Truth Diary

名取川

あまり暑く川が恋しくなり久しぶりに名取川に行ってみた。熊野堂と言われる、仙台南インター近くのかわだ。広瀬川、鳴瀬川などに比べるとはるかに川の雰囲気は良い。近くにオトリアユ販売所があり、2尾購入崖を下って釣り場へ。水が冷たくウエットスーツを通して入ってくる水が心地よい。川面を吹く風に涼みながら瀬音に混じるセミの声を聴きながらアユがオトリを攻撃してきて針に掛かるのを待つ。世俗を離れた気分とはこの事だろうか。ひとたびアユが掛かれば流れに乗り強引な引きで川中を縦横無尽に走り回るので水中の不安定な石ころにつまずいて転ばないよう、深みにハマらないよう万全の注意をはらいながら竿先に集中して水流の穏やかな処へ誘導するこれが一苦労でありスリリングな楽しみでもある。程よい処に誘導したら一気に空中にオトリアユ諸共抜きあげ手前に向かって飛ばし手にした玉網(ネット)でキャッチするこれが一連の操作だが慣れないと難しい。解禁当初の細い糸をそのままにしていて、大きくなったアユにハ、リの根本から切られて反省、結果してオトリアユは河川に放流、熱い最中涼風に吹かれてオゾンを一杯浴び命の洗濯をした一日だった。河原で食べたオニギリにナスときゅうりの漬物美味かった。単なる負け惜しみととられても仕方ないが。

透明度が高く流れが速い瀬はオゾンの宝庫だ、こんな処に大鮎がいるが、岩だらけで歩きにくく釣りにはたいへんな場所

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