半島や三河湾の向こうに南アルプス。

伊勢湾に志摩半島

台高や大峰。

琵琶湖の向こうには比叡山に

比良山系の山並みまで一望です。

名物の笹をかき分け雨乞岳へ。

ここも素晴らしい眺め。

綿向山やタイジョウの姿も見えてきました。

カップラーメンを食べている人々が

先着でしたが後続も続々到着。

皆で記念撮影を取り合っていると

七人山を踏んできた先程の女性も到着。

また同行することになりました。

北へ向かい稜線を下っていくと

特徴ある姿の岩稜が現れ

イブネクラシや

釈迦ヶ岳・竜ヶ岳が近くに。

北方向には伊吹や霊仙。

東に養老山地や名古屋の高層ビル群。

西に近江富士の姿も見えてきました。

急勾配を下ると杉峠。

往年の姿を忍ばせる巨大な枯木がそびえ立っています。

同行者とはここでお別れ。

山の話が尽きない楽しい時間でした。

彼女はコクイ谷出合に向かって右へ。

私は左へ…と思っていましたが

地図を確認すると直進でした(笑)

緩勾配を登り返して杉峠ノ頭。

分岐を直進して今日の目的地に向かいます。

大丈夫?

いやタイジョウ7(笑)の表示を過ぎると

シャクナゲの群落がひたすら続きます。

ビックリ。春は見事でしょうね〜

間もなく北斜面に大崩。

右側に一歩間違うと「死」が待ってます。

慎重に行くも景色は素晴らしい!!

銚子の向こうに伊吹霊仙。

鍋尻山・日本コバ・八ツ尾山なども。

ヤセ尾根を越えて

間もなくタイジョウ。

形が特徴的で以前から登って見たいと思っていました。

が、山頂表示が壊れててガッカリ。

しかも眺望無し。

でも感慨に浸りながら

のんびり昼食休憩して満喫〜

少し下ると北方向の眺望&

鹿さんと出会いました。

尾根筋を下りてP911手前の分岐を左折。

不明瞭な谷筋を靴を

すべらせながら降りていきます。

またまた何度か迷いかけましたが

無事林道に出て下山。

川沿いに降りていくと

信長関連の見どころ満載。

三河から安土城に入る時に

この谷沿を通ったそうです。

旧千草街道を降りて

関所跡に出ますが集落は川向。

河原の石を投げ入れて飛び石を作って渡河。

ほぼ予定通りにコミュニティバスの

甲津畑停留所に到着。

客は私一人。

このバスの運ちゃんがこの辺りの事情に詳しく

興味深い話が聞けました〜

途中、近江鉄道バスに

乗り換えて八日市駅へ。

鈴鹿山脈横断完了です。

明日は三重DBGの伴走体験会です^^



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