goo blog サービス終了のお知らせ 

九州の気動車に魅せられて

今まで撮りためた写真と拾ってきたデータをただひたすら載せていくページです。最近は過去の記事の更新が多いです。

▲キハ40 8126

2011-02-23 11:52:14 | キハ40
■キハ40 2126(→8126)
製造日:1981(S56).02.10
製造所:新潟鐵工所
新製配置:早岐機関区
最終配置:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼異動履歴
1984(S59).02.01:唐津運輸区
1991(H03).03.06:直方気動車区
1996(H08).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(直方運用) ※組織改正
1999(H11).06.01:筑豊篠栗鉄道事業部直方運輸センター(日田彦山運用) ※組織改正
2006(H18).08.17:熊本鉄道事業部熊本車両センター

▼改造
1989(H01).07.07KK:冷房化改造(AU600K)
1996(H08).11.25チク:ATS-SK取付
1998(H10).12.03KK:ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
1999(H11).03.03KK:機関換装+改番(→8126),ワンマン改造(車内収受),客室改良工事
1999(H11).03.19KK:汚物処理装置取付
2002(H14).09.05KK:特定フロン対策工事
2006(H18).10.13KK:電動ワイパ取付
2007(H19).12.05KK:戸閉めスイッチ改良
2008(H20).04.17KK:防護無線バックアップ電源取付
2015(H27).12.21KK:ATS-DK取付,獣害対策工事

熊本車両センターで肥薩線や三角線を中心に運用されている。機関はコマツ製SA6D125-H-1Aだが、変速機はコマツ製KTF3335A-3A(変速2段,直結3段)を搭載していることが特筆され、九州ではキハ40 8103と同車のみである。変直ハンドルを扱わなくとも自動進段していくとのことで、運転台パネルにもその旨が記されている。なお、ワンマン改造とともに客室改良工事が実施され、出入口付近のロングシートを撤去し、中央のボックスの一部がロングシートに改造されている。
2022年9月23日改正で運用離脱し、同日から小倉総合車両センターへ回送されている。2023年5月現在、工場内の気動車操縦体験イベントで使用されている。

▼外観

1位側 三角線531D 熊本 2020/12/02


2位側 鹿児島本線回9169D 西小倉 2012/08/22


3位側 三角線531D 熊本 2020/12/02


4位側 肥薩線1230D 八代 2007/12/10


後位側前面 熊本 2020/12/02

▼車内



客室 2020/12/02


便所 2020/12/02

 
前位側運転台 2008/11/30
運転台パネルには『この車両は「変」「直」自動切換車です』のテプラが貼ってある

▼銘板・その他

車内銘板 2020/12/02


車体銘板 2020/12/02


種別幕行先対照表 2007/07/07


前位台車(DT22D) 2012/08/22

≪更新履歴≫
2011.02.23:記事作成
2011.03.06:解説追加
2012.09.23:画像追加
2013.02.05:画像追加
2013.09.23:画像・データ追加
2013.12.03:データ追加
2018.04.09:データ追加
2020.12.30:画像・データ追加
2023.05.08:現況追加

コメントを投稿