一口馬主日記

一口出資している馬達や仲間内POGの雑感等

年間20勝達成!

2011年07月31日 | 一口馬主
土曜結果
新潟4R 未勝利 ウインルキア 福永騎手 2番人気 1着
輸送による馬体減りを心配していましたがプラス4キロで出走。パドックでチャカつく
ところもなくここ数戦と変わらない状態を維持している様に思いました。レースでは
好スタートを切ったものの道中の手応えはイマイチで騎手が促しながらなんとか先行
集団の後ろを追走していく格好。長い直線へ向く段階で前の集団より明らかに手応えが
悪く、ステッキも入っていたので惨敗も覚悟しましたが、外めに出して進路確保すると
手応えとは裏腹にしっかりと伸びて先頭に。ただ、先頭に立ってからが長く、一旦は
完全に抜け出したもののゴール手前ではドッと後続が迫り、ヒヤヒヤさせながらも
なんとかしのぎ切りました。内容的には特筆するものはないし関東圏の牝馬限定戦で
メンバーに恵まれての勝利ですから、手放しに喜ぶのもどうかと思いますが、馬体減の
不安がありながら時期的な問題で使い続けざる得ない状況だったので、これで一息入れる
ことが出来るのは大きいです。成長してパンとしればもう少しは走れると思うので。
ただ、レース後、歩様に違和感ありという心配な情報が。何ともないといいのですが…。

新潟11R 新潟日報賞 ロードアリエス 中舘騎手 6番人気 5着
プラス体重も太め感はなく相変わらず好馬体。レースでは中舘騎手ということもあって
ガンガン行くと思っていましたが好スタートからジワっと進出して2番手をキープ。
前回、中舘騎手が乗った時はガンガンいって惨敗したので相性を心配していましたが
今回は道中、上手く進めてくれました。ただ、直線向くまでは良いのですが追われると
伸びが微妙で上位3頭にあっという間に突き放されて勝負圏外に。ただパッタリと止まる
こともなく、なんとか掲示板確保。今日の上位3頭は準OPであたるには少し割りに合わない
相手という印象だし、この馬なりに頑張っていると思います。でも勝ち切るということを
考えると、条件を大きく変えないと厳しい感じが否めませんねぇ。

小倉6R 新馬 アンビータブル 北村友騎手 1番人気 3着
馬体は440キロ弱とはほぼ想定通り。初戦ながら太め感なく、追い切り本数が示すとおり
シッカリと仕上がっている感じでした。レースではスタートはそれほど早くありませんでしたが
二の脚良く、外めの3番手を追走。道中の手応えは良く映ったし4角では外に振られ気味
でしたが、それでも追われれば前を捉えられると思っていました。が…いざ追われても
伸びる所がなく、逆にフラフラとよれて前を捉えるどころか後ろからも差されて3着。初戦
としては3着はまずまずなのでしょうが、シッカリと仕上がっていたし、なにより相手が
弱かった中で連も確保出来なかったのは正直ショック。北村騎手は怖がりな面が出たと
コメントしているし、次見てからですね。

函館11R 漁火S アヴェンチュラ 池添騎手 2番人気 1着
久々もあって馬体重はプラス28キロの大幅増。もっとも前走の阪神JFがマイナス12キロ
だったので戻った分と成長分を含めれば想定内の数字かと。実際パドックでも太め感は
全くなかったし、むしろ仕上がり過ぎている印象。レースでは好発を決めると好位置に。
若干掛かり気味でしたが、池添騎手が意識してポディションを取りにいった分もあったの
でしょう。勝負所からは決して手応え良く映らず、フラフラと内に切れ込んだり雲行き
怪しい感じでしたが、外の馬が早めに下がってくれたこともあって内に包まれずスムースに
直線迎えることが出来ました。直線では外からシルクアーネストが良い脚で迫ってきましたが、
エンジンが掛かると段違いの伸び脚。あっという間に突き放すと最後は流す余裕も見せて
2馬身半差の快勝。いや~能力的にいきなりやれると思っていたものの、現実には全く
通用しない可能性がもあった訳で、斤量的に恵まれていましたがそれ以上に厳しい条件。
骨折休養明け、キャリア3戦、古馬初対戦、2歳戦しか経験なし…等。そんな状況で
メンバー揃った古馬混合の準OP戦を楽勝するんですから、やはり能力は重賞級という
ことでしょう!こんな競馬を見せられたら秋華賞を期待するなという方が無理。
本当に楽しみになってきました!今回いきなり仕上がっていたし、次は一息入れて
ローズSとかトライアルかなと思っていましたが中1週でクイーンSみたいですね…。
ここを使うとトライアルが余計な一戦になりそうですし、だからといって直行というのも
間が開きすぎて不安が残るし…。まあ陣営のコメントからここを使う前から次はクイーンSと
決めていた感じですし、世界一の陣営の決定を信じるしかないかぁ。個人的には使い減り
する血統ですし、秋華賞出走は賞金的にほぼ安泰なんだから夏に無理することはないと
思うんですけどねぇ。

2011通算成績 (20-10-5-10-7-34)
1.01/10 中山 500万下 ウインマリアベール 吉田隼騎手
2.01/29 東京 未勝利 グランマルシェ 三浦騎手
3.02/06 東京 1000万下 ウインマリアベール 吉田隼騎手
4.02/13 京都 京都記念 トゥザグローリー U.リスポリ騎手
5.04/02 阪神 日経賞 トゥザグローリー 福永騎手
6.04/24 東京 未勝利 ウインジュビリー 蛯名騎手
7.05/07 京都 未勝利 フレールジャック 福永騎手
8.05/07 新潟 未勝利 クラッシーゲイト 高倉騎手
9.05/08 新潟 500万下 リアルアヴェニュー 石橋脩騎手
10.05/14 新潟 中ノ岳特別 ウインリーズン 田辺騎手
11.05/22 京都 500万下 フレールジャック 岩田騎手
12.05/29 新潟 500万下 スーブルソー 田辺騎手
13.06/26 阪神 尼崎S マゼラン 福永騎手
14.06/26 中山 夏至S フィフスペトル 蛯名騎手
15.07/03 中山 ラジオNIKKEI賞 フレールジャック 福永騎手
16.07/09 京都 枚方特別 リーガルスキーム 国分恭騎手
17.07/10 中山 彦星賞 ウインマリアベール 蛯名騎手
18.07/17 新潟 未勝利 ラロメリア 田辺騎手
19.07/30 新潟 未勝利 ウインルキア 福永騎手
20.07/30 函館 漁火S アヴェンチュラ 池添騎手

ウイン:6勝 ロード:0勝 キャロット:14勝

 今週はアンビータブルの競馬がやや情けないものだったのが想定外でしたが、ウインルキア、
アヴェンチュラは期待通り(以上?)の走りで2勝を上乗せ。5月に続き月間6勝を挙げることが
出来ました。数だけでなく内容も重賞、準OP、1000万特別2勝と密度も十分。今年最高の月に
なったといっても良いかな。フレールジャック、アヴェンチュラと秋が楽しみな素材も出て
きましたし。あとは2歳馬が続々デビュー。今週までで5頭が出走していますが結果は4着→2着
→5着→2着→3着と掲示板は常に確保しているものの勝ち上がるには至らず。初戦の内容から
デビューした5頭は怪我さえなければ未勝利で終わることはなさそうに思いますが、それでも
夢の膨らむ新馬勝ちを挙げたいです。8月末出走のエネアドにその期待を託しましょうか。

今週2勝でめでたく年間20勝達成!今までの年間最多勝記録は08年の19勝。そこをピークに
09年は13勝、10年は14勝という結果ですから自分の一口歴の中ではとんでもないハイペースでの
20勝大台初到達。そんなに上手くいかないでしょうけど、このままいけば年間30勝も夢では
ないかも。逆に来年以降はここまで上手くいかないでしょうから天国を味わい過ぎてしまって
ちょっと怖いくらいです。

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