亜子のナギに対する気持ちを知ってしまったネギは千雨に相談し、今は優先事項である基の世界に帰ることに集中する。
それでも気になるネギのもとにラカンが冷やかしに入るが、何とか千雨が収める。
気を取り直したラカンはネギにエヴァの禁術の『夜と闇の型』の仕上がり具合を見るが、
心の乱れもあってか、完全には修得出来ないでいた。
その乱れの一つである、本当の明日菜について出されて、更に心乱れるネギだが、
そこに仲間たちを探す旅をしていたさよが現れて、オスティアの近くまで来ているのどか達が賞金稼ぎたちに襲われている事を知る。
凄腕の賞金稼ぎ集団にピンチののどか達だが、移動手段の無いネギはどうしようかと悩んでいると、
そこに現れたのは飛行艇を手に入れたハルナ達だった。
更にはネギの杖を発見したカモによって一足先にのどかの基に向かうネギ。
果たしてネギは無事にのどかを助け出すことが出来るのだろうか?
先週の流れから亜子の話が続くと思ったのですが、取りあえずは亜子の件は保留にしておくようです。
しかし、先週に続いて今回もネギの姿をトサカに見られているので、
やはりこれが亜子の件に深く関わってくるのはそんなに後ではないと思います。
修学旅行の時も色々な問題ごとは多かったですが、今回も同じ様になってきました。
何か長い話がある時は、必ず様々な問題事が起きるのですな。
・・・ネギくん、10歳でこれだけ問題事が多すぎるのは大変すぎだよ。
やはり、これが最良な方法?
取り合えず、困ったら千雨に聞くネギくん。
何か、ドラえもんとのび太くんの関係みたいだよ。そう言えば千雨ちゃんはネコミミだったな。本家は、耳が無いけど。
前回ではアキラに相談された時は亜子が再び振られるのは亜子にとって相当辛いだろうとされていましたが、
どうやってもこれ以外の解決手段は無いのだろうな。
ただ、亜子は一度ふられた過去があるので、どうしても告白するのには躊躇いがあるでしょう。
(麻帆良祭の時もそれでしなかったですし)
アキラの心情としては辛いかもですが、現状維持が妥当な線でしょう。
だが、問題はトサカがナギの正体を知ってしまった事なんだよな。
ここから、最悪な展開になる可能性は高いでしょう。
そこからどうもって行くか、それは赤松先生の腕の見せ所でしょう。
そう言えば、この時千雨は亜子の事を名前で呼んでいるんだな。
殆んどの相手を名字で呼ぶ千雨が名前で呼ぶのは珍しいな。
それだけ、千雨も亜子の事を心配していると言うことでしょうか?
・・・単純に、赤松先生の間違いだったら笑えるがな。
単行本収録の時は、名字になっていたらどうしよう。
やはり本命は・・・
ラカンに冷やかされて焦るネギくんですが、のどかのカードを見せられた時、更に顔が赤くなったようです。
それって、やはりのどかを一番意識している証拠でしょうか?
まあ、仮契約以外でちゃんとキスしているし、告白ものどかだけだしな。
(千雨と明日菜のキスは寝ぼけていたので覚えていないだろうし)
この前の明日菜との再会シーンで、やはり明日菜と最終的にはくっつくのかとも思いましたが、
今回のこれを見ると、まだ可能性は無くも無いかな?
次回辺りでのどかとも再会があるだろうし、それがどんな場面になるかだろうな。
そう言えば、ラカンが『正反対の石頭かと思いきや、流石は奴の息子だぜ』と言っていますが、
つまりはナギも今のネギと同じ様に複数の女性と仮契約を?
ラカンやクウネルもですが、もしかしたら紅き翼のメンバー以外にも仮契約者が?
もしかしたら、キャラクターCDに付いてきたエヴァの仮契約カードはナギとの・・・
そんな風に妄想するぐらいは自由、だよね?
エヴァの禁術 『夜と闇の型』
エヴァの禁術はどうやら正式名称は『夜と闇の型(アクトゥス・ノクティス・エレペアエ)』と言うらしいです。
夜と闇と言う似たような物を上げているだけに、それだけ暗黒に近い術なのでしょうね。
現に体得はしたネギだが、完全には使い切れていないようで、
ラカンに明日菜のことを追及している時に闇の力があふれ出ています。
協力だが、心の操作を誤れば簡単に闇に支配される術。だからこその禁術なのでしょうね。
そんな完全に体得していない技なのですが、どうやら次回の戦闘で使用するようです。
まあ、制御不可能フラグですな。
それで、闇に支配されそうになったネギを千雨の一撃で元に戻すと。
そして、最終的にはカゲタロウ戦か、フェイト戦で完全に物にする。
そんな流れでしょうか?
しかし、そんな制御しきれていない術を早速実践で試そうとするネギはやはり無茶だな。
・・・バカな師匠の下で修行したせいか?
明日菜の正体はまだ明かさず
明日菜について何か知らされたようですが、完全には教えてもらっていないようです。
ナギが明日菜と関係している程度の事しか教えてもらっていないのかな?
やはり、話の流れでうっかり口にしてしまった可能性が高いな。
ちゃんと話さないのは、ネギが明日菜と一緒にいるからか。
それとも、話すことで二人の関係が崩れる可能性を考えてか?
・・・ラカンなら、普通にイジワルで教えていない可能性が高いような。
賞金稼ぎ結社「黒い猟犬」
どうやらかなりの実力の持ち主のようですが、のどか達のメンバーの強さが分からないので、
今一つ強さの基準が分かりません。
しかし、のどかのメンバーもそれなりのトレジャーハンターだろうし、
それがまったく敵わない相手となると、闇の魔法を覚える前のネギより少し弱い程度でしょうか?
それが複数ですから、『夜と闇の型』を使わないと一人では辛い相手となるでしょう。
相手も魔法使いの集団のようなので、『夜と闇の型』を使う前段階はこれでもかと言うぐらいに揃っています。
となると、『夜と闇の型』がどれだけ強いかを見せる引き立て役と言うことでしょうか?
・・・そう考えると、ちょっとカワイそうだな。
久しぶりに登場のハルナだが
今年初めての登場となるハルナ。今まで出番が無いと思ったら、なんと自分の才能で一儲けしていたようです。
賞金稼ぎに狙われていたのに、しっかりとお金を稼いでいるとは、流石はハルナ。
ちなみに、他のサイトさんではハルナの合流場面等が無かったのは、
ハルナのお金の稼ぎ方が、性描写になるからではと書かれていました。
(18禁同人誌の販売とか、ゴーレムのいけない使い方とか)
無いとは言い切れないのがハルナの凄い所。
まあ、妥当なのはゴーレムを使った何でも屋辺りでしょうか?
色々な物を出せるので、仕事の幅は多いでしょうし。
だが、飛行艇を手に入れたとなると、茶々丸たちの飛行艇料金はどうなったんだろう?
オスティアに戻るまでの資金だっただろうからな。
もしかして、それを追加して飛行艇を買ったのかな?
それと、雪山遭難中だったカモが一緒にいるのも不思議だな。
しかも、ネギの杖まで見つけてきているし。
・・・うーん、御都合主義では、無いよね?
今回のお気に入りのシーン
今回はこのコマですよ。
今までにもネギや茶々丸や刹那に一撃を与えていた千雨ですが、
遂には英雄である紅き翼のメンバーにも一撃を入れるほどに。
実践では使えない方向で身体能力が高いよな、千雨は。
この調子だと、最終的には本物のナギまで混沌させそうだよ。
・・・意外と、実践で戦えるのではないか、千雨は?
勝手に次回予告
のどか達の危機に何とかたどり着いたネギ。
だが、強力な相手に苦戦を強いられるネギは、『夜と闇の型』を発動させる。
それで敵を倒していくが、徐々に闇に心を支配されて・・・
その時のどかはネギを助けるために"いどのえにっき"を発動させる。
次回「第218時間目 闇の心と、もう一つの大事なもの」 活目して待てぇ!!
(ブログに変わったけど、いつも通りの日記です)