~おとなりさん格子を開ければ顔なじみ まわしてちょうだい回覧板を~
以前も紹介した、草津まちづくりセンター(まちセン)での市民向け講座の続きです。今回は「地域でのコミュニティ活動」について勉強しました。
まず、日本の昔の歌「隣組」の歌詞を見ながら「コミュニティ活動」とは何かについて参加者みんなで考えました。「回覧板」…死語になりつつあります。
講師はおなじみの、同志社大教授の今川氏です。今川ゼミの生徒もお手伝いに来ていました。コミュニティづくりと自治会づくりの基本的概念について説明中です。
グループ討論です。市内で活動する団体はいくつあるのか?それらの団体はいつごろ出来たのか?他の団体とどのように関わっているのかをみんなで話し合いました。
地域協働合校(学校ではない)は初めて知りました。年配の参加者に教えていただきました。NPOという言葉は比較的、新しい言葉だと思います。草津も最近、増えました。
こうやってホワイト・ボードに書き示すと、本当にたくさんの団体が地域のまちづくりに深く関わっているのだな~と再認識いたしました。
また、今週末もこの講座の続きがあります。次回のテーマは「コミュニティ活動の落とし穴」です。
隣組。細々とですが今も住まいの近辺では存在しており、今年は持ち回りで組長です。とは言っても組会費の集金と回覧板を最初に回す位の仕事しかありませんが。去年の春先は吠えられていたお隣りのわんこにも、最近は尻尾を振ってくれるようになりましたよ。
いつも早朝からのコメントありがとうございます。そうですか…私は「隣組」を初めて知りました。
情報提供ありがとうございました。
とても懐かしく。
すっかり聞かなくなってしまいました。お若いかたは知らないですよねー(笑)
両親が共働きだったので、夏祭りのイベントや、マイクロバスで行く遊園地やキャンプがとても楽しみでしたよ~♪
今は実家の田舎でも、やれ個人情報の流出だ、やれプライベート介入だ、というかたも多いようで…。
地域活動も、なかなか難しいと聞きました。
寂しいですねぇ。
地道に続けることを、ひしひしと感じますね。
人は一人では生きてゆけないし、求めなくてもどこかのグループに属していますよね。
その機会を見過ごしていては、実に勿体ないと思います。
そして、一番身近なグループが、毎日暮らしている地域。この絆なくして、その余の絆も頼りないものだと思います。
いいきじにめぐり合えました。感謝!
たしかに「子ども会」はなつかしいですね~
私が小学生の時は、近所の村議会議員のおじさん宅に集合してレクリエーション活動やイベント、祭の企画や海の清掃活動をやっていたのを思い出しました。あの時は「めんどくせ~」と思っていましたが大人になった今では、あの村議のおじさんの「まちづくり」の取り組みを理解する事ができ、感謝しています。
また気付いた事や地域情報などありましたらよろしくお願いいたします。