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タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

石仏の道

2009年03月24日 | インポート
柳生街道の奈良側は滝坂の道と言われ谷川沿いに石畳が続く趣きのある道です♪
そして多くの石仏が迎えてくれて楽しいのです
石仏マニアにならぬ私の心にも響く仏様たちでした<合掌>
まずは地獄谷石窟仏で奈良時代後期のものです
オーバーハングした岩に彫られておりいい色してました
この仏様に会うために文字通り地獄谷の急勾配を歩きました


次は春日山石窟仏です
洞穴のような岩に多くの仏様が彫られてるのですが鶏小屋のように金網で覆われてました
一部の仏様の顔が削り取られたようになってたけど仏をも恐れぬ輩がしたのかも?
その代償が金網ならば悲しいことです


続いて首切り地蔵の登場です
かなり大きなお地蔵さんですがちょうど首のところが割れてます
その昔・・・剣豪の荒木又右衛門が刀の試し切りで真っ二つに・・・!!
剣豪が多く通った柳生街道らしいですな(*^。^*)


そして歩いていくと谷川の少し上に朝日観音が見えました♪
木々の間から射し込む光を浴びていい感じでした
鎌倉時代のものらしいですがもう少し先に夕陽を浴びて輝く夕日観音もありましたよ


形もしっかり残ってますね


コメント (4)
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