昨日は夜になってニュース見て、亡くなったかたもいて驚いた。
地震のあった能登地方は広範囲で、
日本海側と富山湾側では、
方言も文化も違うくらい。
ちなみに当県は南北に長く
200kmはある。
金沢と能登は100km以上の距離。
昨日の地震の震源地である珠洲(すず)は、半島の尖端あたり。
ワタシの実家は富山湾側で、実家の弟が言う『食器棚のグラスが揺れた。ガスが止まった。でも大丈夫』の言葉を鵜呑みにしてたわ。
実際は震源地近くは大変な被害だった様子。
2007年の能登沖地震は、日本海側の輪島(わじま)が震源地。
金沢の揺れは少なかった。
被害も亡くなられたかたが1人…と思っていたら、幹線道路は広範囲に崩壊、がけ崩れ、家屋倒壊などの被害は甚大だった。
こんなことを言うのはなんだけど、過疎の田舎だったから、人的被害は少なかっただけ。
これが金沢で起きていたらと思うと、ゾッとしたことを思い出す。
昨夜は2回ほど緊急地震速報が出た。
心臓に悪いね、あの音は。
でも、だからこそ、用心する。
万が一、本棚の下敷きにならないよう、いつもとは違う方向に布団を敷いて寝た。
今朝になって、懐かしい友から、地震見舞いのラインが届いた。
ありがとう。
うちは大丈夫!