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矢頭山↔清水峠↔髯山ピストン  ~津10山チャレンジ・1~

2021年12月10日 | トレイルに挑戦!

津市観光協会選定の

津10山(つてんざん)

というのがあるのを知り

調べてみると

〇錫杖ヶ岳(しゃくじょうがたけ)676m
〇長谷山(はせやま)320m
〇経ヶ峰(きょうがみね)819.3m
〇青山高原 三角点(あおやまこうげん)756m
〇高束山(たかつかやま)500m
〇矢頭山(やずやま)730.8m
〇髯山(ひげやま)687.7m
〇尼ヶ岳(あまがたけ)957.7m
〇大洞山(おおぼらやま)
 雄岳1013m 雌岳985.1m
〇俱留尊山(くろそやま)1037.6m

 

このうち、

錫杖が岳、長谷山、経ヶ峰、青山高原、大洞山雌岳

の5つは登ったことがあります。

 

大洞山のピークは2つあるので

残りは6つ

そのうち2つは

公共交通機関では

行きにくいことが判明。

 

今日は久々の平日のおやすみ。

車が使えるので

これはチャンスと計画を立て

朝7時に出発。

 

四日市・白子・津市街で通勤渋滞に巻き込まれ

時間がかかってしまいました。

矢頭キャンプ場の駐車場に車を止め

支度を済ませるともう10時前!

 

急いで登山道へと向かいました。

北側の斜面なので

日差しが当たらず空気もヒンヤリ。

まずは落差の大きい不動の滝を見ながら

谷筋を上がっていきます。

 

登山道を外れてしまうこともありましたが

尾根筋に出てからは順調に

最初の峰(大日拝展望台・牛ヶ獄)に立ちました。

 

5つの峰の総称である矢頭山。

さらにアップダウンが激しい稜線を

不動ヶ獄→風尾獄と通って

最後は両側が切れ落ちた痩せ尾根を進み

ロープが張ってある岩場を急登して

最高地点の御峰へ。

 

山頂には石灯籠みたいなものもあり

かつて修験場だったことを偲ばせます。

眺望はあまりよくありませんが

北西方面の山々が望めました。

 

ここから

清水峠まで降りて髯山に向かうのですが

清水峠の頭がなかなかのハードワーク。

 

結構な急勾配で

しかもピークが2つに別れているので

再度登って降りて…

さらに下りるときに尾根筋を間違えたりして

時間もかかってしまいました(T_T)

 

でも稜線から眺望は良かったです。

少し霞がかかっていましたが

松阪の鈴の音アルプスや

白猪山、旧美杉村と伊賀の境にある

尼ヶ岳や大洞山などが望めました。

 

清水峠には

県道29号が通っていて

アスファルト舗装の道を少し上り

再び登山道へ。

 

しばらくいくと

岩が剥き出しの急斜面。

設置してあるロープを頼りに登っていきます。

 

山頂には案内板やなにやらシートをかぶった物体が…

なんと観光用望遠鏡でした。

無料で見れます(笑)

 

いつもと違い

車なので今日はピストン〜

また同じ道を戻るのかと思い

うんざりでしたが

腹ごしらえして気分を上げてUターン。

 

再び清水峠から峠の頭に登り

矢頭山頂へ。

先週のフルマラソンの疲れが残っていて

もうふくらはぎがパンパン。

 

それでもこれで最後の急登と思い

岩場をよじ登ってたどり着きました。

帰路は林道に降りるコース。

 

もう一つの峰

地蔵峰を登り返して少しおりると

アーチ状の巨石が現れます。

上から見ると石橋のよう。

見事です。

 

次は急斜面の下り。

ロープを伝って降りると

さらに無限に続いているかのような階段。

よく作ってくれました。

 

感謝です。

が、足のほうが耐えきれず、

つま先が痛い(T_T)

20分ほどで林道へ。

軽やか下っていってキャンプ場に戻りました。

公衆トイレには紙もあって助かりました。

 

 

矢頭山↔清水峠↔髯山ピストン  ~津10山チャレンジ・1~



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