Truth Diary

図らずして資源循環型社会

 今朝「家から出すゴミが減少した」とカミサンから珍しく褒められた。
  台所の野菜クズなどのナマゴミは、プラスチックのコンポスト様のバケツに米ぬかと一緒に入れて庭の野菜・花などの肥料に転用してきた。
  食品類の包装材のうち燃やせるものは、薪ストーブの焚きつけ用に用い、ストーブの残り灰は、植物の石灰肥料の代わりとして利用している。
  これが毎日のゴミ出し量の減少につながっていると、初めて評価されたのだ。
  しかし、如何せん新聞の折込広告の多くは光沢紙に多色刷りなので燃やすと、有毒ガスが発生して利用できない困りものだ。見栄えは悪くても再生紙にしてもらえば、リサイクルできるのにと思う。
  新聞紙は焚付け時に重宝する。折込広告の少ない中央紙をとれば地域のニュースが犠牲になるし、二律背反状態。カミサンはその折込広告が、唯一、何よりの楽しみのようであるから始末が悪い。
  団地内のゴミ集積所のゲージは正月のせいもあり、満杯で上蓋がしまらない状態である。平常時にも確実に廃棄物は増加して、いずれの集積所もカラスの絶好のレストランになりつつある。
  今朝のテキの何気ないつぶやきは嬉しかった。「資源有効利用促進法」などの難解な文言をが頭をかすめた。
  今月末に実施される、放送大学の単位認定試験の予想出題項目を連想。何時もの一か八かの一夜漬けだ、、あと10日頑張っか。

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