一口馬主日記

一口出資している馬達や仲間内POGの雑感等

上期は19勝でフィニッシュ

2024年06月30日 | 一口馬主

土曜結果
福島8R 3歳以上1勝クラス ロードレヴェランス 菅原騎手 8番人気 15着
馬体重微増は3歳で一息入ったことを考えれば最低限というところか。ただ、馬っぷりは悪くない感じも、何か
覇気に欠ける印象でした。レースはスタート五分に出ましたが外枠もあってどうしても外々の形となってしまい
最初の1コーナーの段階でかなり外に振られる格好。その後も終始外々を通った上、3コーナー辺りから手応えが
怪しくなるのは、いつものことですが今回は位置を維持するのも早々に厳しくなってしまいズルズル後退。直線も
見せ場なく、そのまま後方入線となりました…。懸念した小回りに上手く対応出来なかった上に、枠もあって距離
ロスも大きかったですが、それにしても…という内容。ガッツリ昇級に壁にぶつかった感じですし、徐々に1勝
クラスのペースに慣れていくしかないですね。もうちょっと対応出来ると思っていたんだけどなぁ。

小倉11R 博多S アルジーヌ 西村騎手 2番人気 1着
前走は大きく馬体を減らしており、今回は戻してきた…という陣営のコメントがありましたが、小倉への遠征も
あったので、結果プラマイゼロでした…みたいなオチが少し心配。それだけにプラス24キロはガッツポーズ!
数字的にはインパクトがありますが、昨夏、北海道で滞在で使った時はほぼ変わらない数字で走っており、
成長分も加味すれば全く問題ないと思えるもの。実際にパドック映像ではお腹周りもゆとりがあって全体的に
丸みを帯びて絶好と思える雰囲気。レースはまずまずの出から中段辺りを取れそうな感じでしたが、外枠で
少し振られて2コーナーを回る時点では後方より。ペースは前半1000mが57秒台と開幕週を意識してか流れており、
このままジッとしているのが得策かなと見ていましたが、途中で押し上げて中段まで上がると、そこで一旦
ストップ。そこから4角手前で大外を捲り気味に上がっていくという超強気な乗り方。ドスローならともかく
流れる展開をゴー、ストップ、ゴーで距離ロス上等で動くのは自爆行為と頭を抱えましたわ。ただ、直線向いても
脚色は全く衰えず、追ってくる1番人気のセブンマジシャンを寄せ付けないまま先頭ゴール。準OPでもやれると
内心自信はありましたが、それにしても強い内容でビックリ。西村騎手の自信を持って乗ったとレース後の
コメントが出ていましたが、いやそれにしてもやり過ぎだろという位の競馬だったなぁ。これならOPに上がって
からも楽しみが持てそう。続けて使って結果が出せるかは半信半疑な面もあるので、先ずはダメージを回復
させて大事に使っていってもらいたい。

函館7R 3歳以上1勝クラス ロードオールライト 藤岡騎手 5番人気 10着
前走でもやや余裕がある体つきに思えたので増減なしという馬体重は少し残念でしたが、続けて使って中身が
出来てきているとポジティブに解釈。実際に馬の歩きとかは前走より良かった様に思えますし。レースは五分に
出たものの、完歩が大きくスッと勢いが付いていく感じではなく、後方からの競馬。ただ、これは予想通り
でしたし、馬群に入って小脚が使えるタイプとも思っていないので勝負所から大外を回っていくという選択も
納得。ただ、前走はスッと上がっていったところが、今回は付いていくのも精一杯という感じで直線も全く
伸びず…。結果的には時計をどれだけ詰められるか上積みに期待していた伸び代が全くなかったという感じで
クラスが上がってペースが締まった分だけ苦しくなってしまったか…。ん~露骨にクラスの壁にぶつかった
印象で時間が掛かりそうですね…。幸いにも勝ち上がっていて時間的な制限はないので、ジックリと成長を
促しつつでしょうか…。

日曜結果
小倉9R 柳川特別 ロードマンハイム 坂井騎手 1番人気 2着
マイナス6キロは大型馬の増減としては、そこまで気にする必要はないのかもしれませんが、500キロを切った
のは今回が初めてなので少し心配。ただ、パドック映像では締まった感はあっても細い印象はなかったし、
テンションも二人引きながら当馬としては許容範囲レベル。レースはメンバー構成からスッとハナが切れる
かなと思いましたが、出脚一息で中段からの競馬。向う正面で少し押し上げていきましたが、3コーナー辺りの
手応えも一息で、露骨にいつもとは違いましたね…。その手応えの悪さもあってか坂井騎手も4角は内を
選択しますが、これも裏目。前が止まり気味で捌くのにワンテンポ遅れてしまった間に外の馬に一気に抜かれて
しまいました…。進路を取ってからは再度迫って必死に抵抗しますが、元々決め手があるタイプではない
だけに差し返すには至らずハナ差2着。結果論ですが4角で外を選べばスムーズに追い出せたし、勝ち馬は更に
外を通っていた訳で、逆転も可能と思えるだけに勿体ない…。ただ、今日のレース振りを見ると、スタートや
勝負所での手応え等、全体的に本来の当馬のものではないと感じられただけに続戦3戦目で多少の出来落ち等も
あったのかも…。ここは面子的にも勝っておきたいレースだったので残念な敗戦。


2024年通算成績 (19-15-9-5-5-57)
1.01/14 中山 3歳未勝利 アンドアイラヴハー C.ルメール騎手
2.02/04 小倉 合馬特別 ロードマンハイム 吉田隼騎手
3.02/10 東京 雲雀S ヴェルトハイム 戸崎騎手
4.02/11 小倉 太宰府特別 アルジーヌ 藤岡佑騎手
5.02/11 京都 4歳以上2勝クラス ロードラディウス A.ルメートル騎手
6.03/10 阪神 3歳1勝クラス ロードフォアエース 坂井騎手
7.03/17 中京 3歳未勝利 メルトユアハート 鮫島克騎手
8.04/06 中山 3歳未勝利 ロードレヴェランス 横山和騎手
9.04/13 阪神 天満橋S ロードラディウス 松山騎手
10.04/20 京都 天王山S ジレトール 武騎手
11.04/20 京都 4歳以上2勝クラス サンクフィーユ 西村騎手
12.04/28 京都 3歳1勝クラス クランフォード J.モレイラ騎手
13.05/12 新潟 弥彦S セレシオン 荻野騎手
14.06/02 京都 祇園特別 ロードフォアエース 岩田望騎手
15.06/02 京都  松風月S ジレトール 鮫島駿騎手
16.06/08 京都 一乗寺特別 メルトユアハート 川田騎手
17.06/09 函館 3歳未勝利 ロードオールライト 藤岡騎手
18.06/23 京都 瀬田特別 クランフォード 西村騎手
19.06/29 小倉 博多S アルジーヌ 西村騎手


 将来的なことを考えると3歳1勝クラスの昇級戦となったレヴェランス、オールライトの惨敗は痛いところ。
それでもアルジーヌの勝ちっぷりは牝馬同士なら重賞でも…なんて色気を持ちたくなる内容でしたから収穫は
ありました。
6月も今週末で終わって1年も半分が終了。ここまで19勝と良いペースで出資馬が頑張ってくれていますが、
上半期は重賞は2着が複数回あっても勝利はなし…。例年、下半期は勝利数は落ちる傾向にあるので、上期は
質より量。下期は量より質って感じでいければ。


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