タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

須磨海水浴場、今夏から罰則付禁煙 

2013-05-23 20:15:27 | タバコのニュース(禁煙環境)
こんばんわ。
神戸市須磨区の須磨海水浴場は2年前から一部を除き全面禁煙だったのですが、罰則が無いため違反者が続出しました。それに対応するため今夏から罰則として違反者から1000円を徴収する事になりました。
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須磨海岸を「路上喫煙禁止地区」に 神戸市

 神戸市は22日、同市須磨区の須磨海岸を「路上喫煙禁止地区」に指定し、海水浴期間中に喫煙違反者から過料1千円を徴収すると発表した。同海岸はすでに条例で指定場所以外での喫煙が禁止されているが、罰則がなく違反者が減らないことから、対策を強化し利用者のマナー向上を目指す。市によると、海水浴場での喫煙違反者への過料徴収は全国でも珍しいという。

 須磨海岸内での喫煙をめぐっては、市は平成11年に同海岸を「ぽい捨て防止重点区域」に指定して路上喫煙を禁止。さらに、22年に発生した違法薬物事件など利用者マナーの低下を受けて、23年には「須磨海岸を守り育てる条例」を改正、指定場所以外での喫煙などを禁止した。

 しかし、罰則がないため喫煙違反者は減らず、市は昨年、シーズン中に約2千人を指導。地域住民からも苦情が多く寄せられたため、市は同海岸を「歩きたばこ禁止条例」に基づく「路上喫煙禁止地区」に指定し、海水浴期間中に限り、違反者から過料徴収することを決めた。

2013年5月23日 産経MSNより
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神戸の海水浴場、たばこ吸ったら過料1000円

 神戸市は22日、毎年60万人が訪れる須磨海水浴場(神戸市須磨区)で、7月11日~8月31日の海水浴期間中、指定の喫煙場所以外でたばこを吸った人から過料1000円を徴収すると発表した。

 海水浴場で喫煙者から過料を取るのは全国的にも珍しい。

 市は環境美化を目的に、2011年に「須磨海岸を守り育てる条例」を一部改正し、同海水浴場を指定場所を除き全面禁煙にした。しかし違反者への罰則がなく、喫煙が見つかるケースが年間約2000件に上るなど効果が薄いため、三宮などの市街地で路上喫煙を禁止する「歩きたばこ禁止条例」の適用エリアを拡大し、過料を徴収することにした。


2013年5月23日 読売新聞より
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 すべての喫煙者に当てはまりませんが、これも喫煙者の自業自得というやつですね。自分で自分の首を絞め、自分で肩身を狭くしています。

 屋外とはいえ人が密集する海水浴場で禁煙でないのがおかしな話です。ましてや砂浜を灰皿と思い込んでポイ捨てするなんてもってのほかです。

 外国でもビーチは禁煙が当たり前になってきています。「日本の良さ」を外国に売り込む以前に、こうした「恥」の部分を直すべきでしょう。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

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