作品展は学習センター長の原先生の挨拶をいただき、先生が東北大学教授時代にお使いになった、当時一世を風靡したレガシーコンピュータ(昔懐かしい時代の機器)を展示して説明してくれた。1980年代の「マッキントッシュクラッシックⅡ」や、東芝の「ダイナブック」の初期の製品(まだ、ハードデスクが搭載されていなかった時代のモノ)など、これらは昨年まで動作していたとのこと。そうした往年の名機パソコン(当時はマイコンなどと呼ばれていた)を見ると現在の製品の機能や、コンパクト化が、目覚しい技術改革によってなされたことを実感できる。当時の機器は大学の研究者にとっても高値の花で、一般人が容易に入手できるものではなかったようだ。
りんごのマークがかわいらしい
液晶画面はモノクロのようで、現在のノートパソコンの原型のようだ