
県警内は禁煙でなくても、取調室内が禁煙にする県警が増えました。先ほど載せた栃木県警、そして山形県警の取調室が9月から全面禁煙になりました。
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県警が取調室を禁煙に 通知から2カ月の猶予経て実施
県警は1日、本部と14警察署の取調室を全面禁煙にした。通知から2カ月の猶予期間を経ての実施で、刑事企画課は「現場の理解も得られており円滑に進めたい」としている。
職員の受動喫煙防止に加え、「たばこは自供を引き出す道具」といった印象をぬぐい去り、捜査の適正化を徹底する狙いがある。取調室での捜査員の喫煙は2009年9月に禁止されており、逮捕された容疑者、任意で事情を聴かれている参考人にのみ許されてきた。
今年1月から2月にかけて、取調室の全面禁煙を試験的に導入したが、現場から「容疑者がイライラして取り調べが進まない」といった意見が相次ぎ本格移行を見送った経緯があり、猶予期間を設けた。同課は「拒否反応をある程度予想したが、全くなかった。時間をかけ丁寧に進めたのが良かったようだ」としている。
2010年9月1日 山形新聞より
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先の記事にも載せましたが、取調室内で受動喫煙という傷害罪なんてあってはならないことです。取調室内を禁煙にすることなんて当然の事です。
また、県警全体を全面禁煙にし、受動喫煙という傷害を県警内から追放するようにすべきです。
あと今回は猶予期間を設けたそうですが、タクシーなどとは違い取調室内に入る容疑者や参考人は「7月から取調室内全面禁煙実施猶予期間」であることなんて知っているはずが無いと思うんですけどね。それが何故前回と違って今回スムーズに事が運んだのか、疑問に思うところがありますね。
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でわでわm(_ _)m。
