久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

老人クラブへの加入

2014年05月29日 | 日記
久喜地区老人クラブ連合会総会にお招きをいただきました。

現在、31地区で1,238名(男性508名、女性730名)からなる組織です。

最も古い地区は、昭和35年に設立されていますから、すでに53年余が経過しています。
昭和30年代後半から40年代前半に設立されたクラブが多いようですが、これは、当時、行政から老人クラブの設立についての何らかの呼びかけがあったものと思われます。

私が承知している限りでも、会員が5,000名を超えていた時代もあり、最近の会員数が減少傾向にあるのは、大変さみしい限りです。

その理由の一つが、農村地区や市街地において、地区の共同作業等が少なくなってきており、老人会の入会年齢に達しても周辺の方々とのお付き合いそのものが希薄になっていることがあると思われます。

だからこそ老人会の必要性があるのですが・・・

その他、最近は、高齢者の活躍する場が色々と多いこともあるのではないでしょうか?
高齢者大学、市民大学、グラウンドゴルフをはじめ様々な軽スポーツ。

それに、久喜市は、文化活動などの生涯学習活動も埼玉県内でも盛んです。

本年4月1日現在、65歳以上の久喜市民は38,174名であり、全体の24.6%を占めるになりました。
すでに小学生中学生の3倍以上の人数であり、今後、益々拡大していきます。

まだ、老人クラブに参加していない皆さん!!

思い切って、ちょっとした勇気を出して、重い腰を上げて、近くの老人クラブのドアを叩いてみたらいかがですか。

楽しい有意義な活動があなたを待っていますよ。








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