出町は、福井の小浜から山を越えて大原、八瀬を経て京都へ入る、鯖街道の終着点。
商店街振興組合理事長のガイドつきで、商店街の名店主を訪ねての体験学習です。
手作りの横断幕に癒されました。
今では非常に珍しい、かつおぶし専門店でのかつおぶし削り体験です。
子どもの時以来で、なつかしいです。
鯛をリニューアルして作った鯖ですので、やや小太りですが可愛らしいです。
これも珍しい、いのしし専門店です。素人が捌くのは大変難しいそうです。
これは、子いのししです。
この商店街を出て、大原口道標で歴史についての説明のあと、15人の参加者が一人一人自己紹介をして、近くで昼食をして解散しました。
ここ、出町柳は大原や鞍馬・貴船に行くときの通過点ですので、京都が好きな方でもまだ行った事のない方は多いと思います。京都の古い歴史のある場所ですので、ぜひ一度途中下車して名物の鯖寿司を召し上がって下さい。