須磨海岸喫煙、条例効果で激減

こんにちわ。
神戸市の須磨海岸では今夏から砂浜での喫煙は指定場所以外では過料を徴収する事になりました。その効果は早速現れているようで、罰則の無い条例を施行した２０１１年と比べると半数以下に激減しました。
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過料１０００円　効果は抜群　須磨海岸で喫煙激減

　シーズン中、約７０万人が訪れる関西屈指の海水浴場・須磨海岸。今夏から指定場所以外での喫煙者に対する過料（千円）徴収がスタートしたところ、喫煙の指導件数が激減している。２０１１、１２年ともに約２千件だった指導件数は、１８日時点で徴収等を含め８１０件。看板や放送回数を増やしたほか、指導員に警備員を帯同させるなど混乱対応も周到で、神戸市の担当者は「抑止効果が働いた」と分析する。一方、喫煙者は嘆く。「遊びにきて一服千円は高すぎる」。（初鹿野俊）

（中略）

　環境政策に詳しい兵庫県立大環境人間学部の山村充教授（５７）の話　「政策が人の行動に影響を与えるには、それなりの監視が入らないと効果は出ない。今回（須磨のケース）のように、きちんと徴収の指導員や警備員が巡回している姿を見せることが大切だ。過料徴収は人員配置などでコストが掛かり、行政が本気にならないとなかなか定着しない」

2013年8月20日 神戸新聞より
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　今年はまだシーズン半ばなのでまだ違反者数も増え、恐らく１０００件は超えるのではないかと予想されますが、それでも確実に減っている事は明白です。

　まだまだ罰則を入れていない自治体は少なくありません。寧ろ多いでしょう。姿勢だけ示していても問題は解決しません。

　ちなみに、ビーチでの喫煙に対する厳しい目は日本だけではありません。外国でもビーチでの喫煙に対する罰則が付けられるようになりました。


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クリーンエア京都署名

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でわでわm(_ _)m。