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岐阜・関市低山15峰Trail

2024年03月08日 | ゆる山へGO〜!!

何処かにワクワクする

まだ登ってない山が近場にないかな〜

と物色していると…ありました!!

岐阜県関にピークが集中〜

長良川も流れ景色も良さそう。

美濃太田までは「なごやおでかけ切符」でお得に行けます。

始発電車で美濃太田に7:34着。

長良川鉄道に乗り換えると

なんと一度は乗ってみたかった

「食品サンプル列車」〜

運転席の横や

窓枠。

座席の上や

吊り革に。。

あるある。

さりげなく?食品サンプル。

眺めたり写真に収めたりしている間に

関口駅に到着(笑) もとは国鉄の路線だったんですね。

北に向かうと

早速見えてきました最初のお山。

祠の横から登頂開始。で、

あっという間に山頂到着。下車後僅か20分。

最短記録かも(笑)観音山です。眺望はなし。

コルまで来ると峠道と交差。風情あり。

登り返して神明山。

50m登ると眼下に良い景色が広がります。

この辺りによくある節理褶曲を踏み踏み

スグに御嶽大神の神代と

三角点のある安桜山。

あ~ここも眺望なしか〜と思ってたら

目前に展望台!!いや立派すぎるでしょ。

ほぼ300度の絶景です。

残念ながら今日は御嶽山見えず〜

コルに降りると正面にアンテナ塔。

チョット登ると善光寺山。

1mぐらいの岩稜がてっぺんに突き出しています。

西側の景色が良好。

西へ降りるとコンクリ歩道の脇に地蔵さんがズラリ。

お寺の屋根も見えてきます。

南無妙法蓮大使の幟が並ぶ

階段を行くと

善光寺です。

関駅近くの踏切を越えてさらに西へ。

西仙房の廃寺跡から

送電鉄塔に上がって尾根伝いに行くと

大洞山頂。

景色も良好です。

西側へと向かいましたが

切土法面になっていて

やっとこさ降りても薮かきなので

この山はピストンが賢明かと。。。

次は北方に見えてる山。

遊歩道の案内から登ると

八十八ヶ所を模した地蔵さん。

竹林になっていて

子どもたちが石に描いた

かぐや姫が

そこかしこに置いてあります。

西側の眺望が開けて来ると

間もなく山王山。

先着3名。

東側も良く見えます。

ここの山頂表示はスゴいですね。

地元の方たちの愛が溢れている感じ。

手書きの案内板も何ヶ所もあるますし

生き物の絵が描かれたカラフルな石もたくさん。

楽しみながら歩ける山です。

コルまで降りて左折5分で

「まるまる山」。

ポコポコポコと

小さな山が平野から突き出しています。

分岐に戻って北西に行くと長良川の絶景。

この山に遮られ流路を変えているためU字に見えます。

激しい水流の音も良く聞こえます。

南西にカーブして眺めの良い岩場休憩地から

急登すると松尾山。

古道山頂展望台とあります。

西側の住宅街に降りて

北に向かい鮎之瀬橋で長良川を渡り右岸へ。

この辺りは円空由緒の地。

様々な史跡があり広大な寺院跡を通って登山口へ。

右に5分で池尻山。

右に2分で観音山。

観音山からは南側の景色。

長良川の向こうに松尾山です。

赤い鮎之瀬橋の右手には

これから行く山。

円空館に立ち寄るも

残念ながら改装中で休館。

再び鮎之瀬橋を渡り左岸へ行くと

鵜飼集落。

路地を通ると「鵜」に出会いました。

田んぼの中を南西へ500m。

斜面に取り付いて行くと参道に合流。見上げると神社。

この辺りによくある白山神社。

祠の左手から先に進みますが

右側から巨岩を巻いたほうが道がしっかりしています。

10分ほどで到着する山頂には大きな反射板。

ここは素直にピストン。

祠から真っ直ぐ

参道を降りると

麓にもう一つ立派な鳥居。

林道にぶち当たり右折すると前方後円墳と

円墳が並んでいます。

次の山は南東方向にある

その名も「御嶽山」ならぬ「御岳山」。

少し悩みましたが老人ホームの脇から入りました。

これは大失敗。

山頂まで薮掻き直登で踏み跡も見当たらず…です。

反対側に降りてみますが

まあこちらの方がマシですね。

傾斜が緩やかなので

こちらからピストンするほうが良いでしょう。

但し山頂表示の場所とYAMAP山頂の位置が違うので注意です。

山頂表示の南東直下に岩稜があり

テッペンからの絶景抜群です。

幅が薄いので用心して登ってくださいね。

山王通の方墳?

を横切って渋滞している県道を横断。

「ほめちぎる教習所」(笑)の脇にまたも白山神社。

参道を上がってお社の左手にある

登山道に入ると若い雑木林

5分足らずでコンクリ2階建ての建築物が見えてきてビックリ。

昔の通信施設のようで案内板が立っていますが剥げかけて読めず。

裏に回ると十六所山山頂です。

小石が積まれた山上に立つお社が特徴的ですが眺望はなし。

反対側に降りていきます。

が、途中から道を見失い

舗装道が見えたので薮を掻き分け脱出。

ここもピストンしたほうが良さそうですね(笑)

すぐ北隣りにある山に

南方向からチャレンジしようとしますが…擁壁と手摺に阻まれます。

少し左手にスライドすると木の根の階段を発見。

よじ登って取り付きます。

薮掻きするアンテナが見えスグに小ピークに送電鉄塔。

左にカーブしてコルに降りると正面に崖?巨岩?

左手に回り込んで崖の上に出ると

間もなくで三角点のある山頂です。

景色は木々の合間からチョロっとですが

東側のお寺への下山口を捜して

先程の巨岩下に戻って東方向をみると…さらなる断崖絶壁。

そして左の巨岩に洞窟2つ。

なんでこんな超低山にこんな地形??

右から回り込んで降りてみると

巨岩に挟まれた幅2-3m・深さ3m程の窪みになっていて

もし倒木や石ゴロゴロで荒れていなければ

聖なる場所と云われると納得がいくような不思議な景観。

山名の由来となったのはこの地形?

竹が茂る谷筋を降りると鳥居が見えてきます。

もしかしたら一昔前に先程の場所には

祠などがあったのかもしれないですね。

鳥居の年代は昭和45年。「遠くになりにけり」ですね~。

出ると結構大きなお寺でした。

ここからピストンすると楽に登れると思います。

もう一つ。西の山に向かい地図を見ると

やたらと寺院のマーク。京都の東山みたい。

マークの間を入っていくと枯山水の庭園。

鐘撞堂の右手からお墓の間を上り

振り向くとさっきの山と関の街並みです。

シダの道を石仏を見ながら

尾根に上がると

スグに石柱が見えてきます。山頂かと思いきやちょい先。

コルを過ぎてアンテナのある

枯れ葉の道を登り返して

梅竜寺山です。ここにも三角点ですが眺望なし。

東方向の神社を目指しますが道を見失い

薮掻き分けて線路際に出てしまいました。

ので、この山はお寺の鐘撞堂から

ピストンしたほうが良さそうですね(笑)

すると美濃太田行きの列車が通って行きました。

次のは1時間20分後。

JR岐阜行きのバスを調べると12分後〜

仲町バス停まで急ぎ足で…何とか間に合いました。ゴールです。

 



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