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支持率“危険水域”突入の岸田政権

2023-07-15 23:13:51 | メディア
支持率“危険水域”突入の岸田政権、“蜜月”韓国ユン大統領の支持率も急落の皮肉 親日外交は続くのか識者に聞いた
7/15(土) 20:41配信
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7月12日、NATO首脳会議で会談する岸田文雄首相(右)と韓国のユン・ソンニョル大統領(写真・YONHAP NEWS/アフロ)
 7月7~10日に時事通信が実施した世論調査で、支持率が30.8%という“危険水域”に突入した岸田文雄内閣。この数字に呼応したわけではないだろうが、対日政策で、かつてないほど友好的な韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領も、皮肉なことに支持率を急落させている。 「韓国の世論調査機関『韓国ギャラップ』が、7月13日までの3日間で約1000人を対象に世論調査をおこないました。それによると、ユン大統領の支持率は前週に比べて6ポイント下がり、32%となりました。下げ幅は、2023年になって最大です。  韓国政府が、東京電力福島第一原子力発電所の処理水に関して、IAEA(国際原子力機関)がまとめた『処理水放出の計画は国際的な安全基準に合致している』という報告書を尊重する、としたことが大きいとされています」(政治担当記者)  いわゆる徴用工訴訟問題でも、敗訴が確定した日本企業の賠償金を韓国政府傘下の財団が支払うなど、解決に努力してきたユン政権。日本も韓国に対して、輸出管理の厳格化措置がすべて解除される「ホワイト国」に再指定、両首脳のシャトル外交が復活するなど“蜜月”が続いていただけに、「このところの支持率下落は、親日ゆえのこと。ユン大統領が政権維持のため『反日政策』に転換するのではないか」と危惧する声が、永田町でもあがっている。「コリア・レポート」の編集長、辺真一氏に聞いた。 「たしかに、韓国の一般大衆には『日本に譲歩しすぎる』という批判が多くありますが、しばらくは親日外交が続くと思います。ただし、2024年4月に、韓国では総選挙があります。ユン政権は300議席中170議席の獲得を目指していますが、もしこれが達成できなければ少数与党となり、レームダック(機能不全)となります。そうすると、世論の反発や野党の突き上げに耐えきれなくなり、そのときにいまのような政策が続けていけるのか。それは不透明です」  さらにユン政権を悩ませるのが、意外にも、北朝鮮と日本の関係だという。 「岸田首相は、拉致問題の解決に意欲を見せています。韓国の東亜日報が『6月に中国とシンガポールで、日本と北朝鮮の実務者が複数回、接触した』と報じました。もし岸田首相と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、韓国の頭越しに会談するとなると、北朝鮮に対して徹底的に圧力をかけているユン大統領のメンツは丸つぶれです。韓国政府は、このことで日本に事実確認をとったほどです」  これまで、日韓に垂れ込める難題が解決しそうになると「ゴールポストを動かす」と言われた韓国。はたしてユン大統領は――。


 

「君たちはどう生きるか」の“情報封鎖”

2023-07-15 22:52:56 | メディア
「君たちはどう生きるか」の“情報封鎖”と報道側の苦心 そしてネットの“評価”は良い?悪い?
河村鳴紘サブカル専門ライター7/15(土) 11:25宮崎駿監督のアニメ映画「君たちはどう生きるか」

 スタジオジブリのアニメ映画「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)が14日、公開されました。公開前の宣伝はほぼナシ。事前のストーリーも秘密で、パンフレットの当日販売はナシ。徹底した“情報封鎖”の作戦に一部では疑問の声があったものの、いざ公開すると、多くのメディアが「異例の番宣なし」というニュースとして同作を取り上げました。引退宣言を撤回した巨匠の最新作であり注目度は高い一方、報道する側は公式の情報が少ないため苦心した様子がうかがえました。


◇公開後も内容に触れるのは自重傾向

 メディアの動きは活発で、公開前日から同作について多くの記事が配信されました。14日のヤフーニュースだけでも、テレビや新聞社、ネット媒体などから100本近くの記事が配信されていました。これだけ多くの記事が出たということは、初日の宣伝は成功と言えそうです。


 報道の方法も概ね二つの形に割れました。テレビなど大手のメディアは、作品内容に触れず「異例の番宣なし」ということをまず伝え、さらに鑑賞をした客の感想を取り上げることで、ネタバレをせずに作品のイメージを視聴者に届けようとしていました。


 対してネットメインのメディアは、「ネタバレあり」と断った上で作品の中身に触れようとしましたが、それでも軽めにとどめた印象。細かい描写の記事は、避ける傾向にありました。資料が不足しているので書くのも一苦労でしょう。


◇「ネタバレ」ラインの設定が難しい

 興味深いのは「ネタバレ」を避けるといいつつ、公式が発表していない序盤のストーリーを紹介する記事もありました。何せ公式の情報が現時点でないので、「ネタバレ」のラインの設定が難しく、「何がネタバレなのか」という判断できない不思議なことになっています。


 記事を書く側からすると、ストーリーを紹介しないと作品の中身が伝わりづらいので、「映画は公開されたし、さわりぐらいなら……」という気持ちも見えますし、他のメディアが報じれば「じゃあ、うちのメディアでもいいか!」となるのは推察されます。


 同作の主題歌は、人気アーティストが自らツイッターでオファーの背景と自らの思いを明かしましたが、肝心の作品の中身への言及は避けていて、作品情報の少なさが際立っています。



 要するにメディアとしては、どう触れるべきなのか、他の媒体や状況を見ながら「今は様子見」という感じではないでしょうか。


 さらにメディアとして悩みがあるのは、作品の画素材の少なさです(特に映像メディアは大変ですね)。ポスターの絵だけでは、変化がありません。スタジオジブリの公式ツイッターが絵素材を提供していますが、作中のカットではありません。このあたりのあんばい、情報の絞り方も巧みです。



◇ネットの「感情」はポジティブが圧倒的

 そしてアニメ「君たちはどう生きるか」の記事ですが、公式の情報も少なく、メディアが出せることは少ないのですが、一方でマイナス要素を思わせる記事もありました。

 

 

MISIA、ウクライナ支援団体とユニセフに3000万円寄付

2023-07-15 22:49:10 | メディア
MISIA、ウクライナ支援団体とユニセフに3000万円寄付 「500日」に思い語る
 歌手のMISIAが10日、都内で行われたユニセフ(国連児童基金)『ウクライナ危機500日with MISIA』報道ブリーフィングと募金贈呈式に参加した。2022年2月24日から広まったウクライナ危機から「500日」の翌日にあたるきょう、継続的に支援を呼びかけてきたMISIAが、支援団体とユニセフに3000万円(2022年3月から2023年6月末まで)を寄付したことを報告した。


3000万円の寄付を報告したMISIA (C)ORICON NewS inc.
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 MISIAはウクライナ危機が始まった直後のライブで反戦歌「花はどこへ行った」を歌唱。以降もライブやメディア出演時に、歌や平和を希求するメッセージを発信。自身のライブ会場で募金箱を設置する寄付・募金活動やチャリティグッズの販売などを行ってきた。

 MISIAは「ウクライナの多くの子供たちに被害が及んでおります。今も760万人もの子どもたちが平和で安心な日々を奪われたまま。もう500日という本当に長い間、苦しい状況下で生活を過ごしている子どもの状況に多くの方が関心を寄せる必要がある。私もこれからもメッセージを発信し続けたい」と気持ちを新たに。今夏には、平和に考え合う音楽フェスへの参加も明かした。
 

「地獄の日々だった」身体に400以上の腫瘍があった30歳男性

2023-07-15 22:43:03 | 医療・歯科(口腔外科)医療について
「地獄の日々だった」身体に400以上の腫瘍があった30歳男性、手術を受けて自信つける(米)
7/15(土) 21:32配信

8歳で非常に稀な遺伝子疾患「ガードナー症候群」と診断され、30歳で体に400以上の腫瘍があった男性。12年ぶりに手術を受け、自信を取り戻したという(画像は『TLC 2023年6月16日付Facebook「The transformations on this season of #DrPimplePopper have been MAJOR」』のスクリーンショット)
非常に稀な遺伝子疾患で身体に400以上の腫瘍があった30歳の男性が、摘出手術を受けて大きな自信をつけた。手術は「ドクター・ピンプル・ポッパー(Dr. Pimple Popper)」ことサンドラ・リー医師(Dr. Sandra Lee)によって行われ、その過程は今年4月から、米リアリティチャンネル『TLC』で放送が開始された。そしてその一部が今月6日、YouTubeチャンネル『Really』で公開されると大きな反響を呼んだ。
アメリカに住むケニーさん(Kenny、30)は8歳の時、遺伝子疾患「ガードナー症候群」と診断され、18歳までに腫瘍の切除を主にした手術を50回以上受けてきた。
ガードナー症候群とは、大腸の多数のポリープ、骨腫、軟部組織の腫瘍の3つの症状を発症する遺伝性疾患で、リー医師の診察を受けた30歳の時には、首から尾骨にかけて200、胸部と腹部には40~50、頭には24~32(2~3ダース)、腕や脚にも24(2ダース)ほど腫瘍ができていたという。
ケニーさんは「腫瘍の数はここ数年で激増した」と明かし、『TLC』のインタビューでこれまでの経緯について次のように語っていた。
「ガードナー症候群と診断されたのは8歳の時で、結腸がんを発症していた。そして9歳の時に大腸、小腸の一部、結腸を摘出すると、ちょうどその頃に頭に腫瘍ができて身体中に広がった。それはまるでどこからか湧いてくるようだった。」
「腫瘍はガードナー症候群が原因だったが、病気についてはあまり知られておらず、医師には僕から症状について説明する必要があった。それに公の場ではジロジロ見られ、病気に対する無知から嫌な経験もした。僕にとっては地獄の日々だった。」
「手術は18歳までに50回以上受け、回を重ねる毎に大変になった。18歳の時の手術では、鎮静剤を打たれた後に呼吸が止まって混乱し、両親に『もうこれで終わりにする。手術は二度と受けない』と宣言した。」
18歳という若さで命の危機に直面したケニーさんはそれから12年、一度も手術を受けることなく過ごしてきたが、腫瘍が400個以上になると日常生活に支障をきたすようになり、皮膚科専門のサンドラ・リー医師に助けを求めたのだった。
ケニーさんが特に気になっていたのは、背中にできた大きな2つの塊と、額にできたいくつもの腫瘍で、リー医師にこんなエピソードを明かしていた。
「実は今年の初め、友人とハワイに行ってね。ダイビングのライセンスを取得しようとした。でも腫瘍が邪魔でマスクをピッタリ装着することができず、断念せざるを得なかったんだ。」
一方でリー医師はというと、ガードナー症候群の患者は初めてだったそうで、まずはケニーさんの背中にある手のひらサイズの腫瘍2つを摘出することにした。
手術は局所麻酔によって行われ、リー医師はケニーさんに話しかけながらも、慎重に手際よくメスを入れていった。
幸いなことに、背中の大きな腫瘍は「類表皮のう胞」と呼ばれるもので良性だったが、当時の動画では、リー医師がメスを入れると皮膚の下の袋状のものからココナッツのようなドロドロの物質が出てくるのが分かり、かなりグロテスクだ。
また腫瘍が腫瘍に覆われるなどかなり複雑だったため、リー医師はその日、2つ目の大きな腫瘍には手を付けず「安全のため、今日は1つだけにして様子を見るわ」と縫合した。
こうして最初の手術から1か月後、リー医師は傷が癒えているのを確認し、さらに2度ほど切除手術を行った。そして最初の手術から12週間が過ぎると、ケニーさんはそれまでのボコボコしていた顔が嘘のようにキレイになって登場し、興奮しながらこう語った。
「正直に言わせてもらうと、今の自分は最高にかっこいい。顔の傷はほとんど分からないし、額はスムーズで、顎の脇にあった大きな腫瘍もなくなった。こんな自分を見たのは20年ぶりだよ。それに背中の大きなコブもなくなったし」と興奮しながら語っていた。そしてリー医師については「彼女の仕事ぶりは素晴らしいよ。手術前の自分は神経質になっていたけど、彼女はプロフェッショナルでありながら、リラックスしていて堅苦しさを感じないんだ」と絶賛した。
ちなみにケニーさんのビフォーアフターを見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられた。
「ケニーさんのケースは一番気になっていた。この変身ぶりは凄い! アフターの彼は、自信に溢れているのが分かる。」
「最初に登場した時の悲しそうな表情を見て気の毒に思っていた。長い間、よく耐えてきたよ。これからいいことがあるといいね。」
「私は外科医だけど、リー医師の縫合の腕はこれまで見た中でも素晴らしいと思う。」
「リー医師は天使のよう!」
「こうやって自身の病気を公に晒したケニーさんは勇気がある。この病気がもっと多くの人に認知されるといいね。」
「ケニーさんに喜びをもたらしてくれてありがとう。私まで幸せな気持ちになったわ!」
画像は『TLC 2023年6月16日付Facebook「The transformations on this season of #DrPimplePopper have been MAJOR」』『TLC 2023年4月5日付Instagram「Kenny has a rare condition called Gardner syndrome and over 400」』のスクリーンショット