歯科医物語

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ウクライナ VS ロシア

2023-07-11 22:34:12 | エッセイ コラム
早くロシア負けないかなあ 世界中を敵に回しているのだから
覚悟はできているともう

核を使う前に 白旗を揚げてほしい
 

 

仏、ウクライナに長距離ミサイル供与へ=マクロン大統領

2023-07-11 22:32:30 | メディア
仏、ウクライナに長距離ミサイル供与へ=マクロン大統領
7/11(火) 19:40配信
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 フランスのマクロン大統領は11日、ウクライナへの長距離ミサイル供与を開始すると表明した。ビリニュスで11日撮影(2023年 ロイター/Ints Kalnins)
[ビリニュス 11日 ロイター] -     フランスのマクロン大統領は11日、ウクライナへの長距離ミサイル供与を開始すると表明した。 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開かれるリトアニアに到着した際、「ウクライナが自国領土を防衛できるようにするため、われわれのドクトリンを守りながら、ウクライナ軍が深く攻撃できるよう、武器と装備の提供を増やすことにした」と述べた。ミサイルの数や種類についての詳細は明らかにしなかった。


 

アニメーター・アーティスト米澤柊さん、渋谷で初の大規模個展

2023-07-11 22:27:21 | BD・MANGA・ILLUST.ANIME
アニメーター・アーティスト米澤柊さん、渋谷で初の大規模個展
7/11(火) 20:05配信
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新作の「ハッピーバース」
 アニメーター・アーティストの米澤柊さん初の大規模個展「Shu Yonezawa Solo Exhibition “Happy Birth”」が7月14日から、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)4階のミュージアムPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。(シブヤ経済新聞) 【写真】「台風のあと」  東京出身の米澤さんは、アニメーションにおける残像表現の技法「オバケ」に着目した作品を手がけている。個展やグループ展のほか、音楽家KAIRUIさんの「海の名前」のアートワークなど、音楽関連の作品なども手がける。  同展では「名無しの肢体」「しけた海にて」「絶滅のアニマ」「劇場版:オバケのB′」など過去作品を一挙に展示するほか、大きいサイズの平面作品「海とアニマ」、会場の音場設計と連動する最新作「ハッピーバース」などの新作を初公開する。  「ハッピーバース」や代表的な映像作品をエディション販売するほか、描き下ろしのドローイング作品、プリント作品なども展示販売。「海とアニマ」のポスター(2,500円)、ランダムアクリルキーホルダー(700円)、Tシャツ(5,000円)など、作品をモチーフにしたオリジナルグッズも販売する。  開催時間は11時~21時(最終日は18時まで)。入場料は500円(小学生未満無料)。今月24日まで。

 

 

「いかにも達郎さんらしい言葉だった…」

2023-07-11 22:19:40 | 山下達郎大好き
「いかにも達郎さんらしい言葉だった…」山下達郎のラジオ発言を関係者が分析してわかったこと

山下達郎「RIDE ON TIME」
 ジャニー喜多川氏(1931~2019)による性加害問題が思わぬところへ飛び火した。日本を代表するシンガーソングライター、山下達郎(70)の発言が物議を醸しているのだ。 【写真】「レアすぎ!」40年前、山下達郎・竹内まりや夫妻結婚式の様子 華やかすぎるウェディングドレス姿  ***
 事の発端は7月1日、音楽プロデューサーの松尾潔氏(55)がTwitterで《メディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由で》、《スマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了》になった、《スマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です》と公表したことだった。  さらに松尾氏は6日、夕刊紙「日刊ゲンダイ」に連載する自身のコラムで経緯を詳報。スマイルカンパニーも5日に公式サイトを更新し、社長名でコメントを発表するとともに、山下の唯一のレギュラー番組である「山下達郎のサンデー・ソングブック」(TOKYO FM)で「本人より大切なご報告」があると告知していたことから、その内容が注目されていた。  9日の放送で山下は「私はTwitter、Facebook、Instagramといったものを一切やっておりませんので、ネットで発信することができません。そのため、私の唯一の発信基地であるこの『サンデーソングブック』にて、私のお話を皆さんにお聞きをいただこうと思います。少々長くなりますが、お付き合いください」と断ってから、語り始めた。 ――まずは松尾氏との契約について 山下:今回、松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因であったことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません。 ――性被害報道については

ビジネスパートナーの存在

山下:私のビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務していましたけれど、マネージャーでもある彼が一タレントである私にそのような内情を伝えることはありませんでした。(中略)性加害が本当にあったとすれば、それはもちろん許し難いことであり、被害者の方々の苦しみを思えば、第三者委員会等での事実関係の調査というのは必須であると考えます。 ――そして、ジャニーズ事務所との関係について 山下:1970年代の末に私の音楽を偶然に聴いたジャニーさんに褒めていただいて、そのご縁で数年後に私のビジネスパートナーが近藤真彦さんのディレクターとなったことから、『ハイティーン・ブギ』という作品が生まれました。その後もジャニーズに楽曲を提供する中で多くの優れた才能と出会い、私自身も作品の幅を大きく広げることができ、成長させていただきました。 ――ジャニー喜多川氏への恩や彼が育てたアイドルたちを讃えた後、こうまとめた。 山下:このような私の姿勢を忖度、あるいは長いものに巻かれているとそのように解釈されるのであれば、それでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう。以上が今回のことに対する私からのご報告です。長々失礼しました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。  これに対して賛否両論が渦巻いているのだ。「達郎らしい」という声の一方で、「がっかり」という声も――。山下と所属事務所をよく知る関係者はどう見たか。 「いかにも達郎さんらしい言葉だったと思いますよ。彼は東京生まれですから、普段はべらんめえ調のような話し方なんですが、言葉を選びつつ丁寧に話されていたと思います。もっとも、最後の《そういう方々には私の音楽は不要》という件は、スタッフが止めてあげればよかったのにと思いました。達郎さんのファンの間でも、あの一言には反発する人がいるでしょう」



切っても切れない関係
 山下といえば、コアなファンが多いことで知られる。 「彼と同世代のファンが多く、大勢に迎合することを善しとしない人が少なくありません。達郎さんもそう思われていました。今回は“作品と性加害は別もの”という考えからの発言であるとはいえ、あれでは被害者に対する配慮が全く感じられません。わかってもらえなければ聴かなくてもいいといった発言を、残念と感じる方もいると思います」  ところどころで気になる言葉もあったという。 「松尾さんのジャニー喜多川氏やジャニーズ事務所に関する発言を、《憶測に基づく一方的な批判》と言うのもどうでしょう。これまで自身の音楽はじめ何事に関しても理詰めだった達郎さんらしくありません。イギリスのBBCの報道がきっかけとなり、これまでに何人もの被害者が告発を始めているというのに、《憶測》と言い切るとは……。『そこまでジャニーズを庇うのか』という声が出るのも仕方ありません。特に、近年のシティーポップ・ブームで達郎さんを知った10代から30代の若いファンは受け入れられないでしょうね」  そもそも、ジャニーズ事務所とスマイルカンパニーは切っても切れない関係だという。




 「達郎さんは《私のビジネスパートナーが近藤真彦さんのディレクターとなったことから、『ハイティーン・ブギ』という作品が生まれました》と語っていましたが、そのパートナーこそスマイルカンパニーの前社長・小杉理宇造氏(75)です。その前段では《私のビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務》と言っていましたが、小杉氏はジャニーズ・エンタテイメントの社長でした。その関係もあって、達郎さんはジャニーズアイドルに多くの楽曲を提供したのです」  むろん、作品と性加害は無関係だ。 「達郎さんは《今の世の中はなまじ黙っていると言ったもの勝ち》とも語っていましたが、昔とは違い今はネットで検索すれば、スマイルカンパニーの前社長がジャニーズ関連会社の社長を務めていた程度のことはすぐわかります。一般の人でも自ら発信できる時代ですよ。その辺りの読みが甘かったため、ブーメランになって返ってきているように思います。ジャニーズへの配慮はともかく、被害者や自身のファン、一般の方々に向けた配慮が足りなかったように思います。それが残念です」



 

 

「シティ」で「ポップ」なはずの山下達郎は、まだ発展途上だった日本が生み出した幻想だったのか。今となっては滑稽で悲しい

2023-07-11 22:13:10 | 山下達郎大好き
「シティ」で「ポップ」なはずの山下達郎は、まだ発展途上だった日本が生み出した幻想だったのか。今となっては滑稽で悲しい
7/11(火) 13:17配信
302コメント302件
集英社オンライン
音楽プロデューサーで作詞家の松尾潔氏が「スマイルカンパニー」との業務委託契約が終了したことを受けてのラジオでの発言が物議を醸している山下達郎氏。80年代、彼の音楽や活動を肌で体感し、リアルに眺めた作家の甘糟りり子氏が、今の思いを綴る。 【画像】2022年6月リリースのアルバム『SOFTLY』は大ヒットに

ラジオを聴いて頭をよぎった「忠誠」という単語

もう何年も前だけれど、ラジオで山下達郎さんが、アナログレコードとデジタル録音の違いをコップに水を貯めることに例えて解説していた。コップにバケツの水を入れようとすると溢れる、その溢れた部分が「グルーブ」といわれるもので、デジタルは水を注ぐものがコップではなく風呂桶サイズだから溢れるわけがない、みたいな内容だった。およそ頭が論理的でない私でも、「なるほど!」となった。 知性とは自分の頭で考え発言できる性質を指す。むずかしいことやぼんやりとしていることを噛み砕いて話せることは知性だと思う。山下達郎さんを知性のある人だと勝手に思い込んでいた。7月9日放送のラジオ番組「サンデー・ソングブック」を聴くまでは。あの日のラジオでの、ごくシンプルな話を、ずらしにずらし、こねくり回して、自己防衛に走る様子は知性とはかけ離れたものだった。 性暴力・性加害を知らなかったといい張るのはさて置き(スタジオに篭りきりで新聞も週刊誌もニュース番組もネットニュースもご覧にならないのでしょうか。もしかして、スマホをお持ちではないとか?)、松尾潔さんの「社長の記者会見を。これを機に膿を出し切って」「第三者委員会を設置すべき。事務所下にある再発防止チームではそれに当たらない」というごくまっとうで地に足のついた発言を、どうして「憶測に基づく一方的な批判」といい切ってしまえるのだろうか。 そして、性加害については「本当にあったとすれば、許しがたいこと」といったそばから、その疑惑をかけられているジャニー喜多川氏への敬意と賛美を重ねる様は、なんというか「忠誠」という単語しか思い浮かばなかった。いや、疑惑をかけられているというより、実際の被害者たちが次々と名乗りを上げている状況で、ラジオ番組を使い、その功績を長々と称えることの異様さに気がつかないことに驚く。「スマップ」「嵐」「男闘呼組」と解散・活動休止したグループの名前を次々と出したのも、唐突すぎて意図がわからない。 性加害について知りようがないからコメントを出しようがないというけれど、そこではなく、松尾さんのごくまっとうな発言がジャニーズ事務所に都合が悪いから、スマイルカンパニーが松尾さんを一方的に切り捨てたことへの容認が批判されていたはずだが、意図的にずらしているのか本当に理解していないのか。 幹部の如く松尾さんと事務所の契約内容などについて詳細を話す一方で、自分のことを「一タレント」といったり、「作品に罪はない」といったかと思うと、自分の発言を理解できない人には自分の音楽は不要といったりする。もしこの発言が原稿として校閲に出されたら、「?」の赤ペンで真っ赤になりそうだ。


最高におしゃれな三十秒だった、カセットテープのCM
私が山下達郎という名前を知ったのは1980年、カセットテープ「maxcell」のCMだった。細過ぎず太過ぎないジーパン(今でいうデニム)に白シャツ、生成色のジャケットというシックないでだち(ジャケットの袖はラフにたくしあげられている。今でいう抜け感がある着こなし)、場所は少しずつ明るくなっていく明け方の海。膝まで海に浸かり、長い髪をなびかせ、右手をピストルに見立て、人差し指でこちらを撃ち抜くような仕草をする。流れる歌はかの名曲「RIDE ON TIME」。最後に「いい音しか残れない。マクセル」というナレーションが入るだけ。性能をまくし立てたり、登場人物が派手に踊ったりおどけたり、そういうのは一切ない。最高におしゃれな三十秒だった。 山下達郎=クールで都会的というイメージが確立された。どろっとしていて湿っぽい「歌謡曲」や「演歌」の対極に位置する存在だった。 それ以降、テレビという下世話な箱の中に本人が登場することは滅多に(もしかしたら、一切かも)なかった。1982年に結婚したパートナーの竹内まりやはあの頃、西海岸的「和製アメリカン・ポップス」の歌い手で、こちらもからっとしておしゃれなイメージだった。二人が結婚した時、勝手に「東海岸」と「西海岸」のカップル誕生と思ったりもした。 80年代には「シティポップ」なんていう言葉はなかったが、二人の歌が醸し出すドライでファッショナブルなイメージはまさしく「シティ」で「ポップ」、…のだったはずだった。
リゾートホテルやディスコではなく、賭博場辺りをイメージして聞くべき音楽だったのか
加熱する報道を受け、松尾さんが日刊ゲンダイの連載「メロウな木曜日」にことの経緯を書いていた。それによれば、スマイルカンパニーと深い関係にあるジャニーズ事務所に物を申した松尾さんがスマイルカンパニーに存在し続けるのを山下サイドが認めるのはむずかしい、「なぜなら、三家(注・山下家、ジャニーズの藤島家、スマイルカンパニーの小杉家のこと)のつきあいはビジネスではなく『義理人情』なのだから」と伝えられたそう。家だの義理人情だの、任侠を連想させる単語が並ぶこの一文は衝撃的だった。「シティ」でも「ポップ」でもないし、都会的でもファッショナブルでもない。勝手にそんなイメージを抱いていた自分が滑稽でもの悲しい。リゾートホテルやディスコではなく、賭博場辺りをイメージして聞くべき音楽だったのか。 彼らが体現したように見えたシティポップはアメリカにあこがれる発展途上国だった日本が生み出した幻想なのかもしれない。