朝9時に郵便局に行こうとしたところ弱弱しい声で
《助けてください》《助けてください》《助けてください》
空耳かなと<?>と振りかえるとまた<たすけてください>?
するともう一人の通りかかりの女性も気がついて小窓の
細いおばあさんの手を握る。《なんだか私は閉じ込められた
みたい》『娘夫婦が怖くて~~』
うそのようななんだか分からない言葉が
でてくる。『どうしたものかと案じていると』
私がトイレは行けるの…?さらに玄関は鍵は開いているのと
たずねると自分が戸をあけて出てきました。見ると玄関には
きれいな袋に荷物がそろえてあります。きっと介護センターの
迎えの車が来るのでしょうね!しかし自分が何を言っているか
分からないようになるんだな<?>と理解しました。
私たちもいつかはこのようになるのかと心配になりました。
家族は大変です。近くの上品なおばあさんです。