彦根市北部にあるエレベーター製造会社「フジテック」の研究施設「エレベーター研究塔」です。
田園地帯にヤリが突き刺さったかのように、高さ170メートルの白い塔が立っています。滋賀県一の高さを誇ります。
新幹線の米原~京都間の線路沿いにありますので、この区間を乗車したことのある方は一度は見た事があると思います。
残念ながら、一般の見学はできません。たびたびTVで紹介されますが、今話題の東京スカイツリーと同じ分速600メートルの超高速だそうです。乗ってみたいです!
口コミでもっと有名になって、一般人も体験・体感できるようになってほしいと願っています。
塔、つながりで恐縮ですが…
歌誌『塔』の今月号が届きました。三か月前に10首投稿して、先生が選出します。普通は5首前後、上手な人は7首ぐらい掲載されます。
~海に星落ちてサンゴが騒いでるラヴェルのボレロきいている夜~
昨日のブログでもお伝えしたように、全然ダメだと思ってたのが掲載されたりします。まるで小学生が作歌したような、この一首は絶対ボツだと確信していたのでビックリです。
自分が良いと思ってたのは、最後の「本土復帰~」ぐらいでした。
文学って、見る人によって評価が全然変わるので、ある意味芸術と似ているような気がします。
ピカソ…にはなれませんが、何が起きるか分からない世の中ですので、自分がダメと思ったり、どうせボツだろうと思ったものでも捨てずにどんどん発表していこうと前向きな気持ちでがんばります。
角川「短歌」今月号です。いつも図書館で借りて読んでいます。ほとんど毎月、友人・知人の短歌作品が紹介されています。俳句の本は数多あるなかで、数少ない短歌の本です。
どうやら短歌イコール王朝和歌、というイメージで親しみにくい…という声が多いので、図書館にもあまり置いていないのかもしれません。
さて…この土日は佛教大にてスクーリング(通常授業)です。
坪内逍遥、森鴎外、田山花袋などを勉強します。
勉強はかなり頭を使うので、普段の仕事よりも疲れるような気がします。でも、充実感はあります。
本日も南の島の現地特派員から届きました(笑)濃い緑ですね~
みなさん、良い週末を…