飲み会で

昨日の飲み会、実は結構力を入れてたんです
着ていくものも、いくつかのパターンから決めました
白のラメ入りセーターにグレーの揺れスカート
長めのクロスのペンダント、お気に入りの香水
今年最後の飲み会ですからね
彼とも仕事以外に会える最後のチャンスかもしれないから・・・

飲み会が始まる前に、女性同士で談笑していると
ちょっと離れた席に居た課長からお呼びが・・・
「こっちに座れ」と・・・
課長は、いわば飲み仲間兼会社の上司
課長から、私と飲みたい、とご指名を受け
しぶしぶその席へ
課長、私、そしてその横は、彼
そりゃ心中嬉しかったけど
男性ばかりの席で、座るのを躊躇していたら
課長が、「Ｙ（彼）のこと、好きなんだろ？」
ゲッ、なんで課長にそんなふうに言われるワケ？？
気持ちを今までひた隠してきたのに
ばれてた？
何も言えず、黙っていると、彼が
「そんなことないですよ。仕事以外は全く相手にされてませんから」
とフォロー（のつもりだったのでしょう）
はぁ～～
全く相手にされていないのは、こっちのほうだよ
仕事以外の話しどころか、仕事の話もまともに出来なかったりしてるのに
そのせいで、悶々としたこともあったのに・・・

でも、昨日は彼とずっと隣でいろいろ話が出来ました
それはそれで幸せだった
でもね、やっぱり真面目な話し、私の感謝の思いまでは言えませんでした
私ってダメだな
楽しい、どうでもいい話はどんどん言えるのに
面と向かって真面目な話しを出来ない
照れてしまって・・・

帰りだって、もしかして２次会に誘えたかもしれないのに
彼がさっさと帰り支度をしているのを見たら
誘う勇気を持てなくて
「じゃあ、帰るね」とも言わず、帰りました
それが、心残り、かな